10月上旬は暑かった東京
下旬は寒すぎ
今年も東京都江戸川区篠崎公園の区民祭りに参加
北海道新幹線
のPRや各まちの特産品などを販売。来客数は晴天
のため60万人の来場者
テントの周りは人・ヒト・ひと、ビール飲ませろ~
吉本芸人の元気☆たつや&宇野けんたろうさんもブースをPRしてくれた
ホタテのバター焼き
1000枚が完売するなど好評だったが・・・北海道新幹線PRの反応はいまいち
北海道新幹線は開業2年目に入り利用は鈍化
開業ブームだった前年から約2割減少
しかし、在来線時代よりは
約3割以上が乗車している。新幹線効果は保たれている
新幹線は手荷物検査がなく、乗り換えもないから利便性が高いが・・・平日のビジネス利用は少ない
JRは訪日外国人の誘客も併せ閑散期の利用促進策などを早急に打ち出すべき
改善すべき北海道新幹線の課題
東京駅~新函館北斗駅の通常料金は高い
老朽化が進む青函トンネルの維持管理費等を特急料金に上乗せ
日本一高い新幹線の特急料金だ
東京まで4時間以上
なんとか3時間半台にするべき
新幹線貨物(空き車両)対応や青函トンネル・夜間貨物走行専用などの工夫も必要だ
携帯電話
の不通区間多し
札幌まで延伸すると、約7割以上トンネル
北海道の風光明媚な景色は殆ど見えない
青森-函館は約6割トンネル
ビジネスマン&若い人からは不評
飛行機
でもWi-Fiが使えるのに・・・
身近にある鉄道遺産初視察
鉄道好きのT講師説明
産業遺産ともいうべき工場用電気機関車(EL)を初めてみた
太平洋(日本)セメント上磯工場に近い北斗市運動公園内にある。大正~昭和期に石灰石運搬で活躍した機関車が展示されている。北海道の産業発展を担った旧上磯町の峩朗鉱山など非金属の石灰鉱山を運んでいた。
【セメント工場が近くにある】山元から約5キロもあるので大正初期は馬
そしてSLに代わり、電気機関車(EL)が導入された。コンベヤー化されるまで60年間
生産発展を支えた電気機関車だ
東洋電機が製作し、産業用ELの保存車両としては日本で2番目の古さとか・・・希少価値がある
急勾配用電磁吸着制動方式を持つ貴重な産業鉄道遺産がここにあった。今まで全然知らなかったので申し訳ない気持ち・・・
懐かしい寝台特急「北斗星」・・・修学旅行も含めれば5回乗った記憶がある。
北斗市旧茂辺地中グラウンド内に車両を保存展示してある
上野―札幌間を走行していた北斗星は、北海道新幹線開業前の2015年に引退
北斗市内も走行していたことからクラウドファンディングなどで1700万円を調達し、JR北海道から客車2両を譲り受けている。
維持管理費を稼ぐため「北斗軒」という飲食店
も開業している
【当時高級だった個室】
【車窓から・・・ラウンジ】北斗市内にも鉄道愛好家が喜びそうな場所(地域資源)があることに気づかされた
鉄道愛好家による経済効果は年間2千億円ともいう侮れない