大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

日本山岳写真協会展には皇太子殿下の作品も!

2011年09月01日 | 日記

今日からいよいよ9月ですよ。私の子供の頃は8月31日で夏休みの宿題が終わらずに9月1日の始業式が終わって直ぐに家に帰り宿題の追い込みをやった事を思い出します(どうしようもないですね)。さて明日から毎年写真展を開催している日本山岳写真協会の「2011-山・われらをめぐる世界」展が六本木の富士フイルムフォトサロンで開催されます。この写真展は私の様に「山が好きでも登れない」軟弱者にとっては写真展を見るだけで高い山に居るような臨場感を味わえる貴重な写真展なので毎年会場に出かけています。またデジタルカメラの時代ですがこの写真展は大判・中判の銀塩フイルムカメラの作品も沢山あり見ていて安心できます。それにしても重たい機材をリュックに詰め込み高い山に登り写真を撮るのですから頭が下がる思いです。私の知っている山岳カメラマンも荷物の10g、100gの重さを計算しながらパッキングしていますのでその苦労は大変なものです。またこの写真展の目玉と言ってもいいのは皇太子殿下の作品が出展される事でもあります。今年はどのような作品か注目です。因に皇太子殿下は学生の頃からカメラ、写真が好きで学習院大学時代に学友と一緒にペンタックス社に見学まで行ったそうですが、その学友がペンタックス社に入社し今はプロカメラマンになっているワイズでもお馴染みの中村文夫さんなのですよ。(中村さんごめんなさい。ばらしちゃいました)