山歩人・吉克の山楽日記

北海道の“山”を中心にオールシーズン山歩(散歩)・・・単独登山多し、山をテーマに限定(時々脱線♪)した気まぐれ日記です‼

道内三角点最古の古部岳(丸山)&幻の露天風呂

2017年04月17日 | 🗻山日記

身近でなかなか登る機会がなかった古部岳(古部丸山)691.1m(函館市:旧南茅部町&旧椴法華村)北海道の三角点は明治29年7月に選点された千軒岳、古部岳、八幡岳が最古とのこと国道278号線から絵紙林道を運転すること数キロで残雪多く(雪解け遅い)のため頂上近くまで行けなかった ツボ足で一気に急登攻め恵山周辺に多い半野生馬の糞やヒグマエゾシカの足跡数カ所。一応熊よけ鈴にラジオ鳴らしで黙々と登る。稜線にでると強風。写真とってすぐ下山一気に滑り降りる往復90分でした。雪上に毛虫多い蕗の薹・・・天ぷらにしてもらうためにちょこっといただき古部丸山(古部岳)地図帰路、干潮時だけ入浴できる露天風呂水無海浜温泉」へ。恵山岬の海辺に湧き出る天然温泉満潮時は湯船が海中にすっぽりと隠れる。幻の露天風呂。外人さんと素っ裸で入浴したが、湯量少なくぬるま湯ですぐあがる。熱めのところがあったので足湯&腕湯で一向に治る気配がない神経痛癒す泉質はナトリウム塩化物・硫酸塩泉。ちなみに、椴法華とは、約600前に、日蓮の弟子が島流しとなり恵山岬に漂着、漁師に助けられ、法華経をつくり、唐(中国)の国に渡った事などから「渡唐法華(とどほっけ)」となったとか。諸説ある。弟子がこの地を去る時、恵山岬の浜で名の知れぬ魚がたくさん取れたようだ。N氏がここから登った恵山。たしかにホテル恵風の日本酒はあまりいいのおいてないさすがN氏評論家

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