梅雨はいまが本番中、鬱陶しい季節が続きますが、この雨はなくても困るし、降り過ぎてもまた厄介です。
梅雨明けの頃にはコロナウイルスの勢いはどうでしょうか。どうもしばらくは宥めながら共存していくしかないような気がしますが…。
一時期人気の出た「墨田の花火」というガクアジサイ(額紫陽花)の品種…、残念ながら今年の墨田川花火大会は中止になってしまいました。
ザクロ(柘榴)がいっぱい花を付けました。ほとんど結実せずに落ちてしまいまいますが、残った実はとても大きくなります。今年は何個くらい残るでしょうか。
北米原産のルドベキアはいろんな種類のあるのを、フォローさせていただいている「ひげ爺さんのお散歩日記」で拝見、これはプレーリーサン(Prairie Sun)と出ていました。Prairieは大草原、咲いている大きな風景が目に浮かぶようです。
ユリもいろんな種類があり、園芸種ではなんと15000種もあるとか、調べてみると黄色で斑点があるセベコデジールという品種のようです。
同じく種類の多いヘメロカリスは、ユウスゲやカンゾウなどの在来種を元に品種改良されました。これはバーバラミッチェルという品種が一番それらしく見えました。
マツバギク(松葉菊)は、葉が松の葉に似ており、花が菊に似ていることからの命名でもハマミズナ科マツバギク属で、キク科ではありません。夏の庭には欠かせない花になっています。
いろんな色のあるハナスベリヒユは、ポーチュラカという園芸名で知られ、花言葉の「いつも元気」そのものの丈夫な性質が真夏の庭を彩っています。
ストケシアは北米南東部原産のキク科ストケシア属、1属1種の宿根草です。繊細な姿に似ず暑さ寒さに強く育てやすいため、よく目にする庭の花です。
モナルダは、タイマツバナ(松明花)とも呼ばれ、北米原産、原住民はハーブとして利用していたそうです。花も苞も真っ赤で、いかにも夏の花ですが何とも暑苦しい…。
マルバストラムは南米原産のアオイ科の宿根草で、暑さ寒さに強いため、グラウンドカバーなどに人気が出てきました。