ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

真夏の陽気ですが、頑張っています!

2008年06月17日 15時41分07秒 | Weblog
今日の関東平野は29度で真夏の陽気です。
当社の事務所なんてエアコン入れなきゃ暑くてしょうがない。

本日の私はゴルフ場の業務マニュアル作成作業なのです。
どんな仕事でも、セオリーというものがあります。

ゴルフ場を運営管理するために必要となる作業内容をすべて精査、整理して、
部署ごとになすべき仕事を簡略化するわけなのです。
とは言っても、決してサービスを手抜きするわけではありません。
工夫することで来場プレイヤー様により高度なサービスと業務内容を提供することが目的なのです。

ひとつひとつの課題(ソリューション)をシステムで解決する手法を探しながらコストダウンを実行します。

サービス業であるゴルフ場運営ビジネスではSSのフィールドサービスなどとはレベルが違う細かい接客サービス術が要求されます。
顧客管理データベースによるリアルタイムな来場者管理システムをみたら、SS店頭での「車番認識システム」なんてオモチャのようです。

もう暫くすると、全国から業界関係者が視察にみえることになります。
実際のゴルフ場を開発フィールドとして制作し、しかも実際に稼働している現場をご覧いただくわけですから画期的なことなのです。

我々の企業も石油業界だけでなく、色々な事業分野へ進出しています。

今日は暑いので、早く帰って「そうめん」でも食べて寝ます。

ガソリンスタンド淘汰のさらに先にあるものは・・

2008年06月17日 09時26分11秒 | Weblog
ガソリン価格が7月からまた180円程度まで上がるという報道です。
最近ではテレビや新聞が報道してくれるのでありがたい。

しかし、ここにきて、石油業界の淘汰は一気に進みそうです。
SS業界の淘汰は決して悪いことではないとおっしゃる業界人も増えてまいりました。

確かに、経営状態が苦しいままにキャッシュフロー狙いの「安売り」拡販ばかりが横行していたという事実もあります。おっしゃるように早く淘汰が進み石油販売業界にも太平の世の中が来ればよいのですが、本当にそうなるのか疑問です。

活力のない経営者はまるで「茹でカエル」のように何も考えずに死んで行くのでしょう。
一見シビアに考えている風に見える経営者でも意外と見通しが甘かったり、視野が狭くて動きが鈍いのが石油業界人の特徴です。

システムを駆使しての経営合理化は大手企業を中心として急速に進行中です。
SS店頭ビジネスは別として石油流通ビジネスはシステムにより劇的に変化するわけです。

請求書発行だけの勘定系システムや旧泰然とした直売営業システムだけではとてもこれからの時代についてはいけません。
IT環境の知識と対応が生命線となりそうです。

すでに、石油ビジネスはITにより大きな変革期を迎えているわけですが、
店頭POSだけに頼っている一般のガソリンスタンド屋さんには、どうもその辺の現実が理解できていないようです。
小手先だけの「油外拡販」オペレーションなどで最後のあがきをくりかえしている企業も多いわけです。

そんな企業の経営者がまさに「茹でカエル」なんですよ。
石油業界の「茹でカエル」経営者がまず最初に淘汰されるのであれば、これは仕方がないことですね。

次世代の灯油配送システム「雪ん子」

2008年06月17日 04時59分32秒 | Weblog
東北地方における、灯油配送管理システム「雪ん子」の一番古いユーザー様が今回大幅な規模拡大を図るため最新版へのバージョンアップを実行することになりました。

複数台数による本格CTI受注コールセンターの設置、
サーバーによる配送センターの広域ネットワーク構築。
最新バージョンのハンディターミナルPOSによるモバイル機能と拡販機能の活用による販売機動力アップなどを目指しています。

最近は「雪ん子」の既存ユーザー様によるバージョンアップが増えています。
すでに活用中の企業様ですから、色々な具体的ご要望も出てきます、本当にありがたいことです。

本日も全米オープンを観戦しながら、早朝から提案書を作成中。
タイガーとメディエ―トのプレイオフの熱戦はすごいですね。

いよいよ、最終ホールでの決選です。