はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

念願かなって、大自然の中をハイキング

2023年05月31日 | 国内旅行
2023/05/31


今週の始めから泊りがけで
谷川岳一ノ倉沢、清津峡と
尾瀬にハイキングに行って来ました。


尾瀬は昔一度行ったことがありますが
水芭蕉の季節ではなかったので
水芭蕉の季節にぜひ行ってみたいと
思っていました。


旅行会社のパックツアーで
谷川岳一ノ倉沢、清津峡とのセットになった
プランを見つけて参加しました。


詳しいことは後ほど書こうと思いますが
ここではダイジェストで
写真を載せておきます。



目的地、谷川岳一ノ倉沢 標高870m
雨に煙っています。



霧に隠れていますが
谷川岳山頂のギザギザ稜線が雄大で
これぞ山という感じ。



途中のマチガ沢 標高835m







カッパ姿ですが


谷川岳ロープウェイ駅から
約6㎞、標高差140mのハイキング
2時間15分の行程でした。


新潟県十日町市 清津峡渓谷トンネル






インスタ映えのする場所です。


新潟県南魚沼市の舞子高原ホテルに宿泊




翌日は尾瀬ヶ原を散策。

この季節の尾瀬は新緑、山、湿原が
清々しく美しかったです。


湿原を歩くと
真正面に見えてくる燧ケ岳2,356m 
山頂は南会津郡檜枝岐村になります。







戻りは標高2,228mの至仏山を見ながら。
みなかみ町と片品村との境界に位置します。



浮島



今年は水芭蕉の開花が早く
もう終わりごろでした。







尾瀬ヶ原は標高約1400mの高地ですが
例えてみれば
たらいの底のように水のたまった場所。

標高1591mの鳩待峠から3.3km
高低差190mを1時間ほどかけて
山ノ鼻ビジターセンターに降りて行きます。

雨上がりで滑りやすい石段や木道。
かなり気を使いながら歩きました。



『夏の思い出』の曲の効果は大きいですね。

夏が来れば思い出す
はるかな尾瀬 遠い空

霧の中に浮かび来る
やさしいかげ 野の小路

水芭蕉の花が咲いている
夢みて咲いている 水のほとり

(作詞:江間章子 作曲:中田義直)


この歌を聴くと
尾瀬っていいところなんだろうな、と
憧れに似た気持ちを抱きましたね。



コメント (2)
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