提案資料の作成

最近では石油流通ビジネスといっても経営規模や業態が大幅に異なる企業からの問い合わせが多くて「提案書作成」業務もかなり複雑で多様なパターンとなっています。

それぞれの立場でお客様がイメージしているビジネスフォームも多様で、しかも抱えている課題も異なりますから、ワンパターンの考え方ではとても通用するものではありません。

やはり、石油流通最前線の現場を熟知したキャリアが必要です。これは、ＳＳ運営キャリアなどの業務キャリアとは全く異なる流通段階での知識まで要求されます。
新規のお客様などの場合、ホームページを参照して業態などをイメージし、自分自身の過去の経験や業務データベースから近いと思われるビジネスフォームを抽出してイメージしています。

お陰さまで、最近では私自身の予測と経験はほぼ１００％の確率で的中します。

我々のプレゼンテーションをご覧になった皆様はほとんどの方が、
「なんでここまで、システム化されているのだろう」とその緻密さに驚かれます。
しかし、これがまさに「プロフェッショナル」な職人の世界なのです。

実際の話、大手企業のプログラマーでは石油ビジネスの詳細な現場実務を知るわけもないわけで、システムも此処まで精密には絶対に組めません。
我々は石油流通システム一筋で３０年以上のキャリアなのです。

「提案書」もそれなりに、しっかり作ります。

明日から来週に掛けて、歯応えのありそうな企業のプレゼンテーションが目白押しです。

気合いを入れて資料を創りましょう。

石油ビジネスの「勝ち組」企業との丁々発止のシステム開発は本当に迫力があります。

掲示板などで騒いでいる一般業者が見たら、腰を抜かすような事が現実に行われているわけです。凄い時代になりました。