一人暮らしの台所事情

2018年4月からストレスによる耳鳴り(頭鳴り)を発症。13年間の降圧剤の服用を止めます。

皮揚げ

2008年09月02日 | 変わった料理
きょうはわたしのオリジナル料理をご紹介いたします。
じゃが芋料理に使ったあとの皮を利用します。
出来れば新じゃが以外の物のほうがよろしいかと思います。
たわしでこすると皮はきれいにむけてしまいますからね。


  


●材料

じゃが芋の皮(最低4~5個)
片栗粉と小麦粉(各同量)
即席ラーメンの粉スープ(1/2袋~)

●作り方

①じゃが芋の皮を牛蒡ぐらいの細さに切ります。(この過程が面倒です)
②酢水を用意します。これに切った皮を30分以上漬けます。そうするとお水が黒くにごります。
③あとは綺麗なお水で一回洗い流してざるにあげて十分水気を切ります。
 2,3時間~半日おくとあとの作業がとても楽です。
④ボールに③をあけて即席ラーメンの粉スープを1/2袋~(皮が多い場合は1袋)
 を入れます。あとは片栗粉と小麦粉を少しずつ入れながら軽く混ぜます。
⑤入れすぎてぼそぼそになったらスプーン大1/2位のお水を足して下さい。
 入れすぎるとべとべとになります。(ですから水気をしっかりととるのです)
⑥あとは普通に油で揚げます。油の温度は若干高めです。かき揚のようにカラッと揚がります。




人参の細切りを混ぜてもいいですが、私はあえて入れません。
本当のかき揚みたいになっちゃうからかな?
あまり高温で揚げると黒くなりますから様子を見てください。
お箸でさわってみると硬くなるのがわかります。
そうしたら出来上がりです。




グリルの受け皿を利用して油を切ります。




とてもじゃが芋の皮とは思えません。おそばやラーメンの具に利用します。
あとは卵でとじてたまご丼にも出来ます。
残ったらラップに包んで冷凍しておきます。
解凍は凍ったままオーブントースターで軽く温めます。
そうすると油が抜けて少ししんなりしていた物がまたさらにカラッとなります。
お弁当のおかずにも入れました。
揚げ物だけは不得意な私にもカラッと揚げられる唯一の料理です。
粉スープの味がしっかりとついた美味しい一品になりました。

~~次回はおやつ編に挑戦です。ではきょうも一日元気に頑張りましょう(!)~~

コメント