ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
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人間は 「立って半畳、寝て一畳。 天下取っても二合半」

2008年06月06日 07時58分22秒 | Weblog
我々のような零細企業にも税務調査がくるとは、国家財政もよほど逼迫しているのでしょうね、(笑
税理士さんに言わせれば「それだけ認められているということ。」
なんてバカバカしい慰めを頂きながらの二日間の調査でしたが、全く問題なく無事に終了しました。

昔は、何度も税務調査を受けたものですが、今回久しぶりに税務調査を受けて、やっと経営者に復帰したという実感を感じました。

しかし、毎朝報道される公務員の税金無駄遣いや不祥事をテレビで見ながら食事をして、それから税務署員と向かい合うと何か腹が立つものです。
財務省の役人が国民の税金を使って「居酒屋タクシー」に乗りビールや袖の下を受け取りながら通勤しているのだそうで、本当に頭にきます。

若い税務調査官に資料提出を求められて、当方が説明していると「ウン、ウン」なんてよそ見をしながら軽い返事です。腹が立ったので「おい、納税者に説明を求めながらその態度は何だ! きちんと聞きなさい! その態度を改めろ! 馬鹿者!!」と怒鳴りつけてやりました。

税務調査員が「スイマセン・・・・」
それから二日間、若い税務署員をきっちりと絞りあげました。

これでも当方だって、「軽油税に絡むソフトウェアの日本唯一の開発企業」なのだという自負心を持って完璧に処理しているつもりです。

資金管理も明瞭で、ビジネスもそこそこに行っていれば、
税務署なんて少しも怖くもありません。

お金が無いということはある部分で強いものなのです。
これからももよき納税者としてカンパリます。

人間は
「立って半畳、寝て一畳、天下取っても米二合半」とか申します。

これでも、自分としては充実の人生なのです。

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