山歩人・吉克の山楽日記

北海道の“山”を中心にオールシーズン山歩(散歩)・・・単独登山多し、山をテーマに限定(時々脱線♪)した気まぐれ日記です‼

ウポポイ(民族共生象徴空間)National Ainu Museum & Park・・・糸井山神社&登別

2020年12月22日 | 🗻山の勉強

サッチェㇷ゚乾し鮭作り

白老町のアイヌ文化復興拠点民族共生象徴空間(ウポポイ白老町にある「ウポポイ」は当初2020年4月24日の開業を予定していたが、2度にわたって延期7月12日にやっとオープンした。コロナ禍でも3ヶ月で入場者数11万人を超えた。周囲の評判は「年間パスポートがあるので何度も行きたい」「見応えがある」という人もいれば、「上野の博物館などと比較すると、現時点でのウポポイは一度だけの見学で良い」「リピーターとして来ようと思えるほどの魅力はない…」など意見は様々。元白老住民としては、異様な建築物に感じたが、鬼嫁と違って、小生は博物館系は苦手である

入口からいざないの回廊木々や動物が描かれた回廊クジラに見えてしまったアイヌ博物館アイヌ文化が展示で紹介。樺太のイヨマンテでヒグマを繋ぐ高さ6mの木の杭がある。移動手段として使われてきたスキー。裏にはアザラシの毛皮。狩猟の恰好。魚皮(チェプケリ)。チセ(家屋)群の中。「体験交流ホール」でユネスコ無形文化遺産に登録されている「アイヌ古式舞踊」やムックリ(口琴)・トンコリ(五弦琴)の楽器演奏など、アイヌの伝統芸能が上演される。シノツ。アイヌの歌・踊り・語りサッチェㇷ゚作り。伝統的コタンエリアにある。魚を干して作る保存食鮭150匹が大きな干し棚にズラリと並ぶ。2か月間寒干しし、乾いたらチセの中に入れて、さらに約2か月間煙で燻すレストラン「焚火ダイニング・カフェ ハルランナ」でランチ白老牛ハンバーグとエゾシカソーセージ等。スープアイヌも用いているキハダの実や野草、白樺樹液などもスパイスとして使用デザート。どれも小生には似合わない映像体験のカムイアイズが一番見応えがあったようなプログラムごとに椅子などを消毒する職員が大変そう・・・

以上山ヤの視点でした

最近話題の苫小牧にある超低山の糸井山&王子山。王子山は何度か散歩したことがあるので糸井山を散策。糸井山神社で参拝三角点は数百m離れた処にある。立派な神社である。地ビールで登別・・・


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