あの頃が蘇る…斉藤由貴 40th Anniversary Tour ‟水辺の扉“
~ Single Best Collection ~ 全国ホールコンサートツアー
斉藤由貴の全国ホールツアー…1989年以来…なんと36年ぶり
…学生時代や青春時代に斉藤由貴が好きだった人は…必ず参戦
するべき超プレミアムなコンサートだ
今年で歌手デビュー40周年を迎えた斉藤由貴
…卒業がリリースされた記念日 2月21日 に出身地の横浜市・神奈川県民ホールでツアーの初日公演を行った…小生の
誕生月で嬉しさ倍増
…ちなみに斉藤由貴の父親は仙台市の出身
全国7カ所を回るツアーは既に完売
グッズも即完売
※現在未定…転売のための大量購入やめてくれ~
斉藤由貴の音楽をほぼ全てプロデュース&アレンジしてきた音楽監督 武部聡志 をキーボーディストに迎え…ヒット曲の数々を歌唱する内容の構成…全ツアー武部聡志も🎹演奏
宗教上
酒
タバコ
コーヒー
をやらない斉藤由貴…声は加齢とともに低くなり…高音が出しづらくなるが…日々の鍛錬か…相変わらず透明感のある透きとおる声♫だった…歌手としてのパフォーマンス♬…そして…俳優として貫禄のある女性だ
あの頃が蘇る
…武部聡志の曲のアレンジやキー調整等もさすが
ネタバレ注意
斉藤由貴
歌手デビュー40周年♪セトリ
2025年2月23日 17:02開演/19:17終演 宮城県仙台電力ホール 神席の一列目
=第1部=
青いドレスが艶っぽい!
1.初戀 1985年8月21日…作詞 松本隆/作曲 筒美京平/編曲 武部聡志…初戀は3枚目のシングル…珍しい旧字表記だ…歌詞が前作 白い炎 と正反対の内容になっているのが面白い…ポニーテールがトレードマークだったが…ジャケット写真は髪を下ろす…レコードB面の海の絵葉書は大好きな曲!
2.白い炎 1985年5月21日 …作詞 森雪之丞/作曲 玉置浩二/編曲 武部聡志…スケバン刑事 主題歌!
3.情熱 1985年11月15日… 作詞 松本隆/作曲 筒美京平/編曲 武部聡志…映画 雪の断章-情熱 主題歌!…伊織が「キスして」とつぶやいたエンディングに…小生は「やめて~」と叫んだ
…AXIAテープCM
♪感涙の代表ヒットシングル3曲が続いた…泣いている方多し…
MC「最初、このツアーの話が出たときは、お客さんが入ってくださるのかな?という不安があり、正直言って、実現は難しいなと思っていました。でも、やると決めた以上は、皆さんに来てもらえるようにベストを尽くそうと思っていたので、ツアー全てのチケットが完売になったこと とても嬉しかったです」…声援&拍手
「若い歌手の『卒業』のカバー曲多く…私の許可(聞いていない)は…」「30代以下も来てくれて嬉しい…」
4.街角のスナップ…1987年…アルバム「風夢」…作詞 和泉ゆかり/作曲 亀井登志夫/編曲 武部聡志
5.少女時代…1988年…アルバム「PANT」… 作詞-作曲 原由子
♪上記2曲はアルバム収録曲!隠れた名曲多過ぎ!
6.MAY 1986年11月19日…作詞 谷山浩子/作曲 MAYUMI/編曲 武部聡志…映画 恋する女たち 主題歌
7.ORACION~祈り~ 1988年6月21日…作詞 来生えつこ/作曲 来生たかお…映画 優駿 ORACIÓN イメージソング
8.予感…1986年…アルバム「チャイム」… 作詞 斉藤由貴/作曲-編曲 亀井登志夫
15分休憩
=第2部=
白いドレスが素敵!
9.土曜日のタマネギ 1986年5月21日…12inch single…作詞 谷山浩子/作曲 亀井登志夫/編曲 武部聡志…AXIAテープCM曲…唯一のアカペラ曲
♪アカペラで聞けなかったのがちょっと残念
10.ストローハットの夏想い…1986年…アルバム「チャイム」
11.AXIA~かなしいことり~ 1985年6月21日…初のスタジオアルバム…作詞 銀色夏生/作曲 銀色夏生
12.3年目…1988年…アルバム「PANT」…作詞 斉藤由貴/作曲 岡本朗
13.うしろの正面だあれ 1988年…アルバム「PANT」
※日替曲神奈川県では morn~透明な壁~…東京SHIBUYAでは 青春…愛知では 終わりの気配…大阪では 海の絵葉書
♪上記2曲は武部聡志とツーショットで語るピアノ伴奏コーナー
14.砂の城 1987年4月10日…作詞 森雪之丞/作曲 岡本朗/編曲 武部聡志…AXIAテープCM
15.青空のかけら 1986年8月21日…作詞 松本隆/作曲 亀井登志夫/編曲 武部聡志…AXIAテープCM…やっと初のオリコン1位!
16.悲しみよこんにちは 1986年3月21日…作詞 森雪之丞/作曲 玉置浩二/編曲 武部聡志…めぞん一刻 主題歌…資生堂 モーニングフレッシュCM …第37回NHK紅白歌合戦初出場紅組のキャプテンに抜擢!…家に引きこもっていたマキタ氏がこの曲に救われている
♪上記3曲はStand Upでしょ!と感じたところ…
17.卒業 1985年2月21日…作詞 松本隆/作曲 筒美京平/編曲 武部聡志…
明星食品 青春という名のラーメンCM
♪最終小節で涙ぐむ斉藤由貴
=アンコール=
斉藤由貴がデザインしたライトブルーTシャツで笑顔&元気に登場!
18.夢の中へ 1989年4月21日…作詞-作曲 井上陽水…ドラマ 湘南物語 主題歌…最大のヒット曲で40万枚を越えるセールスを記録!
♪徐々に観客Stand Up!…最後の曲の前に座らせる斉藤由貴
19.さよなら 1987年11月18日…作詞 斉藤由貴/作曲 原由子/編曲 武部聡志… 映画「さよなら」の女たち 主題歌…「さよなら」そんな言葉この世に決してない!
涙ぐみながら立ち去る斉藤由貴
感涙…この全国ツアーで終焉
本当にさよなら
…かもしれない
一面の新聞
斉藤由貴プロフィール
1966年9月10日生まれ。神奈川県出身。身長161cm。1984年のミスマガジンでグランプリを受賞し芸能界入りし、1985年2月に「卒業」で歌手デビュー。1985年4月スタートのドラマ「スケバン刑事」で連続ドラマ初主演を果たし、1986年のNHK連続テレビ小説「はね駒」ではヒロインを演じた。以後、数々のドラマ、映画に出演し、歌手やナレーションなど幅広い分野で活躍。1994年に結婚…2024年に離婚。女優のかたわらエッセイストとしても活躍。
北海道関係では、映画「雪の断章」を函館で、映画「優駿」を日高で…長編ドラマ「新十津川物語」を新十津川町等で…道内を舞台にした撮影があった。
1880年の松田聖子、河合奈保子、1981年の薬師丸ひろ子、伊藤つかさ、1982年の小泉今日子、中森明菜、堀ちえみ、1983年の富田靖子、いとうまい子、森尾由美、1984年の菊池桃子、荻野目洋子、そして1985年の斉藤由貴、南野陽子、浅香唯、中山美穂…1980年代は、ソロアイドル全盛の時代だった…個性的なアイドルが多かったが…小生の永遠のアイドルはやはり斉藤由貴である…
「柔らかく透明感のある歌声」「人柄」「 演技力」…その後「魔性の女」「美貌とアンニュイな雰囲気
」など
となる…癒された数々の曲が懐かしい…
📰北海道新聞に…
斉藤由貴は、2003年から5年間、エッセイを連載していた
「斉藤由貴の綿あめ気分」の最終回のエッセイ
変化あってこその人生 (一部抜粋)人生は、変化する。変化があってこそ、人生は楽しいのだ。
人生は変化の繰り返し…またいつかあの頃に戻るために…また斉藤由貴に会って聞きたい
・・・
斉藤由貴全盛期頃の小生と主な出来事
小卒/中学入学 1984年・S59年…グリコ・森永事件…カープリーグ優勝!…松田聖子の「ハートのイアリング」を佐野元春がHolland Rose名義で作曲
中2/中3 1985年・S60年…日航ジャンボ機墜落事故…佐野元春が国際青年年のテーマ「Young Bloods」を発表…佐野自身初のトップ10ヒット!印税はアフリカ難民救済チャリティーに寄付!…小生転校
中卒/高入 1986年・S61年…チェルノブイリ原発事故…ダイアナ妃来日…カープリーグ優勝!…浜省 J.BOY🕶がソロデビュー10年目にして初のアルバムチャート1位!
高1/高2 1987年・S62年…国鉄の分割・民営化…斉藤由貴のポスターで小生の部屋染まる
高2/高3 1988年・S63年…青函トンネル開通…森高千里入院、歌手活動のみに専念、入院体験が名曲ザ・ストレスとなる!その後、歌詞のユニークさにより全作詞を自ら手掛ける…🎾小生テニスの大会で3位🎖
高卒&大学入学 1989年・S64年…昭和天皇の崩御…皇太子明仁親王の即位…消費税の導入…小生札幌へ…ちなみにバブル景気時代とは、1986年12月~1991年2月頃まで
十数万円
という高値で取引されたテレカ…今でもレコジャケやパンフなど高値
で取引されている
追記
同僚は日本特殊陶業市民会館ホールに
参戦するようだ
…鬼妻は「学生時代この人に似てるってよく言われたわ~!」とのこと
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