定山渓の天狗小屋周辺は年中?ちょろちょろと活動しているエリアである
(四季写真
)その中でも定山渓天狗岳(1144.9m)は札幌近隣の山で上位に入るくらいのお気に入り
(秋・冬)数年ぶりに初挑戦・N氏のガイド?を兼ねて登る。登山道は「熊の沢コース」しか綺麗に整備されていないかった。東尾根は廃道
、少々ショートカットできた3号林道は倒木等でほぼ廃道
であった。今回は3号から熊の沢ルートに合流し、熊の沢から下りてきた(往復5時間半)
参考:地図
駐車場は満杯
3号から巻道
ヒグマ爪痕
奧の頂上
3本の木に守れているような女性
余市岳
徒渉は計8回だった
手稲山
急登やルンゼ等の緊張が抜け、松尾ジンギスカンで飲み過ぎ
1㍑のN氏
太るわけだ
ヒグマに出会ったことはあるが、いまんとこ襲われたことがないので引き続き警戒はしていきたいが・・・苫前町で大正4年に起きた道内最大の獣害事件「三毛別ヒグマ事件」から今年12で100年だ当時、妊婦や子供を含む7人が死亡し3人が重傷を負っている。クマは体重340㎏、体長2・7mの巨体だ
。ヒグマと言えば
9月、紋別市内で体重約400㎏
のオスのヒグマが見つかり射殺された
7月、知床で人が乗った車にヒグマがのしかかる姿
が撮影
されている
思えば昨年、有明山付近で出来立てほやほや
の超でかいヒグマの糞が・・・山親父に会わなくて良かった山行であった。
天候が安定しない日はフットパスや山道を軽走したくなる。これまでの低気圧
や台風
で例年にないくらい葉が落ちている
色もまばら
。今年の紅葉は期待できない
。そんで・・・
まず豊浦町と長万部町の境界にある「礼文華峠」散策
明治初期に英国の女性旅行家イザベラ・バードが歩いた峠だ
礼文華山道のゴールは豊浦町森林公園。本日は雨
降って手前でピストン
雨
でも団体さんが入っていた
ちなみに、江戸時代「礼文華山道」「猿留山道(えりも町)「雷電山道(岩内町)」は蝦夷地三大難所
と呼ばれている。道路雑学研究家・三浦氏のレポート
次に、黒松内町の「歌才ブナ林」は、国内でブナが自生する北限。国の天然記念物に指定されている
入口。歌才ブナ駐車公園(地図)からは約800mにある
新緑の季節や紅葉のころもいいが、やはり積雪期だわ~
強風で木々が倒れているところも。黒松内フットパス地図
某地区で栗拾い。もう殆ど採られたあとだった。虫食いなどで食べれたのは7割ほど
おまけMさんのメモリアル試合(最終戦)だったが勝利で飾ることは出来なかった
北大・イチョウなどの紅葉
は来週か?
おまけ
お世話になった函館にある小さな居酒屋
客層がいい
小樽のガラス・サンドブラスト体験(ガラスに砂・研磨材を吹きかけ表面をスリガラスに削る技法)で小生が作ったグラスが届いた。山の模様のグラス
。「岳人&山楽」を入れて作った
。いつもよりお酒がうまく感じたような気がした
。
写真では何だかよくわからん