昨日、あるお客さんが神田古本まつりの帰り途中とお立ち寄り頂いた。そう言えばもうそんな時期なんだと思ってしまった。神田古本まつりとは、主に東京都千代田区神田神保町にある神田古書店街を中心に毎年10月に開催される日本最大の古書のお祭りで100万冊以上の古書類が一同に陳列される。ここで何故「古書類」と書いたかは、ご来店頂いたお客さんが、何と何と「昔の東京駅舎」が印刷された絵はがきを買ってきたからです。この様に必ずしも古書だけでない掘り出し物も販売しているのです。因みにこの絵はがきは特価500円で「胃腸良薬太田胃散本舗」が作った様でして、先日新装再現された東京駅舎の昔の写真が印刷されているのでした。(この絵はがき私も欲しい)この古本まつり、今日3日まで開催していますのでお近くの方は是非行ってみて下さい。いろいろなイベントもやってますので結構1日楽しめますよ。
【名 称】 第53回 東京名物 神田古本まつり
【会 期】 2012年10月27日(土)~11月3日(土・祝)
【主 催】 千代田区、神田古書店連盟
【会 場】 神田神保町古書店街(靖国通沿・神田神保町交差点 他)
【規 模】 参加店:約100店舗、出品点数:のべ100万冊
【最寄り交通機関】 都営地下鉄、東京メトロ「神保町」駅