はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

9月のリトミック

2021年09月06日 | リトミック

2021/09/06

 

9月に入り、毎日涼しい日が続いています。

今日も曇り空で自転車で行くには肌寒いくらいで、9月になって初めて上着を着て出かけました。

陽射しが弱いので帽子をかぶらずに、メガネもかけずに出かけたら(マスクをしていると息が漏れてメガネが曇るので)、頭が軽くて視界も開けて、すっきりでした。習慣になっているけれど、帽子もメガネも実はうっとうしいのですよね。

今日の会場はターミナル駅から歩いて数分の所です。駅に近いせいか、利用者は県外(他区ではなく)の方が40%と所長さんがおっしゃってました。

 

 

後半、いろいろなステップを経験してもらいました。拍に合わせて通常のテンポで歩く、ゆっくりそっと歩く、小走りする、など。

「堂々と強そうに歩く」というのをやろうとして、小さい子たちなら「ゾウさんになって歩く」で、いいじゃないかと考え直しました。

長い間、私自身がずっと同じやり方でやっていると、マンネリを感じて、やることを変えたくなってしまうのですが、受ける方たちは初めてだったりするのです。

「ゾウさん」もきっと初めてのことで新鮮かもしれないので、基本中の基本は変えないほうがいいなあと思ったことでした。

定番のゾウとリス。重くゆっくりと、軽く速い、の音楽の違いを体で感じてもらいます。ただステップするだけではおもしろくないので、鼻を揺らすゾウさん(ゆーらり)、木の実をかじるリスさん(カリカリ)なども取り入れて変化をつけます。

今の季節、夜になると虫の声が聴こえてきますね。童謡「むしのこえ」の〈ちんちろ ちんちろ ちんちろりん〉のところで、鈴を鳴らしたり、手でリズムを叩いたりします。今の季節にぴったりの童謡です。

 

 

虫の鳴き声の部分は、手作り楽器を工夫しても楽しいですよね。

 

 

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