はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

栗のむき方を悟る

2021年09月21日 | 食べ物

2021/09/21

 

今日は中秋の名月。

雲のすき間から月も見えました。

スマホ撮りなので、このくらいが精いっぱい。肉眼で見る月の光は煌々としていましたよ。

 

さて、昨日いただいた栗をむきました。

「栗を1晩以上冷凍をして、熱湯に5分間つけてからむくとよい」とネットにあったので、そのやり方でやってみました。

鬼皮はかなりむきやすかったです。それでも渋皮は残ります。さらにサッとゆででから、包丁でむきました。

昨年に比べたら、ずっとよくなりました。

 

昨年、難儀をしてしまったのは、義姉が「1時間半ゆでるのよ」というので、そのとおりにやったのですが、鬼皮は硬いし、剥こうとすると中身がポロポロくずれてしまって、かけらばかりに。半分に割って、スプーンで取り出すしか方法がなかったのです。

形のある栗はいくらもむけなかったのでした。義姉は毎年栗を収穫、調理しているはずなので、あの時は私が聞き間違えたのかなあ。

 

昨年のブログに苦闘の様子が・笑 ↓

https://blog.goo.ne.jp/yoshieri/e/11be5fc28202ae7f1fe3eace253cc416

 

それでも1度、栗ご飯を作った写真がありました。

 

栗の皮むきは、剥く前に1回冷凍するというのは、よさそうです。

ゆでても中が固いくらいにしておいて、皮だけは水でふやかすのがいいようです。

 

栗をあげた友人は調理師免許を持っているのですが、今朝、むいた栗の写真を送ってくれました。

きれいにむけてますね!

 

 

友人は、「栗を5分~10分ゆでて、火を止め、鍋のまま一晩漬けておく」といっていました。包丁の根元の刃の角の部分でむくといいそうです。

今年は学習をしましたよ。

私は海のそばの育ちなので、大人になるまで栗の実がなっているのを見たことがなかったのです。栗をむく作業はこの歳になるまで、したことがなかったのです。

きれいな形にむけたので甘露煮にして、かぼちゃペーストと混ぜました。甘い味付けがおいしかったです。

夕食の1品に。

 

 


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