はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

「ニューイヤーバレエの」無料配信

2021年01月10日 | バレエ

2021/01/10

 

先日、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀 バレエ団新監督・吉田都 知られざる 闘いの舞台裏」で新国立劇場バレエ団の芸術監督になった吉田都さんの仕事ぶりが放送されました。

吉田都さん、55歳にはとても見えない若さ。スタイルのよさ、お肌、髪もきれいですね。まずそれに見とれました。

バレエ団の秋の公演「ドン・キホーテ」の練習風景、振付の様子を追っていました。

主役のキトリ役・米沢唯さんが腰を痛めながらも、それを感じさせずに鮮やかに本番舞台を演じた時の言葉が印象的です。

見せ場の32回転、練習では倒れてしまったりする光景が映し出されていたのでハラハラですが、舞台ではとても美しく乱れのない32回転でした。

「舞台の上で挑戦する怖さが、都さんの指導だとあまり怖くないというか、安全なところで終わらない。もっともっと良くなる、もっともっといいダンサーになるということに背中を押され続けている感じがするので、すごく心強いです。」

これはやはり、吉田都さん自身が長年トップダンサーであり続けたからですね。信頼できるということなのだと思います。

 

新国立劇場バレエはこの3連休、1月9日(土)~11日(月・祝)に上演を予定していた「ニューイヤー・バレエ」が公演中止になりましたが、明日11日、14:00より無観客ライブを無料配信してくれるそうです。

これはうれしいです。今は劇場には行けないので、ありがたいですね。

↓ 詳しくはこちら

https://www.nntt.jac.go.jp/ballet/news/detail/26_019245.html

↓ チコちゃんのページでも

https://chicoissyo.com/special/ballet.html

 

You tube の配信ページ

https://www.youtube.com/watch?v=le6wfqnogBs&feature=youtu.be

 

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選んだ道を自分で正解にしていく

2021年01月09日 | 雑感

2021/01/09

 

ジェーン・スーさんの言葉で、もうひとつ心に響いた言葉があります。

「自分の選んだ道を正解にするのは自分である」という言葉です。(ラジオで1度聴いただけなので、この言い方だったかどうかは定かではありませんが、このような意味です)

人生にはさまざまな選択の場面があります。進学、就職、出会い、別れ・・・など。何を選んだらいいのか、どれが自分に向いているのか、悩み迷うことがありますよね。

決めた道を歩んでいる途中にも、これは正しかったのか、これでよかったのか、向いていないのではないか、と揺れることがあります。

ジェーン・スーさんは、「選択に正解はない」というのです。

これを聴いたとき、「なるほど」と思いました。

それまでの私は選んだ道が正解だと思えたら、それは運がよかったとか、勘が働いたとか、先見の明があったとか考えるでしょう。

でも、スーさんは決めた道は、自分が努力して、動いて、考えて、正解を作っていくものだというのです。道を決めたときは出発点。その後の動き方、心の持ち方が大事なのですね。

私にはこの考え方がいいなと思いました。

 

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自分を幸せにする

2021年01月08日 | 雑感

2021/01/07

 

ジェーン・スーさんのラジオ(TBS)が好きで、聴いています。

特にスーさんのお悩み相談コーナーが好きなのです。

私も人のお悩みを聞くと、いろいろな感想を持つことがありますが、ジェーン・スーさんは私の思う感想などを上回って、いつも素晴らしい回答をなさるのです。

私より若いけれど、人生経験、仕事の経験から来る洞察力があって、ものの見方が幅広く公平なのです。スーさんの回答で、それはちょっと違うなあと思ったことはありません。

教えられることが多くて、世の中ってそういうものなんだな、と思ったりします。

 

そのジェーン・スーさんが、今年の抱負を「自分を幸せにすること」とおっしゃったのです。

私の思いつかなかった言葉でした。

自分を幸せにするというのは、自己本位、自己中心的に生きることではありません。

もし、そんなふうに生きたら、人と対立したり、迷惑をかけたりして、人は離れていくでしょう。そして孤独になってしまうでしょう。孤独で、本当に幸せな人はいません。

自分を幸せにするというのは、人を幸せにすることなんです。人が自分のしたことを喜んでくれたほうが、ひとりだけで喜んでいるより、ずっと幸福を感じるのです。

何か役割をしたり、与えたりして、人の役に立っていると感じるとき、人は幸せです。

「自分を幸せにする」という言葉は含蓄が深いなと思いました。自分も人も大切にするのです。人が不幸なとき、自分だけ幸せを感じることはありません。結局、人類愛なのだと思いました。

私も「自分を幸せにする」を、今年の目標にしようかなと思います。

 

 

 

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休むという選択もあり

2021年01月07日 | 新型コロナ肺炎

2021/01/07

 

今日の東京の感染者数が2447人。

昨日が1591人で、今日にはポンと2500人近くになってしまいました。この増加は予想以上でした。

今朝、目を覚ました瞬間に、このままリトミックをやっていていいのだろうかと思ったのですよ。

実は昨夜寝る時まで、リトミックを休もうという考えはなかったのです。でも、目が覚めた途端に思い浮かんだということは、心の底ではもっと注意した方がいい、と思っていたということでしょうね。

今月の予定はもう施設のプログラムに組み込まれ、参加者募集も済んでいるので、昨年のロックダウンのように休館にでもならない限り、こちらから休ませてもらうとは言えないと思っていました。

そうしたらひとつの施設から電話をいただきました。「感染者が増えたので、リトミックの募集人数を減らしたいが・・」ということでした。

「もちろんです」と返事をしてから、「このままの状況だったら2月は休みにしましょうかと、私もお伝えしようと思っていたんです」と言うと、すぐに了解していただいて、「何なら今月からでも中止にしましょう。まだあと2週間あるので、告知する時間もありますから」

ということで、このひろばでは今月、来月のリトミックは休みになりました。

昨年に比べて新規感染者数は10倍にもなっています。単純に考えても、感染者に接触する確率は昨年の10倍なのです。それなのに、不安に思っていた昨年より行動は緩くなっています。

国民各自が自覚を持つようにという言い方を政府はしていますが、昨年くらいの強制力を持つ宣言でない限り、やはり人は集まり、動くでしょう。

1人が何人感染させるかという「実効再生産数」は、1を上回れば感染者数が増え、下回れば減少に向かいます。

京都大学・西浦博教授によると、東京の再生産数は現在1.1程度。この状態が続くと仮定すると、2月末に都内で報告される感染者は1日約3500人、3月末には約7000人に達するそうです。

 

「西浦博・京都大教授(理論疫学)は6日までに、昨年春の宣言時に近い厳しい対策を講じても、東京都内の感染者が十分に減るまでに約2カ月を要するとの試算をまとめた。より緩やかな対策では、今年度内に感染が十分減ることはないとした。

西浦教授によると、昨年春に近い対策を取り、再生産数を35%減らして0.7にすると、2月下旬に1日100人を下回る。そのためには、飲食店への対策を中心に、外出自粛や在宅勤務の徹底などで、家族以外が屋内で一定時間以上接することを避ける必要がある。学校教育など、感染リスクの低い活動は続けられる。
 西浦教授は厚生労働省の助言組織の一員。試算を政府に提出したが、公開しない方針が決まり、個人での公表に踏み切った。」(jiji.com)

https://www.jiji.com/jc/article?k=2021010600858&g=soc

 

国の施策はあてにならないと感じます。自分で考えて行動しないといけないと思っています。

 

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仕事始め

2021年01月06日 | リトミック

2021/01/06

 

今日からリトミックの仕事始めです。

お正月の間はずっと晴天でしたが、今日は曇って寒い日となりました。防寒対策は万全にと、分厚いダウンコートを着て出かけました。

練習はたくさんして出かけたのですが、しばらく休んだせいなのか、感覚が戻っていない感じでした。人からはわからないかもしれませんが。

こういう感覚は人前で何かをやろうとする人なら、わかる感覚かもしれません。

1月の季節に合ったテーマで行いました。餅つき、凧あげ、スケートなど・・・。餅つきの手遊び歌、凧あげの動きのための即興演奏、スケーターズワルツで自由に動いていただきました。

みんなの反応は悪くなくて、楽し気に動いてくれるママたち、にこにこと見つめてくる子の様子にほっとしました。

 

今日の東京の新規陽性者数は1,591人。先日1,000人超えたとびっくりしていたら、もう1,500人を超えてしまいました。全国でも初の6,000人超えです。過去最多になった都道府県が多かったようです。

今年いただいた年賀状の1枚に、「東京に住むのは緊張の要ることではないですか?」と書いてありました。地方の方からはそう思われているんですね。

確かにそうです。外に出るのにのんびりした気持ちはありませんし、いつ感染するかわからない不安があるのも事実です。

でも今のところ仕事に変更がありませんし、買い物等で外出しなくてはならないので、やはり注意して生活していくしかありませんね。

 

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