はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

丸の内のイチョウ並木

2022年11月25日 | 街歩き
2022/11/25


東京駅、皇居周辺のイチョウが
きれいに色づいていました。





東京駅







行幸通り







馬場先濠のイチョウ並木














一面の落葉






KITTE丸の内のクリスマスツリー




もうすっかりクリスマスムードですね。


イチョウといえば
神宮外苑イチョウ並木が有名ですが
人が多すぎて、ゆっくりできません。
丸の内周辺のほうがゆったりとしています。

今日は抜けるような青空で暖かく
写真を撮るにはもってこいの日でした。




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手作りの人参・玉ねぎドレッシング

2022年11月24日 | 食べ物
2022/11/24


ドレッシングはあまり手作りしませんが
ネットで見た人参・玉ねぎのドレッシングが
おいしそうだったので作ってみました。

食べてみたら期待通りの味!

サラダの野菜ももりもり食べられます。






人参、玉ねぎ、りんごはミキサーで
細かく撹拌しています。




いろんなものが入っているんですよ。

主な材料は
・人参 長さ5㎝くらい
・玉ねぎ 1/2こ
・リンゴ 1/8こ

分量は適当です。

調味料として
ねりごま、塩麴、白味噌、りんご酢
塩少々、だし醤油少々、コショウ

ねりごま、塩麴はパックからキュッと
絞りだしたくらい。
味噌は大さじ1くらい。

水分が少ないとミキサーが回らないので
酢、少量の水を入れて
様子を見ながらまわしました。

細かくドロドロになってきたら
オリーブオイルとMCTオイルを
少しづつ入れて様子を見ます。

MCTオイルは今注目の油ですね。




市販のドレッシングの
さらさら度になるには
オイルは100cc以上も入れるんですね。

私は油の量にちょっと恐れをなして
酢を多めにしました。





思っていたより白っぽいのは
玉ねぎと塩麴の色ですね。


砂糖は入れていませんが
人参、玉ねぎ、りんごの甘さと
塩麴の甘味でちょうどいい感じです。


ミキサーを使わなくても
基本のフレンチドレッシング
(油と酢を2:1の割合で塩コショウ味つけ)
に人参や玉ねぎをおろし金で
すりおろして入れただけでも
ぐんとおいしくなりますよね。




このドレッシングは焼いた肉にかけて
オニオンソースふうにしたり
魚のムニエル、カルパッチョなどにも
合うと思います。




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如月サラ著『父がひとりで死んでいた』 

2022年11月23日 | 
2022/11/23



ショッキングな題名が目にとまり
本を手に取りました。

「ある寒い冬の日、遠く離れて暮らす父が
孤独死していた」

84歳のお父さんをひとりで死なせてしまった。
そして、それに1週間気づかなかった。

あとがきに「この本は父への詫び状です」
とありました。

私の両親も夫の両親も
既に他界していますが
それでも他人事でないような気になって
身につまされました。


 

本書を書くきっかけとなったのはnoteへの投稿。

父の死後、自責の念に駆られ
自分の思いをnoteに書いたところ
翌朝、アクセス数が数万に増えていて
同じような状況になりそうだと不安を
抱えている人が多いことを知ったそうです。

自分の気持ちの整理と
読んだ人が少しでも役に立つことがあれば
という気持ちで書いた、とあります。

副題は
「離れて暮らす親のために今できること」



著者の如月サラさんは
東京で一人暮らす50代のフリー編集者。

故郷で独り暮らしをしていた父には
1ヶ月に1度しか連絡をしていませんでした。

長年、夫婦2人暮らしだった両親。

母が熱中症で救急搬送されたことから
レピー小体型認知症とわかり
即刻、入院したのです。

父はそれを認めておらず
サラさんと話せばけんかになるので
距離をおいていたのでした。

コロナ禍で移動も制限されていた時期
でもありました。

母の入院から半年後、大丈夫だと思っていた父は
家で孤独死していました。


葬式、事務処理、相続、実家の片付け
実家の飼い猫4匹の引き取りなど
多くの作業が待っていました。

サラさんはひとりっ子で
お母さんは認知症で施設に入っているので
頼る人はいませんでした。

ですが、友人たちにも助けられたと
サラさんは書いています。


「自分の気持ちと他の人の気持ちを共有することが
何よりのケアだということ」

「誰もがいつか直面するであろう介護や相続について
親が元気なうちから備えて
おかなければならなかった」


なぜ、もっと気にかけてあげなかったのだろうと
悔いを残したサラさんに
「お父さんとはそういう関係性だったのだ」
と言った人がいたそうです。

私も、その言葉が印象に残って
そういうことなんだろうなと思いました。

家族の中で長い間かかってできた関係性は
ちっとやそっとでは変えられないのです。


私は、青木さやかさんのことを思い出しました。
青木さんの本も読んでいました。

青木さんは母親との関係性に苦労しながらも
終末期は意識して演技をしていたそうです。

そういう努力、誠意の表し方を
自分に課すこともありだと思いました。

病気がちな高齢の親がいる場合には
多少感情的な軋轢はあったとしても
別れの日はそんなに先のことではないはず。


 

終末期、そして送った後も心穏やかに
過ごすためには
親も子も元気なうちから
何をしておくべきか
優先順位は何なのか
意識して準備をすることが必要ですね。






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果物詰合せをいただきました

2022年11月22日 | 我が家
2022/11/22



京都の義姉(夫の兄嫁)から
果物詰合せが届きました。

先日届いた葉書に送ったと書いてあったんですよ。




わぁ、立派な果物です。

果物は大好きで、いつも買っていますが
ひと山いくらのものばかり。

それに比べると高級そうです。

シャインマスカットの房の大きいこと。
ずっしりと重いので、重さを計ったら970g。
一粒も大きくて、とても甘いです。





柿も梨も大きいんです。



梨は1個 450g、柿は300g
(つい重さを計ってしまう・笑)





紀の川柿
中は黒っぽい斑があり、とても甘い柿でした。





リンゴは「こみつ」という名前。
果肉全体に蜜が入っているんだそうです。




こんなに全体に蜜の入っているりんごは
初めて見ました。

つい浮かれて、ブログに書いています😋 

京都のお姉さんは
おいしいものを知っている人なので
いつも何かいただくと
珍しかったり、おいしかったりして
ありがたいのです。



ところで、先日ブログに書いたように
京都の義姉のお母さんへのお悔やみは
花籠か菓子折りをと、思っていましたが
お悔やみの手紙に「花とみどりのギフト券」
を同封することにしました。






お菓子は洋菓子がいいのか
和菓子がいいのか
日持ちのするものがいいのか
種類が多いだけにあれこれ迷いました。

花籠にしても、四十九日を過ぎているので
大きな花かごをドンと送るよりも
お好きな花を選んでもらって
仏前に供えていただくほうが
いいかなと思ってギフト券にしました。





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ヒヤシンスにはアレルギー物質があったのね

2022年11月21日 | 花・植物
2022/11/21


先日、急に顔や首、手首が
痒くなったことがありました。

我慢できないくらいの強い痒みです。

前に毛虫に刺されたことがあったけれど
その時と同じくらい。

じんましん、かぶれかなとも思ったけれど
発疹や発赤はありません。

自分の手が触ったところが
痒くなっていることに気づきました。

手に何かついていたのかな。

その前に手で触れたものといえば
ヒヤシンスの球根でした。




家においてあったヒヤシンスの球根を
そろそろ水栽培しようと
網の袋から取り出して
容器に乗っけてみたんです。


でも、ヒヤシンスの球根はここ3年ほど
水栽培していて、今まで一度も
痒くなったことはありません。

どういうことだろうな?





手や顔を水で洗って
しばらくすると治りました。


ネットで「ヒヤシンス、かぶれ、痒み」を
調べてみると出てきました。

なんと、ヒヤシンスには
アレルギー物質があるようです。


【ヒヤシンスの球根や花・葉・汁液には
「蓚酸(しゅうさん)カルシウム」という
毒成分が含まれており
触ると痒くなるなどのアレルギー反応が
でる場合があります。

ヒヤシンスの球根を触るときは
念のため軍手などをして作業しましょう。】

と書いてありました。


知りませんでしたね・・。

今までヒヤシンスの蕾が出たものを
買っていましたが
球根を手で触ることはなかったので
わからなかったのです。





夜になってそのことを忘れてしまって
また球根を手で触って紙袋に入れて
冷蔵庫に入れました。

ヒヤシンスの球根は冬の低温にあたらないと
花芽のつきが悪くなるそうなので
冷やしておこうと思ったのです。


そしたら、また顔や耳が猛烈に痒くなって
(あ、忘れて、触ってしまった)と気づきました。

2度も痒くなって
ヒヤシンスが犯人であることも確信。


私は植物のアレルギーがあります。

シクラメンの花粉で鼻炎が起こるので
シクラメンは室内に置けないことも
数年前にわかりました。

花好きなのに
残念ですが、気をつけようと思います。

アレルギーのない方は幸いですが
アレルギー持ちの方は気をつけてくださいね。





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