久しぶりの散歩道、石川川にまた菜の花が黄色い花を咲かせ始めました。
涸沼川に流れ込むこの石川川は、水戸市元吉田からけやき台団地付近を通り、元石川、大場、秋成を経て涸沼川まで約8キロ、すぐに那珂川と合流し、太平洋に注ぎます。
ここのところ、この石川川を始め、近辺の河川では那珂川、久慈川、山田川、里川などの土手に同じように菜の花が咲いていますが、この川の特徴は、からし菜の方が多く交じることです。

正確には、菜の花はセイヨウアブラナ、からし菜はセイヨウカラシナといい、こういう野菜類の花の総称が菜の花と言うようです。この両者の区別は花が咲くと難しいですが、味は極端に違い、また葉、花によっても判別は可能です。
写真の真ん中、咲き始めがからし菜で、両側の満開が菜の花です。菜の花は葉が丸みを帯び、茎に巻き付くように出ていますし、からし菜の葉にはギザギザがあります。もっとも野生のものは交雑が起こって、単純なものではなくなっていることもあるようですが。

早速摘んで晩酌のツマミ…、右がからし菜のぴりっと辛い塩漬け、左が自然の甘みと軽い苦味の混じった菜の花の辛子和えです。
しばらく続いている花冷えにピッタリの熱燗に、春の色と味がよく合いました。
涸沼川に流れ込むこの石川川は、水戸市元吉田からけやき台団地付近を通り、元石川、大場、秋成を経て涸沼川まで約8キロ、すぐに那珂川と合流し、太平洋に注ぎます。
ここのところ、この石川川を始め、近辺の河川では那珂川、久慈川、山田川、里川などの土手に同じように菜の花が咲いていますが、この川の特徴は、からし菜の方が多く交じることです。

正確には、菜の花はセイヨウアブラナ、からし菜はセイヨウカラシナといい、こういう野菜類の花の総称が菜の花と言うようです。この両者の区別は花が咲くと難しいですが、味は極端に違い、また葉、花によっても判別は可能です。
写真の真ん中、咲き始めがからし菜で、両側の満開が菜の花です。菜の花は葉が丸みを帯び、茎に巻き付くように出ていますし、からし菜の葉にはギザギザがあります。もっとも野生のものは交雑が起こって、単純なものではなくなっていることもあるようですが。

早速摘んで晩酌のツマミ…、右がからし菜のぴりっと辛い塩漬け、左が自然の甘みと軽い苦味の混じった菜の花の辛子和えです。
しばらく続いている花冷えにピッタリの熱燗に、春の色と味がよく合いました。