山歩人・吉克の山楽日記

北海道の“山”を中心にオールシーズン山歩(散歩)・・・単独登山多し、山をテーマに限定(時々脱線♪)した気まぐれ日記です‼

鑑賞、観賞・・・感動

2015年07月03日 | その他

7/1に北海道新幹線の車両を描いたモザイクアートがホテル日航札幌のロビーに飾ってあるので似合わない絵画?鑑賞。全道179市町村から集めた2400枚の写真を2.4㎝四方に切って並べてある。「」のみ数えたら利尻や羊蹄山、阿寒岳など多分78枚程あったと思う(あんた暇かい)。モザイクアート作家・市川健治さんが制作。展示は9/30までだよ。

7/3「シリーズ・戦後70年」第3回の「自然保護 ~対立と成長の軌跡~」をテレビ観賞。「自然保護」がテーマで、保護か開発か・・・大雪山を舞台に両者が激しく対立の火花を散らした時代や 自然を守れと、日本全国から注目が集まった知床での前代未聞の運動など北海道の自然保護の歴史をひもとき、私たちの社会がどう成熟していったのかを浮き彫りにしているドキュメント大雪縦貫道路問題では、「大雪と石狩の自然を守る会」の寺島一男代表らが丹念に現場を歩き、かけがえのない自然であることをマスコミなどを通じ国民に報告し小生が2歳の頃の1973年に計画が白紙撤回されたという話、んでは知床の離農跡地の乱開発を防ぐため、藤谷豊斜里町長(当時)がナショナル・トラスト運動「知床100平方メートル運動」を小生が6歳の頃の1977年に提唱した話。全国から1口8千円で会員を募り、集まった基金で斜里町が土地を買い、植林などで保全を図ってきた2005年に知床が世界自然遺産に登録されたが、運動の先頭に立ってきた午来昌さんの話にも感動

コメント
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