はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

東京フラフェスタ in 池袋2024

2024年07月20日 | ダンス
2024/07/20


昨夜の前夜祭から今日、明日と
フラフェスタが池袋で開催中です。



・池袋西口公園グローバルリング
・サンシャインシティ噴水広場
・中池袋公園
・東武百貨店8F屋上スカイデッキ
の4会場。


今日は特に暑くて37℃になりましたが
サンシャインシティ の噴水広場へ
ちょこっと見に行ってきました。



チーム名はわからなくて
申し訳ないのですが。





そばで見ていた若い女の子が
「フラダンスやってる人って上品な感じ」
と話していたので
ちょっと笑えました。

そんなふうに見えるんだ!

そんなふうに見えてなによりです😊 
きっと踊ってる人たちは喜びますよ。

サンシャインにも外国人観光客が増えて
興味深そうに見ている人々もいました。


サンシャインは唯一、室内なので
涼しく踊れますが
他の3会場は屋外なので
この暑さは厳しいものがありますよ。

皆さん、明日も元気に楽しく踊ってください。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かごバッグ

2024年07月18日 | 日々の出来事
2024/07/18


駅で50~60代と思われる女性に
目を留めました。

特に目立つことのない
地味な色の服装でしたが
どこかスッキリして見える人でした。

特に私の目を惹いたのは
植物で編んだらしい黒いバッグです。
縦長でちょっと大きめ。

山葡萄のツルで編んだバッグでしょうか。

誰も持っていないようなバッグで
急に羨ましくなりました。

あんなバッグはどこで売っているのかしら?
作家さんの1点ものかしら。
山葡萄のバッグって数万円はしますね。

急に欲しくなりましたが
でも思い出しました。
そうだ、私も編んだバッグを
持っていたっけと。

以前、バリ島に行ったときに
土産物屋で見かけた「アタバッグ」。

そのときは買わなかったのですが
帰ってから、やはり
買っておけばよかったと思い
日本で買い求めたのでした。


もう15年も前のことになります。

夏になると使っていました。

中のものを取り出すときに
巾着袋を開けたり閉じたりするのが
少し面倒なので
最近はあまり使っていませんでした。



でもこうやって見ると
やっぱり夏にあう感じがします。
せいぜい使うことにしましょう。



そしてもうひとつ。
これはバッグとしての使い方ではなく
ぬいぐるみの入れ物として
棚に置いていたバッグ。



静岡時代から使っていたもので
ところどころ傷みがありますが
まだしっかりしています。

これも買い物に使えそうです。

大判ハンカチなどで持ち物を包んだら
中に入れた財布やスマホが
丸見えにならないで済みますね。




山葡萄らしき黒いバッグとは違うけれど
うちにあったこういうかごも使えそう。

新しいものを買わなくても
あんがい家に何かしら似たようなモノが
あるものですね。


出費も抑えられてよかったし
あるものを大事に使いましょう。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

7月のリトミックは海がテーマ

2024年07月17日 | リトミック
2024/07/17


15日は海の日だったので
7月のリトミックは海がテーマです。

今までずっと音楽だけで
海を表現したいと思ってきました。

けれど、生れて1∼2年の子には
画やグッズがあったほうがいいかなと
今年はそんなふうに思いついて
初めて魚のイラストを
切り抜いたものを用意しました。

ネットのフリー素材で見つけたものを
ダウンロード、プリントして切り抜きました。


我が家はCanonのプリンターを
使っているのでCanonの素材です。


魚釣り遊び用のイラスト。
午前中かかって、切り抜いたり
貼り合わせたり。


でも作り終えてから、考えてみると
リトミックの時間内に魚釣り遊びをやると
それだけで時間が終わってしまいます。

赤ちゃんたちに紙でできた魚を見せても
口に入れたりなめたりするのがオチ。

結局はこの魚たちは使わないことにしました。






その代わりに4mの長さの青い布を使って
波のようにザブーンと上下させて
布の下をくぐってもらって遊びました。


大きな魚や、小さな魚や、嵐の海と
曲のイメージで変化をつけます。

このほうがリトミックらしく
音楽に合わせた
ダイナミックな動きになります。

赤ちゃんを抱いたママたちも
布の波が頭より高く上がったときに
布の下をくぐり抜けていきます。

小さな魚の時はみんなまとまって
動いて、海の中の小魚の群れのよう。


言葉の指示や決まった振付で
動くのではなく、曲の変化が合図です。

だから音楽も自然によく聴くようになります。

正しいとか間違いもないんですね。

「あ~楽しかった!」
という声をいただきました。

無心に遊んでもらうのが
私としても一番うれしいのです。

布を一緒に動かしてくれた職員さんも
「いろいろな講座の中でリトミックがいちばん好き」
といってくれたので
私にとってもなによりの言葉でした。

いちばん遊んでもらっているのは
自分のほうだと、いつも思う私です。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ベランダのミニトマトが実をつけた

2024年07月16日 | 花・植物
2024/07/16


今日はしとしと雨の1日。
そこまで暑くないので楽です。

ベランダのミニトマトが実をつけました。



ミニトマトは初めて育てましたが
たくさんの実がつくものなんですね。



ゴーヤは今年は1苗だけ植えましたが
やっと実をつけました。



ギボウシの花も咲きましたが
今年は少ないです。



花ざかりだった頃のベランダと比べると
ちょっと寂しいので
5苗セットで500円という安い花苗を
買ってみました。



千日紅、ペンタス、ゼラニウム、ネメシア

右にある黄色い花は
翌日には枯れてしまったんですよ‥・。
(安かったせいかしら)


部屋の中にグリーンを置きたいと思って
元気そうなポトスも買いました。


やっぱり緑があると部屋がいきいきしますね。


おまけのおやつ

パティスリー ・ヨシノリ  アサミのもの。

プリンの上にマンゴーソースがかかってます。
プリンが濃厚でマンゴーソースもおいしい。

ひと月に1回くらい
生クリームの洋菓子を食べたくなります。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

角野隼斗さんの日本武道館ピアノリサイタル

2024年07月15日 | コンサート
2024/07/15


昨夕は日本武道館での角野隼斗さんの
ピアノリサイタルでした。

これは大きなリサイタルでしたね。

武道館という箱も大きかったし
7月14日は角野さんの
20代最後の誕生日でもあったので
20代の集大成の意味もあり
力の入ったコンサートだったと思います。




いつもながらエネルギーの高さと
観客に楽しさを届けるという
サービス精神を感じるコンサートでした。


〈プログラム〉

★ショパン:スケルツォ第1番
★ショパン:ワルツ第14番ホ短調 遺作
★ショパン:エチュード第11番「木枯らし」
★モーツァルト/角野隼斗:24の調によるトルコ行進曲変奏曲
★リスト:ハンガリー狂詩曲第2番
★角野隼斗:Human Universe

休憩

★即興(You Tube 生配信あり)
★角野隼斗:追憶
★角野隼斗:3つのノクターン
Ⅰ Pre Rain
Ⅱ After Dawn
Ⅲ Once in A Blue Moon
★ラヴェル(角野隼斗編曲):ボレロ

アンコール
★バッハ:主よ、人の望みの喜びよ
★ショパン:英雄ポロネーズ

演奏する分量の多さ!内容の濃さ!
これはいつもながら驚きます。

汲めども尽きぬ泉から湧き出しているようです。


角野さんはとても演奏のうまい人。
あの弾きこなせる技術力を持って
高度な即興を弾きこなすので
惹きつけられて
2時間を超える演奏会も
飽きることがありません。

編曲、即興の能力と自由な発想は
他の演奏家から抜きん出ていると思います。


前半はグランドピアノ1台。
後半はグランド、アップライト
シンセサイザー2台とそれぞれ音色の異なる
鍵盤楽器を駆使しての演奏。

タオルを使ってピアノの弦を押さえたり
太鼓のマレットを使って
低音弦を叩いたりと
新しい手法もご披露。



これだけの大きな会場にいる人が
すべての角野さんのファンだと思うと
途方もない気がしました。

今回の私の席は2階、南東のスタンド席。

広いだけにたどり着くまでが大変。
汗をかきかき、席を探して高い階段
(1段が高いのね)を
踏み外さないようにのぼり
やっとたどり着きました。


こういう会場はフィギュアスケートで
慣れているはずですが
谷底をのぞきこむようで
座っている間も少し怖かったです。

中央、アリーナに
八角形の舞台がありグランドピアノが1台。

上に大型モニターがあるので
顔も、弾いている手もよく見えました。

モニターを主に見ることになったのですが
画面のほうが音より僅かに遅れる。
最初はそれがちょっと違和感でしたけどね。

アンコールの「主よ人の望みよ 喜びよ」
のときには静かで安らかな雰囲気に包まれ
涙しました。

今までの自分の人生の
いろいろなことが思い浮かびました。

誕生日ということで
会場全体で「ハッピバースディ」の大合唱。
1万人の第九ならぬ、1万人のハッピバースディ。

お誕生日おめでとうございます!


そう、演奏中
セミが背中に止まっていたという話を
されていました。

立った時に飛んでいったので
幻覚かと思ったそうです(笑)

近くの方には見えたようですね。

後半も膝にとまっていたというのです。

そんなことってある?
不思議ですね。

確かに近くに皇居の森があるけれど
どうやってセミが会場内に入って
1万3千人も人がいる中で
よりによって演奏中の角野さんに
とまったのかしら?

スミノならぬセミノ

私は迷信を信じるほうではありませんが
セミは何かの意味を持って
やって来たのかなと思ったくらいです。



・・・・・・・・・


地下鉄九段下駅から武道館へ向かう道
お濠には睡蓮が密生していて
水面が見えないくらい


旧江戸城、田安門をくぐっていきます。


グッズ売り場を通り抜けて



ブロックごとに入り口が分かれています。

2階スタンド席入り口を探しながら
人の流れに従って進みます。

武道館の全容が見えてきた



人がぎっしり、汗びっしょり


さいたまスーパーアリーナなどは
武道館以上の収容数だけれど
新しいせいかスムーズだった気がします。

武道館は古いだけに不便さを
感じる部分がありました。

トイレの行列もすごくて
あと数分で順番が来るというところまで
待ったのですが
ついに開始時間になってしまったため
泣く泣く諦めました。

20分も並んで待っていたのですが
始まると会場ドアが閉められてしまいますから。

最初の曲は聴きたかったのです。




満足感の高いコンサートでしたが
暑さもあって体力勝負でした。

このコンサートに行けたことに
大きな幸せを感じました♪






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする