大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

スペースジングの「2016Jingの夏 」が開催されます。

2016年07月16日 | 写真展

今日は2回目のチェキカメラを使った本郷界隈撮影会が開催されます。本郷界隈を歩き撮影したインスタントプリントを指導講師の石田研二さんが講評するのは見ていても面白く感じます。写真って個性が出るんですよ。さて今日のブログは、その石田研二さんも出展している写真展の紹介です。その名称は「2016Jingの夏」で写真家、メーカー、写真学校等の業界関係者が主たる出展者です。そもそも会場となるスペースジングは広告写真家として活躍していた中澤久和さんが開いたギャラリーですが、個性的な仲間が集まるギャラリーとしての特長もあります。今回の写真展も「夏」を題材にした作品が多数集まりますが、その個性のぶつかり合いが何とも楽しい写真展なのでもあります。ご期待下さい。さあ、これから頑張ってチェキ撮影会に出掛けて来ま〜す。

2016Jingの夏  Vol.4
2016年7月27日〜8月1日
Space Jing(スペースジング)
 東京都渋谷区神宮前5-45-5 中澤ビル
03-3409-2744 

大判カメラ体験記
清水 実
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木戸嘉一
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EKワゴンの旅、右手が富士山で左手は網代と初島。

2016年07月15日 | 熱海・湯河原・伊東

先日、海のうねりで出漁出来なかった「なんちゃって漁師」ですが、それではとばかりに伊豆スカイラインを久々にドライブしてみました。伊豆スカイラインはざっくりと熱海から伊豆高原の大室山方面まで山の上を走る有料道路で、景観の良さと道路状況の良さから、良くテレビの自動車番組にも登場しています。こんな道をスポーツカーで走ったら気持ちいいだろうな、と私は熱海専用車の軽自動車・EKワゴンのハンドルを握っています(流石に登坂のきついところは・・・)。熱海の海はうねっていても写真上から丹那盆地越しの富士山、富士山が大きく見えるポイント、そして出漁出来なかった多賀の海(網代の町)と初島の景観と続きます。因みに写真はiPhoneですが大判カメラでもアオリの使用前後の撮影が出来そうですね。今度空気の澄んだ冬期に挑戦したいと思います。

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昔は修学旅行の学生で溢れていた本郷界隈・日本旅館。

2016年07月14日 | 東京散策

今週土曜日は、2回目のチェキカメラによる本郷界隈撮影会が開催されます。本郷は不思議な町で日本最初の大学である東京大学がその歴史の中で大きな役割を担って来たと感じます。学士・文士の色合いの残る下町的情景、西片など高級住宅地の山の手情景、更には東大病院の影響から医療ビジネス街の情景などです。また、ワイズに来客された地方出身の何人かのお客さんからは「本郷と言えば修学旅行で上京し泊まった宿が在った場所」とも聞きます。そう、本郷には沢山の修学旅行向けの日本旅館が在り団体旅館の町情景もあったのです。昔の写真を見ると沢山のボンネットバスから乗り降りし旅館に行き交う学生を認める事が出来ます。ワイズが本郷に移転した2003年ころにはまだ5〜6軒の旅館が在ったのですが、近年は高層マンションに変わっています。先日の朝日新聞にも老舗旅館・朝陽館が廃業しマンションに変わるとありました。そんな中、まだ営業しているのが鳳明館と言う昔ながらの日本旅館です。何せ本館は有形文化財にも指定されています。時間的余裕があればチェキ撮影会でも廻りたいと思っているのですが・・・。久々に夜の鳳明館前を散歩で通りましたが、鳳明館と名前の入った行燈が夜の本郷を照らし、建物の各部屋は灯りが漏れています。「どこかの学校の修学旅行かな?」と思って玄関の歓迎ボードを見ると「HAMILTON MIDDLE SCHOOL 様」「GISBORNE SECONDARY COLLEGE 様」とありました。前者はアメリカ・ヒューストンにある中学校で後者はオーストラリアにある学校でした。昔は地方の修学旅行生が本郷旅館の主たる顧客だったのが、今は外国の学生がと思うとちょっと複雑な気持ちになってしまいます(たまたまこの日だけだったかもしれませんが・・・)。ただ、外国の若者が日本文化に触れ、旅館も商売継続できるならば良いことかもしれませんね。建物を見るだけでも価値があると思いますので皆さんも一度泊まってみませんか?

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東大生は文武両道?夜のスポーツに精を出す。

2016年07月13日 | 日記

夜の東大構内散歩のコースをちょっと変えてみました。龍岡門から構内に入り右手の東大病院前、左手の御殿下グランドを通り過ぎ、右側の御殿下記念館・学生支援センターに進み、数段階段を下りると一番上の写真の光景となります。さらに歩を進め左下から照らされる光の先を見ると、何と大きな体育館では沢山の学生がハンドボール(?)を行っています。隣接のプールでも泳いでる学生を発見、更に隣のマシンルームでも沢山の学生が汗を流していました。これらの施設の上は確かグランドの筈です。グランドは闇の中に静まりかえり、時間も21時を過ぎているので、いくら眠らない大学・東大構内でも人の行き来はまばらです。ただこれらの体育館、プール、マシンルームでは未だ沢山の学生を認める事が出来ました。頭の良いとされる東大生でも、やっぱり文武両道で頑張っているのですね。御殿下記念館を出て東大・安田講堂の前まで歩くと中国語を話す一隊とすれ違っただけで、安田講堂はやけに赤く見えた三日月にぼんやり照らされているだけで静寂の中に在りました。

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JPS 2016年 新入会員展 『私の仕事』が開催されます。

2016年07月12日 | 写真展

このブログでも何回か紹介している写真家・叶悠眞さんから写真展の案内が届きました。叶悠眞さんはワイズで航空写真家の芥川善行さんと出会い、これが縁で航空写真撮影の道に入り、その後は富士フイルムフォトサロンやキャノンギャラリーで「東京上空 暫し鳥になって」と題した写真展も開催している人です。今回の写真展案内はがきは「JPS 2016年 新入会員展 『私の仕事』」で昨年、JPS(日本写真家協会)に入会した新人52人により写真展なのでした。叶悠眞さんは写真家としてはJPSに入会するのはちょっと年齢が上ですが持ち前のパワーとバイタリティでこれからも頑張って活躍するのではと思いますので皆さんも是非ご注目下さい。

JPS 2016年 新入会員展 『私の仕事』
2016年7月14日〜20日
アイデムフォトギャラリー
2016年8月12日〜18日
富士フイルムフォトサロン大阪 

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コンビニで「漁師めし 絶品」と出会う。

2016年07月11日 | BOOK

先日、東大構内を歩いていてあまりの暑さに「水分補給をしなくては」と思い龍岡門を入った所にあるコンビニに入店しました。ペットボトルの水を購入し店を出ようとすると、「あれっ?」と立ち止まります。ブックスタンドの中に「漁師めし 絶品」と言う本を見つけたからでした。「なんちゃって漁師」を名乗る私にとってこれは見逃せない本です。コンビニにしてはヒモも掛かっていないし、ビニール袋にも入っていない本なので、手にとって確認することが出来ましたが・・・この本は千葉と神奈川にある漁協・漁師直営のお店と料理に紹介の本だったのです。ぺらぺらとページをめくっていると「こんな店があるんだ」「ここは入店したことがある」と思わず口ずさんでしまいます。本の価格は1000円+税だし「これ買いでしょう!」とレジに歩を進めました。それは、お店に行って「食べたい」は勿論のこと「なんちゃって漁師」として釣り上げた魚を「こんな風に料理する」「こんな風に盛りつける」と言う探求心からの購買行動でした。「なんちゃって漁師」として釣果を残せ、料理が出来る様になったら、親しい人を招待してこの本に載っている様な料理を振る舞ってみたいですね。それが夢かな・・・・。

「漁師めし 絶品」
プレジデント社
1000円+税 

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日本リンホフクラブの長い一日、終わりましたよ!

2016年07月10日 | 日記

長い一日が終わりました。昨日は日本リンホフクラブの定例会だったのです。今回は尾瀬の仙人こと写真家の花畑日尚さんを講師に招聘し、午前の講演会は「尾瀬の秋」をテーマに尾瀬の現状や秋の作品を紹介、更に午後の作品講評会は熱の入ったアドバイスを頂きました(花畑先生、ありがとうございました)。また今回は大判カメラを志す若者ゲスト2人を含め、30人近くの参加者があり盛況感もあり、気持ち良く定例会を終えることが出来ました。で、その次があり同クラブ理事はこの後も理事会が開催され、何と20時近くまで白熱した議論を戦わせました。もちろん、そこで出た素晴らしいアイデアは今後のクラブ運営にプラスになることばかりで、皆さんもご期待下さいね。(実は・・・・その後も理事懇親会があり22時に全部が終了したのでした。長〜い、長〜い一日チャンチャン

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「何でも自分でやる」はワイズの社風かな?

2016年07月09日 | 日記

昨日来店されたお客さんから「ブログを見ましたけれど、マミヤ会報誌作りは大変ですね」とありました。確かにそうですね。限られた予算で物事を進めようとすると、自分が動かなければならない場面が増えて来るのは事実です。まあワイズクリエイトの社風は貧乏会社故に「何でも自分でやる」がモットーみたいなものですからね。一番の例が「大判カメラマニュアル」と言う書籍を出版した時でしたが、それこそ何から何まで自分で動き廻りました。大事なコンセプトを決めて、簡単なイラスト入りのラフ原稿をパソコンで作り、それを元にフィルムでアオリ撮影をして、デジタルで情景撮影をします。次に文章を起こし、イラストを仕上げて本割付を行います(フィニッシュワークは別です)。これをテーマに沿って延々と繰り返すのです。そしてISBNが使えるように出版者(社)登録を行い、インクジェットで打ち出した原稿を持って富士フイルム社やマミヤ社などに広告出稿のお願いに出掛けました。因みに前職で多くの雑誌社と付き合い、レギュラー誌以外の特集誌などでも広告依頼も受けていましたが、何処の雑誌社も企画書一枚で数十万円の広告依頼をしてきました。企画書は書名と簡単な内容、執筆者、発行日、書籍定価等が記載されているだけで、正直なところどんな書籍が出来るか解ったものではありませんでした。良く解らない特集誌に予算を割くのはどうも・・・・。だから「大判カメラマニュアル」は出来上がった出力原稿を持って、広告を取りに行こうと最初から決めていたのでした。各社を廻った結果は、その場で広告出稿が決まるなど強気な掲載料にもかかわらずあっと言う間にスペースが埋まり、10000部の印刷費が全てまかなえるほどでした。更に更に出版間近にプレスリリースを行い、「大判カメラマニュアル」を置いてくれる販売店(カメラ店)を廻って、今日現在約7000部の販売が出来ています。1000部売れれば上々と言う昨今に販売チャネルも無かった書籍がこれだけ売れるのは凄いことなのですよ(今でも継続的に売れています)。出版直前は毎日午前2〜3時頃まで働いていましたが、今これをやったら絶対倒れますね。大分気力と体力が衰えた事を自覚しますが、これからも「何でも自分でやる」の姿勢は変わらないかもしれませんね。皆さん今後とも宜しくお願いしますね。

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ペンタックスリコーファミリークラブ事務局より会報と年鑑が届く。

2016年07月08日 | BOOK

ペンタックスリコーファミリークラブ事務局より会報193号と2016-2017写真年鑑が送られて来ました。会報誌は内容、レイアウト、印刷、頁数など全てが申し分なくて思わず「素晴らしい」と言葉を発します。またハードカバーの年鑑も極上の写真集の様で掲載写真のクオリティの高さもあり本棚に永久保存したくなりますね。長く写真業界にいると、これらの印刷物を見る時には必ず印刷部数とコストがどの位掛かっているか、更に誰が制作しているかが気になってしまいます。通常はメーカーの宣伝部がコンセプトを決め、掲載作品はプロ写真家がセレクトをして制作・印刷は契約の制作会社が行うのですが、これらの制作費は会員の会費だけではまかないきれずに必ずやメーカーの広告宣伝費の中から負担されています。こんな時は何時も我が身を振り返りワイズが事務局運営するマミヤカメラクラブの事を考えてしまいます。今やカメラ製造を生業にするマミヤと言う名の会社はありません。もちろん費用の負担など何処からもありません。クラブ運営の全ては年間3000円(税込)の会費から捻出しなければなりません。これでホームページの管理制作、会報の制作・発送、イベントの企画など全てをまかないます。そしてマミヤブランドのカメラ販売が無くなって会員が増加することはなく、毎年「高齢ゆえに退会します」と会員数も減少傾向にあります。それでも「銀塩写真文化の継承」を旗印にやる事はやらなければと「身を粉にして」頑張っています。もちろん制作・企画・発送等を外注に出す事など出来ないので「全てが内製」となってしまいます。ある程度の予算があれば「こんな事もしたい」「こんな事も出来る」と日夜思っているのですが・・・世の中そんなに甘くないですよね。素晴らしい制作物を見ると、羨ましくなる中年おじさんの独り言でした。

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この夏、富士フォトギャラリー銀座がオープンします。

2016年07月07日 | 写真展

ご存知の方もおられると思いますが、この夏、新宿御苑に在る富士フォトギャラリー新宿が銀座に移転します。その名称もスマートに「新宿」が「銀座」に変わっただけですが、どっこい内容は大幅なパワーアップです。スペースもひとつ増え大きな写真展にも対応可能となります。更にサービス受付も充実されるそうです。写真は印刷が上がったばかりのリーフレットですが、イラストとレイアウト図を見るだけでお洒落な感じがしますね。もちろん「銀座」と言うブランドによりイメージアップ間違い在りませんね。来年新春に開催される日本リンホフクラブの写真展も、もちろんここで開催されますのでご注目下さいね。

富士フォトギャラリー銀座
東京都中央区銀座1丁目2-4
サクセス銀座ファーストビル4F

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飛鳥山の緑と名主の滝公園の涼を体感。

2016年07月06日 | 東京散策

昨日のブログの続きです。巣鴨でお年寄りパワーを目の当たりにして、次に向かったのは染井霊園でした。巣鴨地蔵周辺の喧騒が嘘のように染井霊園は静かでゆっくりとした時間が流れています。染井霊園には沢山の著名人のお墓も在りじっくりと散策したかったのですが、残念ながら先を急いでスルーです。因みに今回の界隈撮影会コースをご提案頂いたのはワイズの昔からのお客さんですが、この周辺に以前住んでいたと言う事で詳しいコースを紹介したレポートを頂いていましたので迷わずに歩く事が出来ました。ただ残念だったのがコースに在ったお地蔵さんがマンション建設のために仮移転していたり、ゲーテ記念館の一般公開に制限があったりした事でした。それでも35度を超す猛暑の中ひたすら歩き続け、緑生い茂る飛鳥山周辺に辿り付きましたが若干、頭がぼ〜っとしている症状が・・・・。ただ写真最後の名主の滝公園では子供やファミリーが水遊びを楽しんでいる様子を見て、私も一時の涼を感じました(ホッ)。それにしても猛暑の中で約15000歩の散策は結構厳しくて、幾つかのポイントを省略して10000歩以下の行程に組み直してみようかと思っています。(写真では35度の暑さが表現されていませんね。残念。)

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下町界隈撮影会ロケハンで巣鴨のお年寄りパワーを実感。

2016年07月05日 | 東京散策

いや〜っ、梅雨の最中というのにメチャクチャ暑いですね。暑さはデブの大敵で極力動かないようにしようと思うのですが・・・2日(土)はチェキ本郷界隈撮影会で日中歩き回り、更に都内で35度以上を記録した3日(日)は、止せばいいのに下町界隈撮影会のロケハンに巣鴨地蔵〜染井霊園〜しもふり商店街〜古河庭園〜ゲーテの小径〜飛鳥山〜名主の滝公園と、何と15000歩近くも歩いてしまいました。ゲーテの小径を歩いていたのが丁度、最高温度となった14時頃で直射日光で頭が熱くなるのを実感し、このままでは熱射病になるのではと思うほどでした。さて今回のロケハンはJR巣鴨駅からスタートしましたが、正直なところ巣鴨界隈はほとんど行くこともないので「巣鴨はお年寄りの原宿」と呼ばれていることくらいしか認識していませんでしたが・・・・「え〜っ?」歩き出した途端にレコード屋さん(この言い方が一番合っていそう)の店頭で演歌歌手が台の上に乗って歌っているのです。もちろんその周りには沢山のお年寄りが・・・。正しく巣鴨の洗礼ですね。更に歩を進め巣鴨地蔵商店街では沢山のお年寄りがうごめいています。「本当にお年寄りだらけなんだ!」と感心していて、ふと「待てよ!もしかしたらこの風景の中に私もすっかり同化しているのでは?」と思う中年おじさんなのです。巣鴨地蔵商店街のお店は何処も何とも言えぬ商品陳列方法でお年寄りのこころをグサッとわしづかみしている様です(私もつい、懐かしき豆餅を買ってしまった)。更に更に、この地のランドマークである刺抜き地蔵には、列をなして地蔵を洗って供養するお年寄りが続きます。いや〜っ本当に巣鴨界隈は一種独特の雰囲気の、とんでもないお年寄りパワーが渦巻いていて凄いを実感でした。さ〜次の目的地である高村光太郎、二葉亭四迷、岡倉天心等が眠る染井霊園を目指そう。

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根津・藍染大通りに在る美味しいケーキ屋さんを発見。

2016年07月04日 | グルメ

先日散歩に出掛けた谷根千界隈で美味しくてリーズナブルなケーキ屋さんを発見しました。場所は不忍通り・根津神社入り口交差点から、今も昭和の雰囲気が残る藍染大通りを入って100メートルほどに在る「ル・クシネ」と言うお店。普通ケーキ屋さんを見ても何とも思わない私ですが写真の様な蔦の絡まる(?)古い店舗に5〜6人のお客さんが並んでいたので「おやっ?」とばかりに覗き込んでしまったのでした。ここら辺はかなりの頻度で散歩しているので「何時出来たんだろう?」「こんな所にケーキ屋さんが在ったっけ?」と不思議に思ってもしまいました。実はその答えは、この「ル・クシネ」の営業時間が金・土の11時〜21時と日曜の11時〜17時と言う時間限定のお店だったのです。そりゃ〜、平日夜の散歩では気付かないですよね。店の中では一人で列んでいたお若い男性がケーキを2個オーダーして店内で食べ始めています。更に遠くから来たそうな女性客がかなりの数量オーダーしています。そんな様子を見ていたら、これは買うしかないでしょう!家に帰り、口に運んで味を確かめると「こりゃ美味い!」。またケーキの値段はよく分かりませんが、「この味じゃ安い!」と久しぶりにケーキに感激してしまいました。皆さんお薦めですよ。土日の谷根千界隈散歩のお土産に是非どうぞ。

ル・クシネ
東京都文京区根津2丁目34-24
電話非公開 

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チェキによる本郷界隈撮影が終了。くたびれた〜。

2016年07月03日 | 撮影

チェキカメラによる本郷界隈撮影が終了いたしました。梅雨の合間の薄曇りながら、デブには厳しい暑さと総歩数9000歩の行程は結構くたびれて、参加者が帰った途端にカウントの入るダウン状態でした(笑)。写真1〜2枚目はオリエンテーションが終わり本郷界隈に飛び出した参加者一行ですが各々、お気に入りの被写体にチェキカメラを向け夢中でシャッターを切ります。特に樋口一葉旧居跡エリアではチェキのみならずコンデジやスマホまで取り出しシャッター数が増加でした。3枚目は東大安田講堂前広場の地下にある食堂で楽しいランチですが、ここでしか食べられない「赤門ラーメン」が人気です。その後、三四郎池等の撮影が終わりワイズに戻り参加者の作品を講師の石田研二さんが見てベストショットをセレクト。やっぱりその場でプリントが出来て参加者全員で見ることのできるチェキカメラによる撮影会は楽しいを実感です。それにしても参加者の作品群を見ていると、その人のクセや被写体を捉える傾向、更には性格の一部まで見えてとても面白い撮影会を経験しました。次回は7月16日に第2回目が開催されます。ご期待下さい。

■開催日  7月16日(土)
■時 間  10時~16時
■集 合 ワイズクリエイト
■撮影地 本郷界隈
■講 師 石田研二(日本写真家協会)
■定 員 10名
■参加費 3000円(税込)
(チェキレンタル、フィルムパック1箱、本郷案内、講評、 本郷界隈資料含) 
※追加フィルム販売あり。

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今日はチェキによる本郷界隈撮影会の開催日です。

2016年07月02日 | 撮影

今日はワイズクリエイト初の企画となる話題のインスタントカメラ・チェキによる本郷界隈撮影会の開催です。定員10名満員の申し込みだったのですが前日キャンセルがあり9名による催行となります。果たして本郷界隈のスナップを参加者の皆さんがどの様な作品として残すか興味津々です。因みに当日資料として写真のワイズクリエイトオリジナルの本郷界隈地図と説明テキストを参加者全員にお渡しする予定です。撮影会の様子は明日のブログでも紹介したいと思いますのでお楽しみにしていて下さい。尚、2回目の開催は7月16日(土)ですが未だ申し込みが6名ですので4名に参加頂けます。ブログの読者も是非申込みしてくださいね。

■開催日 (1) 7月2日(土) (2) 7月16日(土)
■時 間  10時~16時
■集 合 ワイズクリエイト
■撮影地 本郷界隈
■講 師 石田研二(日本写真家協会)
■定 員 10名
■参加費 3000円(税込)
(チェキレンタル、フィルムパック1箱、本郷案内、講評、 本郷界隈資料含) 
※追加フィルム販売あり。

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