2018/07/18
近所の商店街で黒Tシャツを着て歩いている女性を発見。
見たところ70代といった感じの普通のおばあちゃん(すみません おばあちゃん呼び)。
あのTシャツを持っているとは、かなりのファンに違いない。
誰かのプレゼントかなあ~
この地元でcontinuesを着ているのは私だけかと思っていた。
まあ、ここの商店街には遠くからもいらっしゃいますからね。
でも、話しかける勇気はなく、ただ振り返って見ていた私でした…(それでよい)
さて、この写真集の評判が良さそうなので、つい買ってしまいました。
羽生さんの写真ならネットでいくらでも見られるし、収集欲、物欲はほとんどないのですが、ぽちっとしてしまいました。普段だったら、本屋で中身を見てから買うのですが、レジに持っていく勇気がない(笑)
田中宣明さんは落としどころをわかっていらっしゃる。
ファンの見たいのは、報道写真ではなく、芸術的一瞬でもなく、かわゆさ礼賛。
とにかく、こちらを向いて、にっこりとかわいいのを集めましたね!
国民栄誉賞受賞者 23歳
お揃いTシャツを持っているという自己満足からこの写真チョイス
(写真集からカメラ撮りです)
女子が使う最高の誉め言葉は「かわいい」なんです。
こいぬや、ねこや、ひよこが愛されるように、「かわいいもの」は最強なんです。
男性カメラマンが思っているであろう「強い」、「かっこいい」、「男らしい(どんなのが男らしいのか疑問もあるけど)」は最重要ではないのです。
たぶん、人類生存戦略のために(大きく出る)遺伝子的に「かわいい」を最強にしているはず。
赤ちゃんがかわいいのは生き残るため。
そこを羽生さんも田中さんもわかっていらっしゃる写真集。