国会は下衆のたまり場
問題の所在を
当事者
のすべて
が
相変わらず見ようとしないまま
安穏状態で
時間を潰し続けているのなら
政策効果は
悉く
裏目にでる
これから新たに起きる
経過と結果を現認する
というのが
これからの
またとない
負の愉悦
国の緩慢な一連の劣化は
問題認識能力の欠如
それに等しい
敵失に乗じた為政者グループは
その後
増長するようになったばかりか
暴走する経緯を残し
現実認識を身勝手に誤り
己が命脈を
自らの手で断つ
という愚か極まる道
を選びとる決断
を善と信じて
またしても
繰り返した
この度の情勢の変化
に乗じる機
を得た新勢力は
旧勢力が犯した敵失
を勿怪の幸いと心得た
捲土重来を期すための
天啓
と捉え
好機をわが物にしようとして
反転攻勢へと転じたものの
体幹姿勢それ自体
が未だ定まっていないことから
進むべき方向を
これからこ後追いで
探り続けることとなる
対抗軸を失う行為
を選んだのその偶発的な経緯
の愚かさを
これ見よがしに見せつけられた
票を投じる側の国民は
支持すべき対象
となる政党を探しあぐね
国益を損なう展開へと呑み込まれる身分
となることを押し付けられた
この時勢の変化に抗うことは固よりできず
粗末な展開の渦中へと
ひたすら落ちて行く定め
を受け容れることしかできなくなった
政権選択の結果が
国民に酬いるその時代が
いま漸く訪れた
民主主義の成否は
要するに
教育の結果
で決まる
学力重視の従前の教育は
知性より知識の量を重んじ
判断能力を養う経過
を戦後一貫して
蔑ろにする
という教育方針を
行政的圧力で導き
競争原理を取り入れたことで
差別化を一層推し進め
不健全性を年ごとに
より高め続けるようになっている
その結果
思考力を涵養する義務を放棄し
知育偏重をこととする
官僚誘導型の競争社会を成り立たせ
学力社会の高度化を進めて
教育投資を無駄にした
それは生産性の低さとなって
現在世界中が理解する
ようにさえなっていて
当事国である指導体制の成員だけが
思考力を失った状態から
相変わらず
抜け出せなくなっている
思考力と批判精神とを
同時に取り上げる結果を齎した
国の現状のその拙さ
というものが
その何よりの有力な
証拠
教育システムは官僚制度を高度化して
優劣の差を基準
とする社会体制を築き上げ
学歴フィルターなる概念を
ついに定着させるに至らしめた
国家予算の分配に関しては
省益の確保を目的とする
国がもつ二つの会計制度を峻別し
財政赤字をひたすら一方的に肥え太らせて
消費増税で生じた欠損を
税率の変更で補填する
という負のスパイラルを
泥縄式に盤石のもの
へと置き換えようと試みた
歳出欠陥を歳入欠陥だと言い張り
消費税率を自在に操る制度
の採用定着を目論んでいたばかりか
国民の暮らしを執拗に圧迫する
増税のブーム化に乗じ
消費構造をデフレ基調へと
切り替えさせた
国会が犯した一連の罪は
かくの如く
実に根深い
GDP成長率はこれにより抑制され
インフレ経済への復帰を
国会全体が判断を誤って
遠ざけた
判断停止という状況を勝手に挿入し
経済の復調を
自らの手で
善と信じて追いやった
五年に及ぶアベノミクスの低迷ぶりが
その事実を立証している
現状の拙さを正視することもなく
不健全な時勢に同調して
党益の確保に熱中するばかり
という姿を晒し続けている
更に省益の確保
を図りつづけていた官僚が
財政赤字の拡大に寄与する行為
を恥じることなく実行している
こうして省益と党益の確保
に余念のない
指導的立場の両勢力
が連携して幅を効かせ
誤った消費増税を
財務官僚の受け売りで
進める決断を行った旧民主党勢力を
一転して下野させる結果を
国民が与えたことから
質に於いてより悪い
現政権の長期化を
逆に引き寄せた
有害性を立て続けに
立証し続けている
この度解散総選挙を決めた
件の安倍政権自らが
囚われている判断ミスのあれこれが
国会の解散を急がせて
新政党の誕生を
却って加速させてしまった
というイキサツがこうして残された
何とも愚かな展開が
この国の政治史に
書き残されることとなったのだった
まさしく
めでたい限り
のことである
正しい選択が
国政の場で
公正に為されるようになった
そのとき
良い循環へと戻るためのプログラム
が
漸くスタートを切るだろう
だが
それは遠い先のはなし
永い迷妄するための期間の強制的投与は
そのための
準備
だったということが
その時
初めて知らされる
国の劣化は
これほどまでに
進んでしまっている
問題の所在を
当事者
のすべて
が
相変わらず見ようとしないまま
安穏状態で
時間を潰し続けているのなら
政策効果は
悉く
裏目にでる
これから新たに起きる
経過と結果を現認する
というのが
これからの
またとない
負の愉悦
国の緩慢な一連の劣化は
問題認識能力の欠如
それに等しい
敵失に乗じた為政者グループは
その後
増長するようになったばかりか
暴走する経緯を残し
現実認識を身勝手に誤り
己が命脈を
自らの手で断つ
という愚か極まる道
を選びとる決断
を善と信じて
またしても
繰り返した
この度の情勢の変化
に乗じる機
を得た新勢力は
旧勢力が犯した敵失
を勿怪の幸いと心得た
捲土重来を期すための
天啓
と捉え
好機をわが物にしようとして
反転攻勢へと転じたものの
体幹姿勢それ自体
が未だ定まっていないことから
進むべき方向を
これからこ後追いで
探り続けることとなる
対抗軸を失う行為
を選んだのその偶発的な経緯
の愚かさを
これ見よがしに見せつけられた
票を投じる側の国民は
支持すべき対象
となる政党を探しあぐね
国益を損なう展開へと呑み込まれる身分
となることを押し付けられた
この時勢の変化に抗うことは固よりできず
粗末な展開の渦中へと
ひたすら落ちて行く定め
を受け容れることしかできなくなった
政権選択の結果が
国民に酬いるその時代が
いま漸く訪れた
民主主義の成否は
要するに
教育の結果
で決まる
学力重視の従前の教育は
知性より知識の量を重んじ
判断能力を養う経過
を戦後一貫して
蔑ろにする
という教育方針を
行政的圧力で導き
競争原理を取り入れたことで
差別化を一層推し進め
不健全性を年ごとに
より高め続けるようになっている
その結果
思考力を涵養する義務を放棄し
知育偏重をこととする
官僚誘導型の競争社会を成り立たせ
学力社会の高度化を進めて
教育投資を無駄にした
それは生産性の低さとなって
現在世界中が理解する
ようにさえなっていて
当事国である指導体制の成員だけが
思考力を失った状態から
相変わらず
抜け出せなくなっている
思考力と批判精神とを
同時に取り上げる結果を齎した
国の現状のその拙さ
というものが
その何よりの有力な
証拠
教育システムは官僚制度を高度化して
優劣の差を基準
とする社会体制を築き上げ
学歴フィルターなる概念を
ついに定着させるに至らしめた
国家予算の分配に関しては
省益の確保を目的とする
国がもつ二つの会計制度を峻別し
財政赤字をひたすら一方的に肥え太らせて
消費増税で生じた欠損を
税率の変更で補填する
という負のスパイラルを
泥縄式に盤石のもの
へと置き換えようと試みた
歳出欠陥を歳入欠陥だと言い張り
消費税率を自在に操る制度
の採用定着を目論んでいたばかりか
国民の暮らしを執拗に圧迫する
増税のブーム化に乗じ
消費構造をデフレ基調へと
切り替えさせた
国会が犯した一連の罪は
かくの如く
実に根深い
GDP成長率はこれにより抑制され
インフレ経済への復帰を
国会全体が判断を誤って
遠ざけた
判断停止という状況を勝手に挿入し
経済の復調を
自らの手で
善と信じて追いやった
五年に及ぶアベノミクスの低迷ぶりが
その事実を立証している
現状の拙さを正視することもなく
不健全な時勢に同調して
党益の確保に熱中するばかり
という姿を晒し続けている
更に省益の確保
を図りつづけていた官僚が
財政赤字の拡大に寄与する行為
を恥じることなく実行している
こうして省益と党益の確保
に余念のない
指導的立場の両勢力
が連携して幅を効かせ
誤った消費増税を
財務官僚の受け売りで
進める決断を行った旧民主党勢力を
一転して下野させる結果を
国民が与えたことから
質に於いてより悪い
現政権の長期化を
逆に引き寄せた
有害性を立て続けに
立証し続けている
この度解散総選挙を決めた
件の安倍政権自らが
囚われている判断ミスのあれこれが
国会の解散を急がせて
新政党の誕生を
却って加速させてしまった
というイキサツがこうして残された
何とも愚かな展開が
この国の政治史に
書き残されることとなったのだった
まさしく
めでたい限り
のことである
正しい選択が
国政の場で
公正に為されるようになった
そのとき
良い循環へと戻るためのプログラム
が
漸くスタートを切るだろう
だが
それは遠い先のはなし
永い迷妄するための期間の強制的投与は
そのための
準備
だったということが
その時
初めて知らされる
国の劣化は
これほどまでに
進んでしまっている
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