2019/12/14
今日は天気がよかったにもかかわらず、1度も外に出ずに家の中の片づけ。
発端は、台所の窓際の台の上に置いてあるジューサー・ミキサーとミル。
台所にものを出しておくと汚れやすいので、しまったほうがいいのですが、なにせ収納場所が少ない。
ふと、シンクの下にある鍋を一つ処分したらスペースがあくんじゃないかしらと思いつきました。
この鍋というのが、何かの景品。内側がテフロン加工になっていて、ご飯が炊ける鍋というものでした。でも、ご飯は炊飯器で炊くし、鍋は他にいくつもあるので別にいらなかったのです。
見かけはそれなりに立派な鍋で、何年もシンクの下に置いてありました。しかしこれから先も使うとは思えない・・・ということで、思い切って処分することにしました。ついでに鉄の古いフライパンも処分。
シューサーミキサーとミルは空いたスペースに置けました。
ところが、これで片付けスィッチがON。
シンクの下に置いてある洗剤・・・昔はクレンザーって使っていたけれど、最近は使いませんね。シンクに傷ができるとか、テフロン加工のものが多いせいで。そういうクレンザーや、ごみの消臭剤(ごみが臭うまで自宅に置いておくことがないので)を整理、処分。
そして引き出し、棚の整理。
たくさんあった古びた使用済み箸類、息子の幼稚園の時のキャラクター箸箱・・・さすがに幼稚園の箸箱は使いみちはないでしょう。
捨てないでとりあえず取っておくと、いつの間にかモノが増えます。何年も使わないモノで場所がふさがっていることに気づきました。
こうして納戸の中のチラシ、カタログ冊子類。買い物でもらった紙袋の整理。紙袋、傷んでいなくてデザインがきれいなんですよね。でも50枚はいらない。大中小を10枚づつ残しました。
マンションのごみ置き場を3回往復して出しました。気持ちはすっきり。
目に見える所はあまり変わりません。引き出しの中や納戸の整理ですから。私はもともとあまりものを出しておかないのです。
整理することや捨てることのほうがエネルギーが必要。「とりあえず取っておく」というのはやめようと思います。そしていらないものはもらわないこと。捨てて失敗したと思うことはほとんどないのです。必要だったら、またきれいな新品を買えばいいのですから。
別に大掃除は暮れでなくてもよさそうです。が、1年の間に溜まった不用品を見直して処分するには区切りのいい時かなと思います。