はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

最近のおいしいもの記録

2021年09月25日 | 食べ物

2021/09/25

 

栗はもうむくのにも慣れて、今度は栗おこわを炊飯器で炊きました。

 

正確には栗入りお赤飯。むっちりしたもち米と、ほっくりした栗がおいしかったです。

 

お彼岸の日のおはぎ。

巣鴨の伊勢屋のこしあんおはぎ。

くるんだこしあんの甘さがちょうどよくて、中のもち米もほどよい柔らかさ。

私は甘いもの好きですが、甘すぎるものは苦手。こちらのはちょうどいい。

和菓子も生もの。できたてが一番おいしいんです。

 

さて先日、西武池袋店の「京はやしや」で抹茶パフェをいただきました。

見た目が映えます。

抹茶アイスと、抹茶のわらび餅、白玉がおいしかったですよ。

口直しのお茶の佃煮が添えられていました。私が6月にかっぱ橋で買った小皿とそっくり。

こんなことが、ちょっとうれしい。

 

今朝は、ホームベーカリーでかぼちゃパンを焼きました。

いつものパンの材料に、火を通したかぼちゃを混ぜてみました。

写真のかぼちゃの3分の1くらいの量。

 

 

昨夜仕込んで、今朝焼き上がりです。

朝ごはんはかぼちゃパンで。

 

スープは、粉のクノールカップスープ(ポタージュ)。消費期限が9月26日というパックの豆乳を使い切ろうと混ぜました。

初めてやってみて、とてもおいしいスープ。こういうのもいいなと思いました。

今回の記録は糖質が多い。

やっぱりね、炭水化物好きですね。

 

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EXITと浜松市のコラボ企画

2021年09月24日 | 食べ物

2021/09/24

 

浜松パワーフード学会推奨の玄米「ブチあげん米」というのを取り寄せてみました。

 

 

EXITの写真がついた玄米です。

これを取り寄せたいきさつはといいますと、EXITが全国の町おこしのために「萎えぽよエリアぶちアゲ活性化ツアー ~あなたの街にチャラ男を呼びませんか」というお笑いライブツアーを展開していて、今年の8月15日が浜松だったんです。

りんたろー。さんは浜松市やらまいか大使だそうです。

私はこのEXITライブを申し込んでいたのですが、残念なことにライブのチケットははずれてしまいました。

私が浜松出身なのは(正確には浜名郡ですが生活圏が浜松)以前から書いていますが、ちょうどお盆時期なのでお墓参りをして、母の実家に寄って叔母に会い、友人K子さんにも会って・・・と考えていたのです。

ちょうどオリンピック後の新規感染者が激増していた時で、帰省や県をまたいだ往来は控えようという時期だったので、チケットがはずれてよかったのかもしれません。

届いたばかりで、まだ炊いていませんが、これからいただくのが楽しみです。

 


 
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沢村貞子著『私の台所』

2021年09月23日 | 

2021/09/23

 

 

日曜日の朝には、NHK、Eテレで沢村貞子さんの「365日の献立日記」を見ます。

鈴木保奈美さんの「貞子さん」と呼びかける声も優しくて、今食べてもおいしそうな料理ばかりだけれど、どことなく古風で、なつかしい気持ちになる番組です。

湯気や匂いが画面から漂ってきそうです。

沢村貞子さんは26年半の間「献立日記」を続けたそうです。

昔、沢村貞子さんが『暮しの手帖』に連載されていた随筆を読んでいました。もうそれらの本は手元になく、また読んでみたいと思って『私の台所(だいどこ)』を図書館で借りてみました。

この本は1981年に暮らしの手帖社から単行本として出版されました。

本を開くと、ああ、こういう文章があったなあ、と思い出します。

 

 
 
沢村貞子さんは自分を「明治女」、「下町女」とおっしゃり、女優でありながら、家事もおろそかにしない堅実さが感じられます。
 
この本は家事のことを中心に、女優の仕事のこと、季節ごとに感じた暮らしのあれこれ、生きる知恵が随所にあります。
 
「こざっぱり」「こぎれい」に暮らす、という言葉がよく出てきます。
 
掃除、洗濯、ご飯作り、着物の手入れ、人とのおつきあい・・・。今となっては昔ふうと思われる事もあれば、いつの時代も変わらないと思うことも書いてあります。
 
 
撮影現場にお弁当を持ってくる箇所を引用させていただきます。
 
・・・・・

私のお弁当

面倒みのよさのおかげで、私のお弁当箱はもちがいい。 赤、青、黄のうるし塗りの三つ重ね。 おかもち型や半月の春慶塗り。 丸形や小判―たっぷり大きいのや、ほんの虫おさえの小さいものなど・・・・・・。

 仕事が遅くなるはずの日、私はいつも籐の籠に番茶の魔法瓶と手製のお弁当をいれてゆく。  朝、それを用意するために1時間ほど早く起きなければならないけれど、おっくうだと思ったことはない。

一番上には好物のお新香 ―  ほどよくつかった白いこかぶと緑の胡瓜。 傍には黄色も鮮やかな菜の花づけ。  銀紙で仕切った半分には蜂蜜をかけた真っ赤な苺の可愛い粒。  中の段には味噌漬けの鰆の焼物。その隣の筍と蕗、かまぼこは薄味煮。 とりのじぶ煮はちょっと甘辛い味がつけてある。 上に散らした小さい木の芽は、朝、庭から摘んだばかり・・・・・・。 隅にはきんぴらの常備菜。 下の段の青豆ごはんがまだなんとなくぬくもりがあるような気がする ― これが塗りものの功徳というわけ。

(どう? ちょっとしたものでしょう。このお弁当は・・・・・・)

姑役の古い女はニンマリと得意げに塗り箸をとり出して、まず魔法瓶から香ばしい番茶を一口。美味しいものを食べると、人間は優しい気持ちになる。こういう時、食後の芝居はみんなとイキがあってうまくいく。 (p.81)

・・・・・

上の文で、「面倒みのよさのおかげで」は、いつもマメに手入れをしていること。
ほんの虫おさえ」って古風な言いかたですね。小腹がすいたときの、おなかの虫おさえ、ということなんですね。
 
おいしそうで、色、素材、香り、味が想像できる文ですね。仕事のある日にも1時間早く起きて、これだけのものを作るなんて、貞子さんは働き者です。
 
自分がおいしいものを食べたい、だけでなく、若い共演俳優たちに余計な気を使わせないようにという配慮があって、お弁当を持っていくと書いてあります。
 
「年齢も、趣味も、話題も違う私をご飯に誘わなくてもいいように」
 
 
 
 
お掃除について。
 
・・・・・

私の家ではだいぶ前から大掃除をしていない。その代り、日を限らず、自分の都合に合わせて中掃除、小掃除をしている。

2,3日休みが続く時を見計らって計画を立ててするのが中掃除 ― 押し入れや納戸の整理整頓、キャタツを使う天井や壁、畳替えの日にする縁の下や塀まわりの清掃。季節の変わり目の衣類の入れ替え、箪笥やつづらの虫干しなどが入る。

 小掃除というのは、汚れていて気持ちが悪いと思ったとき、格子戸に夕立のハネがあがっているのを見れば、すぐその足で雑巾を2,3本しぼって来て拭いておく ― というわけである。

煮物の砂糖を計る計量器に、指のあとがついていると気がつけば、早速濡れぶきんでこすっておく。夕食のあと片付けの最後にはいつも、みがき粉をつけたスポンジで、ガス台、調理台の煮炊きのよごれをとっておく。

(どんな汚れもすぐなら楽にとれるけど、時間がたつとイキがきれる ― 母がそう言ったっけ・・・) (p.109)

・・・・・

きれい好きで、こざっぱりと暮らすことを心掛けているんですね。

この本が書かれた70年代と比べると家事はずいぶん楽になり簡略化されました。
 
でも、仕事に臨む心構えや人との付き合い、気の遣い方はいつの時代も変わらないなと感じます。
 
 
 
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天井シーリングライトをLEDライトに交換

2021年09月22日 | 我が家

2021/09/22

 

2、3日前に居間の天井照明がつかなくなってしまいました。

夜なのに居間が暗い・・・。

正確には一瞬はつくけれど、数秒後には消えてしまうのです。

一瞬明るくなった後、2つの蛍光灯が同じように消えるので、本体の寿命だなと思いました。16年間、毎日使っていますからね。

ああ、これもか・・・。今年になっていくつの物を交換したでしょう。

店に買いに行くほどでもないと思い、ネットで注文しましたが、取り付けサービスを利用するかどうかという欄がありました。取り外しも、取り付けも自分でできるだろうと思って、頼みませんでした。

You Tubeにはシーリングライトのはずし方、取り付け方が出ているので、それを見ると、さほど難しくはなさそうです。何でも自分でやってしまいます。

ただ、椅子の上に乗ってもライトには手が届かない。脚立はないので、椅子の上に踏み台を乗せて、やっと手が届きました。ちょっと怖いけどね。

 

注文した品物が届いたので交換します。

カバーを反時計回りに廻して、はずしました。

真ん中のコネクタという白いコードを抜きます。

次に中心部の緑のボタンを指で内側に押しながら、ライト本体を持って回すと外れました。思ったより簡単でした。

 

おやおや、天井に跡がついています。

16年分の汚れです。

お掃除ウェットシートで拭きましたが、あまり取れませんでした。取り付ければ隠れてしまうところだから、埃だけ取れればよしとしましょう。

アダプタを取り外します。側面にある赤いボタンを押しながら廻すと取れました。

 

天井の配線器具だけになりました。

 

はずした部品

 

そして届いたシーリングライトの箱を開けて、中身を取り出します。

 

さっきと順番は逆に取り付け。

まずアダプタのつめ部分を2か所の溝に差し込み、カチッと音がするまで廻します。

そしてライト本体を持ち上げて、しるしを合わせてカチッと音がするまで廻します。本体もそれほど重くなく、合わせるのも難しくありませんでした。

ここで壁のスィッチを入れて点くか確かめてみると、無事に点灯しました。

あとはカバーを取り付けるだけ。傾かないように水平にして、時計回りに廻していくとカチッと音がして、取付完了です。グラグラしていないか確かめます。

 

取付完了です。

無事できてよかった~

LEDライトなので、小さな豆粒のような電球がたくさん並んでいます。もう、今はLEDが主流なのですね。

照明をスマホで撮ると明るすぎるのか、こんなに暗い画面になりました。

点灯寿命は40,000時間で、ランプ交換も不要だそうです。電球が切れたらワット数を確かめて買いに行くということをやってきましたが、もうそういう時代ではないのですね。

調光、調色機能もついていて、便利になっています。電気代も安くなるそうで、これはうれしい。

 

 

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栗のむき方を悟る

2021年09月21日 | 食べ物

2021/09/21

 

今日は中秋の名月。

雲のすき間から月も見えました。

スマホ撮りなので、このくらいが精いっぱい。肉眼で見る月の光は煌々としていましたよ。

 

さて、昨日いただいた栗をむきました。

「栗を1晩以上冷凍をして、熱湯に5分間つけてからむくとよい」とネットにあったので、そのやり方でやってみました。

鬼皮はかなりむきやすかったです。それでも渋皮は残ります。さらにサッとゆででから、包丁でむきました。

昨年に比べたら、ずっとよくなりました。

 

昨年、難儀をしてしまったのは、義姉が「1時間半ゆでるのよ」というので、そのとおりにやったのですが、鬼皮は硬いし、剥こうとすると中身がポロポロくずれてしまって、かけらばかりに。半分に割って、スプーンで取り出すしか方法がなかったのです。

形のある栗はいくらもむけなかったのでした。義姉は毎年栗を収穫、調理しているはずなので、あの時は私が聞き間違えたのかなあ。

 

昨年のブログに苦闘の様子が・笑 ↓

https://blog.goo.ne.jp/yoshieri/e/11be5fc28202ae7f1fe3eace253cc416

 

それでも1度、栗ご飯を作った写真がありました。

 

栗の皮むきは、剥く前に1回冷凍するというのは、よさそうです。

ゆでても中が固いくらいにしておいて、皮だけは水でふやかすのがいいようです。

 

栗をあげた友人は調理師免許を持っているのですが、今朝、むいた栗の写真を送ってくれました。

きれいにむけてますね!

 

 

友人は、「栗を5分~10分ゆでて、火を止め、鍋のまま一晩漬けておく」といっていました。包丁の根元の刃の角の部分でむくといいそうです。

今年は学習をしましたよ。

私は海のそばの育ちなので、大人になるまで栗の実がなっているのを見たことがなかったのです。栗をむく作業はこの歳になるまで、したことがなかったのです。

きれいな形にむけたので甘露煮にして、かぼちゃペーストと混ぜました。甘い味付けがおいしかったです。

夕食の1品に。

 

 

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