【幌向岳名物一本松】N氏と久々ののんびり残雪期ハイク。岩見沢市最高峰・幌向岳836・3m。気温10℃で雪質悪く・・・結構苦戦オットセイ巨根今日は雪塊がシールにくっつき、健脚疲労気味時々ぶら下がって板雪落とす小気味良い尾根歩き空知平野や樺戸山地はっきり見えず幌向岳名物大キノコ100人分はありそうです巻いて頂上へ名物GOALの木二等三角点の頂上幾春別岳1062mうっすらと・・・十数年前に地元の山岳会などが幾春別川の源流は幾春別岳かそれとも幌向岳かで探検調査していたが・・・あれからどうなったのかたしかに幾春別川は幌向岳の裾野のホロモイ沢を上っているが、やはり幾春別岳裾野の左股沢だったのか・・・小生は幌向岳(ホロモイ沢)説を信じているがスキーは緩やかすぎてあまり楽しめないいきなり沢斜面少し雪崩る名物帰路、登山口の近くにある萬念寺に寄る。N氏はやめておく髪が少しずつ伸びるとして有名になった日本人形「お菊人形」があるお寺。【撮影はなので某HPから】お菊人形大正7年、北海道在住の鈴木永吉さんが当時3歳だった妹の菊子のお土産に人形を買った。菊子は大喜びで、毎日人形と遊んでは、寝る時も一緒の布団に入れるほど可愛がっていた。しかし翌年、菊子は突然亡くなる。永吉さんは遺骨と人形を仏壇に祀り、生前の菊子を思い出しながら朝夕拝む。奇妙な現象が起き始めたのはこの頃で、人形の髪の毛が少しずつ伸び始め、オカッパだった髪は肩にかかるほどまでに長くなった。家族は皆「菊子の霊が乗り移った」と信じるようになった。悲しい伝説だが超常現象として全国的に有名になった人形である。
登り3時間20分/滑り1時間20分