大判カメラ日記。

ワイズクリエイト オフィス・木戸嘉一のブログです。

ランチャーを導入しミニボート移動手段が格段に楽になりました。

2019年10月16日 | なんちゃって漁師

台風19号で被害に遭われている方々に心よりのお見舞いを申し上げます。熱海でも断水や停電などで苦労されている方も多い様です。そんな方々がおいでのところ不謹慎かも知れませんが今日のブログは熱海・多賀港に置いてあるミニボート・ワイズ号のお話です。台風が去った後に多賀港に出掛けワイズ号の点検と、少しでも移動を楽にしようと移動手段の変更作業をしてきました。多賀港のスロープまでボートを移動させるには国道135号を横断して数十メートルの距離を引っ張り歩かなけれなりません。その方法はボート後部に付いているトランザムドーリー(タイヤ)をセットし、ボート船首にバウドーリー(2輪タイヤ)を引っかけ引っ張る作業です(写真1枚目の船首がバウドーリーです)。これが結構大変で一時は運搬車を導入しましたが、これもかなり時間が掛かってしまい、ついつい肉体労働をしてしまいます。そこで今回はボート全体を載せて移動できるボートランチャーを導入したのです。かなり面倒だったのですがボートランチャーを組立て、次に40キロもある船外機をボートより外し(写真2枚目)、その他備品なども全て取り除き、軽くなった状態でランチャーの上にボートを移動させました(写真3枚目)。年寄りにとっては重労働でしたが、更に船外機を装着し完了したのが写真4枚目です(この状態でカバーを被せ終了です)。試しに初ランチャーを使いボートを移動させましたが、かなり楽になりスイスイと移動させることが出来ました。これで「面倒だな・・・。」と思ってしまうこともあった出漁作業が格段に改善されたことになります。因みにボートはランチャーに載せたままスロープを使い入水します。ボートが浮力で浮いた後にランチャーを引っ張り回収することになります。帰港時はこの逆でランチャーを海にいれ、そこにボートをセットし引っ張り上げる事になります。これでこれからの出漁がより楽しみになりました。

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「ぶんきょう写真帖 -時を感じる-」 展が10月26日から開催。

2019年10月15日 | 写真展

ワイズから徒歩10分程の場所の「文京ふるさと歴史館」が在ります。今まで何回も開催している本郷界隈ワークショップに参加されている方ならば「あ〜っ、あの場所にある建物」とお分かり頂けると思いますが、春日通りから炭団坂に向かう道の途中にあるちょっとお洒落な建物です(写真1枚目)。文京区の歴史や文化財をあらゆる世代の方に伝える事を目的としたこの歴史館では常設展示の他に沢山の魅力ある企画展を開催しています。今回、この歴史館から初めて「令和元年特別展 ぶんきょう写真帖 -時を感じる-」展のご案内を頂きました(なんでご案内を頂いたんだろう?)。展示内容は明治から令和までの歴史館写真コレクションの公開とありますので、写真業界に身を置く私としては大きな興味があります。写真は芸術的なものもありますが、原点は「記録」と思っていますので絶対に見に行きたいと思います。同じ場所でも時代によって様々に変化がありますので是非皆さんもお出掛け下さい。(何と65歳以上は入館無料になりますよ)

令和元年特別展
ぶんきょう写真帖 -時を感じる-
令和元年10月26日〜12月8日
入館料 一般300円 中学生以下・65歳以上は無料
文京ふるさと歴史館
東京都文京区本郷4-9-29
03-3818-7221

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春日局像が菩提寺でもある麟祥院に移設されます。

2019年10月14日 | 日記

ワイズから徒歩数分のところに麟祥院というお寺があります。春日通りから少し入った場所にありながら、何時も静寂に包まれた感じの良いお寺で、時間のあるときなどは境内を散策することもあります。この麟祥院の山門前に白い布で包まれた物体?を発見しました(写真1枚目)。近づいてよく見ると春日局像である事が書かれていました。実はこの春日局像は後楽園の礫川公園に在ったもので(写真2枚目)、今般この麟祥院に移設する事になったそうです。そしてその除幕式が10月14日にあり、それ迄はこの白布で包まれているのでした。因みに麟祥院は春日局のお墓が在りますので(写真4枚目)、ある意味もっともふさわしい場所に移される事になったのではと思います。そしてこの麟祥院の前の道を「春日通り」と言うのも頷けます。更に麟祥院の話をすると、写真5枚目にもある様に東洋大学発祥の地でもあり、23区となった文京区になる前の小石川区と本郷区の本郷区役所が在った場所でもあります。皆さんもワイズにお出での時は、もう少し足を伸ばしてとても興味深いお寺でもある麟祥院を訪ねて下さい。

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超強力な台風19号を熱海でやり過ごしていました。

2019年10月13日 | 熱海・湯河原・伊東

超強力な台風19号は昨日18時半頃に伊豆半島に上陸し、そのまま熱海を通過し北東に進んで行きました。静岡から湘南に上陸する予想が多かったので、本当はリスクを避けて東京に居れば良かったのですが、熱海の家は一切の防災対策が出来ていなかったため熱海で台風を迎える決断をしていました。防災対策はガラス窓や塀、自動車、更にはミニボートまでと多岐にわたりましたが11日中に完了しました。防災対策が終われば昨日は近くのホテルにでも避難しようと思っていたのですが・・・・以外と風の影響が少ないのではと判断しました。それは家の前の道路(写真1枚目)や裏の斜面(山の谷部分・写真2枚目)を吹き抜ける風はかなりの強風なのですが・・・地形の影響なのか家への風当たりが弱いのです。また、沢山の雨で斜面の土砂災害が心配などとの声もありましたが、この場所は雨捌けも良く降った雨は道路を伝わり流れてしまいます。そんな訳で窓の外を眺めながら台風をやり過ごしていましたが、斜面下(谷部分)は写真3枚目の様にかなり木々が揺れ動いていました。それでも21時頃には対面の山に建つマンションや家々の灯りが見えるまでになりました(写真4枚目)。今回の台風19号は今迄に無い強力なもので、各所に被害をもたらしているようですが、地球温暖化等の影響もあり今後はこのクラスの台風が襲来するのは当たり前になるような気がします。皆さん気をつけましょうね。(台風19号で、これからも被害で出るエリアがありますので十分お気をつけください。)

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いよいよ最大級の台風がやってきます。

2019年10月12日 | 日記

さ〜っいよいよ今日、最大級とされる台風が関東、東海地方を直撃します。招かれざる台風ですが強力故に対策をしなければなりません。そんな訳で昨日は早めに熱海入りしてガラス窓への養生テープ貼り付け、風呂場の手作り木壁の補強、更に危なそうな場所や飛びそうなモノへの対処に汗を流しました。因みに熱海のホームセンターでは養生テープ、ガムテープ、ビニールテープなどは全て売り切れていて防災対策に困っている人が未だいるのではと想像します。一段落してミニボートを置いている熱海・多賀港まで出掛けボートのチェックをと思ったのですが、ボート屋のおじさんが、既にロープで対策をしていてくれました。感謝ですね・・・有り難うございました。ただ何時も何隻もの船が係留されている多賀港はどんよりとした雲の下、全船が陸揚げされている光景が何とも不気味な雰囲気を醸し出していました。皆さんも台風に備えての対策をしっかり履行して下さいね。

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上野公園のシャボン玉お母さん。

2019年10月11日 | 日記

またまた谷中・上野界隈のロケハン話です。谷中を抜け上野桜木を通り、学芸大学を左に見ながら上野公園に入ると、あれ〜っ私の目の前に、透明ながら色を変え形を変えて近づいてくる浮遊体があります・・・・。何とその正体は大きなシャボン玉でした。数十メートル離れた場所でお母さんらしき人物が2本の棒に2本のロープを結びつけた巨大シャボン玉発生装置(仮称)を使い、次々と大きなシャボン玉を作っているのです。そのシャボン玉を追いかけるように数人の子供がはしゃいでいます。そしてこの光景を見る様にスマホを構えた人、人、人です(外国人の姿もあります)。その中の一人が私で、微妙に風向きが変わり、シャボン玉が飛ぶ方向も変わるのを見入ってしまっています。いや〜っ、それにしても子供の時にこんな大きなシャボンを目の前で見られたら一生の記憶になるでしょうね。このお母さんに思わず「あっぱれ!」とエールを送ってしまいます。ほのぼのとした光景を見ながら次のポイントにむかって歩を進めました。次は清水観音堂の松を目指します。

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航空写真家・芥川善行さんがご逝去されました・・・80才でした。

2019年10月10日 | 日記

大判カメラで日本全国の航空写真を撮影されていた航空写真家の芥川善行さんが10月8日の朝方にご逝去されました。芥川善行さんは若い頃、写真コンテストの入賞常連としてめきめき頭角を現し、その後航空写真家の道に進み、全日空(ANA)や電力会社等の航空写真を担当されていた航空写真の大御所でした。全日空の機関誌やカメラ雑誌への連載、更にはカメラメーカーのカメラ開発・デザインに携わり、自身でも大判航空カメラ「エアロアクタス」まで開発されました(写真3枚目)。私とのお付き合いは私が30代の頃からで、ご一緒にドイツ・ケルンで開催されているフォトキナにアテンドしたり、スイス旅行を楽しんだ記憶が今でも鮮明にあります(写真1枚目はフォトキナ会場にて)。その後、1999年に私がワイズクリエイト社を設立してからも、月に一度位のペースでオフィスにお立ち寄り頂き一緒に会食させて頂きました。この間にもワイズのお客さんの中に、芥川マニアが沢山出来て、その内お二人は富士フイルムフォトサロンで航空写真展を開催するほどになりました。2015年5月にはスペシャルセミナー「航空写真家・芥川善行の世界」(写真4枚目)を開催させて頂き、大きな話題になりましたが、ここ数年は体調が優れずにご来社頂く機会も激減し、私がお会いしたのは写真5枚目の昨年2018年4月の会食が最後になりました。それでも3ヶ月ほど前にお電話でお話しましたが・・・・10月8日に大好きだった大空に旅立たれてしまいました。因み通夜は10日、葬儀は11日に近親者のみでの執り行われますが、心ばかりのお花を手配させて頂きました。ご冥福をお祈り致します。(写真2枚目は2008年、私の初めての著書「大判カメラマニュアル」の出版パーティでの主賓挨拶風景)

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谷中界隈は外国人だらけで買い物はキャッシュレス・・・時代が変わりました。

2019年10月09日 | 日記

昨日の谷中・上野界隈でのロケハン話の続きです。いや〜っ、谷中界隈の外国人の多さにはビックリしました。それもお決まりの中国人だけで無く、表現の不適切はあると思いますが白人が多いのですよ。1枚目の写真は上野戦争で山門に銃弾痕がある事でも有名な経王寺ですが、一団は皆さん外国人なんですね。こんな光景を見ていると今春出版した「東京下町界隈 カメラ散歩」の英語版(Kindle版)を早く発売すれば売れそうな予感がしてしまいます(頑張ろ〜)。そして経王寺・山門横に在るのがつくだ煮で有名な中野屋ですが、ここにもウインドウを覗く外国人の姿があります。中には小さなパック入りのつくだ煮を買う猛者もいます。ホテルで食べるのでしょうかね?つくだ煮は外国人も食べられるのかな?などの疑問が頭の中をよぎります。外国人が買うのだから日本人の私もと・・・3種類ほどのつくだ煮を注文しお金を払おうとすると・・・・何と老舗のつくだ煮屋さんに「PayPay」の表示があるのですね。年齢の割には時代に何とか付いていっているを自覚している私は「PayPayで支払います」とスマホでQRコードを読み取り、金額を打ち込んで支払いを完了し「PayPayを使う人は居るのですか?」と聞くと「ここのところ急に増えましたね。」とのことでした。周りは外国人だらけで買い物決済はキャッシュレスと、一昔前には考えられなかった光景が現実に私たちの周りで広がっている事を実感でした。

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「広重・名所江戸百景+下町界隈撮影会」のロケハンに行って来ました。

2019年10月08日 | 日記

10月5日(土)に「砂町界隈撮影会」で1万3千歩も歩いてかなりくたびれた高齢者ですが、翌6日(日)にも谷中界隈を1万2千歩も歩いてしまいました。その目的は11月9日(土)に開催予定の「歌川広重・名所江戸百景撮影会その1」のロケハンの為でした。同撮影会は従来の町歩き撮影会と違い、浮世絵師・歌川広重の描いた名所江戸百景が現代の東京の何所で描かれたか調べ、そこに実際に立って「江戸時代に思いを馳せて同じ場所で写真を撮ってみよう」と言う新企画なのですね。これにはかなり大変な準備が必要で、場所の特定、コース作りなどの為のロケハンとなったのでした。雨は降るし前日の疲労もたまっていましたが何とかオリジナルのコースが出来上がったのではと思います。ただ「名所江戸百景」のポイントだけでは撮影コースにどうしても無駄が出たり、歩く距離が長くなってしまうので「歌川広重・名所江戸百景撮影会その1」に「谷中・上野界隈撮影会」をプラスすることにしました。名称は取りあえず「広重・名所江戸百景+下町界隈撮影会」とでもしておきますかね(江戸百景には山の手もあるのですが、その時はその時で・・・)。どちらにしろ11月9日はテスト開催とさせて頂き、これが上手く催行出来たときは今後正式な撮影会としたいと思いますのでご期待下さい。

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今は釣れないけど以前は沢山釣れた熱海の漁場。

2019年10月07日 | なんちゃって漁師

このブログで釣りのことを書くと「何所で釣っているのですか?」や「どんな釣り方をしているのですか?」と聞かれることがあります。写真1枚目が何時も釣りをするエリアで遠くに熱海の街が見えます(反対側は初島が見えます)。釣法は8馬力の船外機が付いた3人乗りのミニボートを使い、水深50~400mを電動リールとオキアミ、サバ、イカなどのエサを使って釣りをしています(たまにルアーも)。2枚目の写真が熱海・多賀港(3枚目の地図の赤矢印)に置いているミニボートでこのスロープを使って入出港していますが、GPS付きの魚群探知機が釣りの強い味方になっています。魚群探知機に記憶させているマイポイントは幾つかあって、狙う魚種によってボートを走らせているのでした(残念ながら地図にポイントはしません)。ただ4〜5年前までは出漁の度に写真4枚目の様な高級魚(アマダイ等)が沢山釣れていたのですが・・・・ここ数年の水温の上昇等の影響で釣果はガクッと減ってしまい。アマダイなどは1日一匹釣れれば良いと言う状態です(腕が落ちたかな)。因みに大きなアマダイなどはデパートで6,000~10,000円の値段で売られていて・・・・当時は漁師(アルバイト)になった方が良いかなと思っていたほどでした。今年もあと3ヶ月となりましたが何とか3〜4回は出漁して昔のような大漁を目指したいと思っています。

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30度を超える暑さの中の砂町界隈撮影会が無事終了です。

2019年10月06日 | 撮影

台風等の影響で催行日が2度も変更なった「砂町界隈撮影会」が無事終了しました。ただ10月だと言うのに気温が30度を超えるこの日に、約10000歩のコースを歩くのはちょっとばかりハードな撮影会にもなりました。それでも一人の落伍者を出さずに最終目的地の砂町銀座まで到達です。参加者の中には「暑さで頭がボ〜ッとしていたけど砂町銀座で飲んだ生ビールで生き返りました」と言う人もいました。そうなんです砂町銀座では焼き鳥、おでんなどを買い込んで用意されているテーブルで飲食も可能なのです。冷たいビールを飲みながら焼き鳥を頬張り、写真談義に花を咲かせるのはまさに至福の時かもしれませんね。次回はテスト催行となる「歌川広重 江戸百景撮影会その1」が11月9日に開催予定です。ご期待下さいね。

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Amazonからの大きな段ボールを開けると小さな電池が出現です。

2019年10月05日 | カメラ機材

さあ、今日は開催日程が2回も変更になった「砂町界隈撮影会」の開催日です。危なく台風18号でまたもやの開催日変更になるのではと心配していましたが今回は催行出来そうですよね。今からでも間に合う方は是非ご参加下さいね。さてと、今日のお話は何かと便利なAmazonのお話です。先日、人気のコンタックスT2とフジGA645proの委託品をお持ち頂いた会員がいました。両機の動作確認をしようと該当するCR-123電池を探したのですが生憎在庫が無くて、一番早く入手可能なAmazonで「ポチッ」としました。そして翌日に着きましたよ・・・写真のB4サイズ以上ある大きな段ボール箱が・・・。箱を開けるとCR-123電池2個がテープで止められた状態で出現です。いや〜っ、これって殆どが空気を運んでいますよね。確かに電池が入る小さな段ボール箱では出荷センターの規格外な事や、紛失リスクなどがあるのではと想像しますが、ワイズに届くAmazonの規格段ボールを見る限りもう少し小さいのがあるのではと思ってしまいます。そして、ここから更に話が変わって委託品の宣伝です。今回委託品としてお預かりしたコンタックスT2は中古価格で10万円以上するものもあります。該当カメラはキズも無く使用感の少ないもので70,000円(税別)の価格となりました。興味のある方は是非お早めにお求め下さい。またフジGA645proも程度が良く、45,000円(税別)となっています。詳しくはワイズクリエイトのホームページでご確認下さい。

http://www.yscreate.co.jp/pg154.html

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明日から串田明緒写真展「故郷」が始まります。

2019年10月04日 | 写真展

写真家であり文筆家、モデルでもある串田明緒さんから青森県立美術館コミニュティギャラリーで開催される串田明緒写真展「故郷」のご案内を頂きました。今回の写真展は太宰治生誕110年記念の演劇「津軽」の撮り下ろしと下北半島に生息する野放し馬・寒立馬を幻灯の中で撮影した写真+映像作品の展示になります。因みに串田明緒さんは青森県八戸市出身、日本大学芸術学部を卒業し出版社で撮影アシスタントのアルバイトをしていた在学中に「週刊朝日」表紙モデルとなり、同時に写真家・篠山紀信さんが女子大生たちを撮る光景を撮影、文章を執筆。以降、写真を独学で学びながら、表現者たちのさまざまな現場に溶け込み、自身の作品を紡ぎ、舞台や映画のメインビジュアルを多数手がけエッセイも綴っている多才な人です。著書に「拝啓 平成中村座様」「わたしの上海バンスキング」などがあり、ご主人は俳優・演出家・舞台美術家の串田和美さんです。青森県立美術館にアクセスの良い読者の皆さん、是非会場をお訪ね下さい。

串田明緒写真展「故郷」
2019年10月5日〜20日
 青森県立美術館コミニュティギャラリー
青森市安田字近野185  Tel 017-783-3000

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今週末こそは開催出来そうな砂町界隈撮影会。

2019年10月03日 | 撮影

う〜む、この撮影会のことを何回このブログに書いただろうか?その撮影会の名称は「砂町界隈撮影会」です。本来は7月20日に開催予定だったのですが7月27日に変更となり、更に台風の影響で27日開催も延期され今週末の10月5日(土)に開催予定となったのです(今回は台風の影響は大丈夫そう)。撮影会コースは都営新宿線・住吉駅から猿江恩賜公園を抜け、横十間川沿いの親水公園を歩き、小名木川を飛び越え、東京大空襲・戦災資料センターを観て、江東馬頭観世音に立ち寄り、下町商店街として最大の規模を誇る砂町座商店街までとしました。特に人情味溢れる砂町銀座のスナップ写真に期待ですね。ブログをご覧の皆さんも是非ご参加を検討下さい。

■開催日 10月5日(土)12時30分〜 
■撮影地 「砂町界隈」 
■集 合 都営地下鉄・住吉駅改札口 
■案 内 木戸嘉一(ワイズクリエイト)
■参加費 1000円(オリジナル地図付) 
■申 込 事前に参加お申込み下さい。
■備 考 歩きやすい服装でご参加下さい。

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熱海の防犯カメラにタイワンリスを記録。

2019年10月02日 | 熱海・湯河原・伊東

先日のブログで熱海の家のベランダでタイワンリスを見かけたことを書きました。見かけた回数は2回ですが、果実を食べたり戸袋に巣を作ったりと悪さをする害獣としてあまり歓迎はしたくないのですが・・・・。暫く見かけずにいて一安心していましたところ、ベランダとは反対方向の道路面に設置してある防犯用Wi-Fiカメラにタイワンリス君が写っていたのでした。防犯用Wi-Fiカメラは解像度があまり良くないのが1台と解像度も良く動画も記録できるものが1台の合計2台を設置していますが、写っていたのは前者の解像度の低いカメラでした。写真2枚目がそれですが、写真1枚目のiPhoneで撮影した画像と比べると解像度が低い事が分かります。この1枚目の写真の左端に写っいるシャラの木が、2枚目の写真左側の木と同一で、尾っぽの長いタイワンリス君が登り掛けているのが分かります。家の表と裏両方で見掛けたと言う事は・・・・家に住み付いている?家周辺が活動の場になっている?などと想像してしまいます。これがハクビシンのような動物ならば駆除用のワナを仕掛けたり撃退器を設置するのですが・・・・何せ子供の頃から愛着のあったリス君(大きなタイワンリスでも)なので対処に困ってしまいます。取りあえず動物の嫌がる木酢液でも撒いておく様にしようかな・・・?

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