錦秋の剱岳 幻の滝を撮る
何かと忙しく睡眠不足の日々が続く。2021年11月23日に放送された番組をやっと観ることができた剱岳の 深く険しい渓谷・剱沢に、日本のトップクライマー中島健郎(ケンロウ)さんとヒマラヤの秘境を撮ってきた石井邦彦(クニ)さんが、秋の剱沢の撮影に挑む。恒例の「はい おはようございます」「おはようございます」・・・何故か癒される 黒部川左岸の断崖絶壁の中段に切られた水平歩道が延々と続いている。今年から危険な山にも挑戦したいが、この水平歩道も行ってみたい
水平歩道黒部川の上流域、欅平から仙人谷までの約13kmを、標高約1000mの等高線に沿って水平に結ぶ登山道のこと。道幅はわずか70cm〜100cm。黒部峡谷の左岸の絶壁を「コ」の字にくりぬいて作られています。もともとは黒部川上流の発電所・ダム建設のために作られた道で、かつては、歩荷(ぼっか)たちが重い建設資材を担いでこの道を歩いた。現在も、関西電力の巡視路として使われているため、整備はされているが、柵はない。沿道には美しい峡谷の風景が広がっているが、一歩足を踏み外すと数百mの絶壁の下に転落する危険なコース。登山愛好家の間では「黒部にケガなし」という言い伝えがある。この道沿いでつまづいたり転んだり、踏み外したりした場合はケガでは済まず、容易に転落につながる。黒部を歩くことは命を失うほど危険であることを表した言葉。
十文字峡から水温5度の沢を進む。剱沢を遡り、落差150mの剱大滝大岩壁をよじ登り、これまで誰も撮影したことのない絶景を追い求める絶壁を登る。ついに幻の剱大滝の映像をドローンでとらえた映像は圧巻さらに狙うのは上流部のモルゲンロート&白い雪渓&錦の紅葉
黒部といえば、探検家・作家の冠松次郎は大正14年黒部川下ノ廊下の完全溯行を成し遂げたのをはじめ、初登、初下降の記録を数多くもつ。登山史に名を連ねる黎明期の登山家は、山に登る求道者&哲学者というのがふさわしい
1986年から放映されためぞん一刻の主題歌・悲しみよこんちは・・・曲のように、気持ちを新たに、勇気を出して山に行くよ~高校時代のアイドルの一人斉藤由貴さんでした・・・
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