少しだけ規制が緩和されて人出も増えてきた軽井沢ですが、
いまだに、アウトレットやホテルも閉鎖されております。
別荘をお持ちの方は在住者扱いと云う事なので、
スーパーには、都内ナンバーの高級車が目立つようになりました。
ゴルフ場も今月末まで閉鎖しているところが多いようです。
群馬県のゴルフ場は、
ほとんどがスルーラウンドでレストランは閉鎖中。
コロナ騒ぎを経験して今後は人々の働き方や生活も変わりますね。
しかし、失業者も増えるはずです。
飲みに出たり、食事に行くことも少なくなるはずですから
個人経営の飲食店なども大変になるでしょう。
企業も、今回の体験で体制をスリム化するはずです。
本社のスペース縮小で、
友人は都内の不動産の家賃減額要求で悩んでいます。
ビルをたくさん持つ資産家だって頭が痛い時代です。
大恐慌の影響で今月末あたりから
資金繰り悪化が表面化してくるという事ですから
疫病の後は、倒産などが多発するのかもしれません。
こんな時こそ、
経営者の経営能力とこれまで蓄えた力を発揮すべき時代です。
冷静に考え、自分自身で状況分析をしながら、意思決定を速やかに、
足元を固めながら、スピーディーに行動に移すこと。
「好況よし、不況なおよし」
こんな時だから云えること
景気が良い時ほど危機感を持つことが大切ですね。
無能な人間でも有頂天になって周りが見えなくなってしまいます。
だからこそ「不況なおよし」なんだと思います。
私も、こんなことが云える気持ちになりました。
さらに、頑張ろう!!
さすが、松下さんは経営の神様ですね。