大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

星野道夫「アラスカ 悠久の時を旅する」と 磯貝猛「山の写真展」二つの遺作展。

2012年11月22日 | 日記

昨日は四谷のポートレートギャラリー、六本木の富士フイルムフォトサロン、銀座のギャラリー・アートグラフと三つの写真展会場をハシゴしてしまいました。特に富士フイルムフォトサロンでは1996年に取材中の事故でなくなった写真家・星野道夫さんの企画写真展「星野道夫 アラスカ 悠久の時を旅する」をじっくり拝見し、更にギャラリー・アートグラフでも2010年に北穂高岳の事故で亡くなった写真家・磯貝猛さんの「山の世界展」を食い入る様に見てきました。どちらも遺作展なのですが特に磯貝猛さんとは親交もあり亡くなる前にも電話で話していただけに複雑な気持で写真を鑑賞しました。因に昨日の移動には自動車を使いましたが銀座の交差点で元フォトコン誌の清水さんに10年振り、会場で元ミスターヤマケイこと山と渓谷社の節田重節さんと2年振りに出会い一緒にコーヒータイムを楽しみましたが、これも磯貝猛さんが引き合わせてくれたのかもしれませんね。またポートレートギャラリーの在る四谷から迎賓館を抜け東宮御所の隣接道路ではいきなり自動車を停められ何事かと思っていたら、皇太子妃の雅子さまの車列が横を通り過ぎて行きましたが皇太子妃を見たのも初めてでした(下の写真ですがあまり関係ないかな?)。

星野道夫「星野道夫 アラスカ 悠久の時を旅する」
2012年11月16日(金)~2012年12月5日(水)
富士フイルムフォトサロン・六本木 

 磯貝猛「山の写真展」
2012年11月19日~14日
ギャラリー・アートグラフ