2020/09/24
「アウトプット」とは、出力。話す、書く、行動すること。
「インプット」は、入力。脳の中に情報を入れる、読む、聞く。
本を読むのはインプットですが、読んだ本のことを人に話せばアウトプット。
書く、話す、行動するはいずれも体の筋肉を使っています。つまり、アウトプットとは運動です。
インプットは知識の累積で、それだけでは使えません。生きていくのはアウトプットの繰り返しで、アウトプットとは、自分の表現であり、伝達です。
ピアノを弾くことも、絵を描くことも、ダンスをすることも、練習はインプットですが、人に伝えるならアウトプットです。
このような、私のブログもアウトプットです。経験、感じたことなどを書くには、振り返り、頭の整理、状況を切り取ってまとめる作業、キーボードに打つ、写真を挿入するなど様々な工程があって、頭を使い、手を使います。
昔の日記は自分だけ見るものでしたが、今の日記ーブログは人に見られることを意識しています。見られる必要がなければ、ネット上に書きませんものね。伝えたいという思いがあるから、書くのです。
だから、書くときには、人に伝わるだろうか、わかりやすいだろうか、興味をひくだろうか・・・と、まあ、そこまで私は深くは考えていませんが、でも人の目というものを意識しています。アクセス数を欲しい方は、見てもらうために書くという意識がトップに来るかもしれません。
インプットをして「いいことを学んだ」と思っても、自分の中だけで完結していては、意味を成すものではありません。
アウトプットによって人は成長していくとも言えます。ということは、アウトプットの仕方を考えるのは、とても重要なことですね。アウトプットとは自分を変えていくことですし、環境を変えていくにもアウトプットが必要だと思っています。