雑誌「オレンジページ」掲載の城戸崎 愛さんのレシピを参考にしました。
自分の作りやすいようにアレンジしましたのでご了承ください。
べ-キングパウダーを使ってのふんわりとした生地と、
お砂糖と片栗粉を混ぜてまぶした、昔懐かしい味わいになりました。
【材料23個分】
~ドーナツ生地~
薄力粉375g
べ-キングパウダー小2
砂糖150g
バター大3
卵Sサイズ3個
~他に用意する材料~
市販のこしあん(手作りでも)を400g弱
⇒水分が多いと揚げた時にはみ出ます。
小鍋に入れて弱火にかけて軽く煮詰めて下さい。
うち粉用の薄力粉(適宜)
砂糖150g+片栗粉50gまたはコーンスターチ50g(市販の粉糖) 揚げ油
※バターがなければサラダ油やマーガリンで代用してみて下さい。
お砂糖も白砂糖でなくてもかまいません。
お好みで牛乳大2を加えたり卵の量を多めにしたり出来ます。
その際は水分が多くなりますので手粉がかなり多めになります。
【作り方】
①生地を作ります。バターはボールに入れ、手で柔らかくします。
②砂糖を3回に分けてこれも手で混ぜ合わせます。白っぽくなってきます。
③溶き卵を数回に分けて手でかき混ぜます。(牛乳を加えたい方はこの時に入れて下さい)
④薄力粉とベーキングパウダーを合わせ、万能こし器を通して上からふるって下さい。
その都度生地をつまむようにしてざっくりと混ぜ合わせます。
⑤あらかた生地がまとまったら丸くまとめてラップをして、冷蔵庫へ半日以上寝かせます。
※器具を使わない小林カツ代さんの手法でやっています。
手を汚したくない方は普通に器具をお使いください。
生地を寝かせる時間は普通30分以上とありますが、これではうまく生地がまとまりません。
私は好きな時間に余裕をもって楽しみながら作りたいので、
この時は2、3日後にようやく作る事が出来ました。
勝手に生地がまとまってくれるのでとても作業がしやすいです。
生地を30gずつ、こしあんは15gずつまるめておきます。
一個だけ生地を20gでやってみたらかえって揚げた時にひびが入らずに
綺麗に仕上がりました。いろいろ試してみて下さい。
揚げ油を中温に熱し、菜箸で返しながら2~3分揚げます。
こんがりと焼き色がついたら揚げ網にとって油を切る。
(いつものようにグリルの受け皿を利用しています)
こんな風に割れるんです。生地を少なめにするとよいかもしれません。
揚げる時間も短縮されます。私も3回位しか作った事がないのであしからず。
油の温度が高いせいなのか、それともべ-キングパウダーのとくせいなのかな?
熱いうちに紙袋かビニール袋に粉糖(市販もあります)を入れて揚がったドーナツをまぶします。
なければグラニュー糖をまぶしたり、シナモンパウダーを振ってみたり楽しんでみて下さい。
※誤字、脱字、レシピの間違いがあるかもしれません。ご了承下さい。
涼しくなったら試しにいかがですか?
市販の物より油っこくなく、とても美味しくいただけました。
作りすぎたらおすそ分けしたり、冷凍保存も可能です。