ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

最近、考えること

2020年05月15日 09時24分36秒 | Weblog

朝早くから、満員の通勤電車に揺られて、
家賃の高い都内のオフィスビルでよどんだ空気の環境で仕事をしている方。

今回のコロナウィルス騒ぎで、テレワークをして感じたことも多いはずです。
なぜ、都会なのか、なぜ東京でなければ仕事ができないのか?

これから「働き方」の考え方が大きく変わると思いませんか・?
都会でなくてはならない理由とは何なのでしょう?

特に、5Gにより通信回線がスピードアップし、クラウドの活用も普通の時代。
何処にいても、いつでも、仕事は普通にできる時代です。

地方やリゾートの環境の良さが見直される時代ですね。
これからも、疫病や大災害によるリスクは永久に続きます。

なぜ、家賃の高いオフィスビルに本社を置く必要があるのでしょうか?
私は、都内へ出張するたびにビルを見上げて考えています。
軽井沢の駅に着いて、新幹線のドアが開いて空気を吸うと生き返る。
そんなとき、やっぱりうちの職場の方がいいな・・、なんて思ってしまいます。

勿論、我々は小さな会社ですし、高層ビルにオフィスを作るお金もありませんが、
システム開発や販売を行う企業が、なぜこんな無駄なことをするのか・
やっぱり、若い社員はスーツを着て、
お洒落れで若い女の子がたくさんいる都会がいいのかな・

田舎や地方には就職したい職場が無いのかな・・?

人間も、動物や植物のように群れて生活していることで安心できるのか・

まあ、他人のことだから関係ないとは思うわけですが、
それでも、気になるわけです。

今回の騒ぎで、人の考え方や生き方、価値観も少しは変わるのかもしれない。

私は日本で一番の高齢化の限界集落で生まれ育ちました、
学生時代は都内でキャンパスライフを謳歌して、
その後は仕事でネオン街でもよく遊びました。

その後は、全国各地を巡回しながらシステム営業。
田舎すぎてもつまらない、都会は落ち着かない。
そんなわけで、現在の生活があります。

人生は一度きり、
普通に生きていくにはちょうど良い快適なライフスタイルがいいですね、
疲れませんし、生きているという実感がわいてきます。

出来ないなんて諦めてしまう前に、とにかくやってみることが大切です。


リゾートオフィスの勧め

2020年05月15日 08時35分59秒 | Weblog

5年くらい前から、リモートサポートやテレビ会議システムを活用していたので
今回のテレワークにも違和感なく対応できており、社業は順調に推移しています。
クライアント企業に対しても、リモート作業を推奨しながらサポート中。

9年前の東日本大震災の電力供給不安で、軽井沢へ本社も住まいも移しましたが、
仕事の環境と今回のコロナ対策でも大英断であったと、今更ながら感じています。

社員各位の通勤は自宅と職場がドアツードアなので電車などは不要。
この季節には、森の中で外の爽やかな空気を吸いながら、夏でもエアコン不要の環境です。

仕事内容にもよりますが、当社のようなIT関係の企業では来客も少ないわけで
現在のこのような職場環境が最高だと思います。
必要な時には、都内へ新幹線で1時間。
軽井沢ですとお客様も喜んでお越し頂けますから、立地としては好評です。

最近、当社の周りにはIT系の企業のバックオフィスがふえてきました。
コロナ後にはさらに、増えると云う事です。
店舗や工場、倉庫もが不要な業種ですから
何も、都会の雑居ビルに構える理由も必要もないと思います。

会社の帰りに、新橋のガード下の焼き鳥屋で一杯やるよりも、
軽井沢の街の中には、隠れた名店や居酒屋、男の隠れ処のような洒落たバーもあります。

当社の周りはゴルフ場が一杯ありますので、
午後に時間が空けば、72ゴルフで格安のアフタヌーンプレーができます。
朝、暗いうちから出掛けて帰りも大変なゴルフをしている都内のプレイヤーには考えられない世界。

志やライフスタイルを共にできるような仲間と一緒に仕事をする楽しさ。
ご興味のある方は、是非ご覧いただければと思います。