一人暮らしの台所事情

2018年4月からストレスによる耳鳴り(頭鳴り)を発症。13年間の降圧剤の服用を止めます。

我が家の野草茶。

2017年05月17日 | 変わった料理


今日は耳鼻科に行ってきた。患者が少なく、2、3名しかいなかった
薬は明日の分まであるので、今日は薬をもらわずにそのままスーパーへ直行
処方箋は、三日以内にもらいに行けばいいと知っているからだ

春先と梅雨時から夏にかけて、体調はあまりよくないといわれている
だとすると、一年の半分は体調不良ということになる

今は頑張る時ではなく、ひたすら耐えるのみである
私のように、いつもあっちが悪い、こっちが悪い、という人は、本当に大変である

私の場合は、夫がいないので絶えず不安感が募るが、いればいるで別のストレスがうまれる
今は家の修理が主だが、班長の役割も次からは無理だと思っている

ご近所のお宅の長男夫婦が連休明けにいなくなったらしい
お姑にあたる奥さんは我が強い人で、会話をしていてもよくわかる

お嫁さんはよくやってるなぁと思っていたら、やっぱり出て行った
二度程お目にかかったが、気持ちのよい方だし、人柄もよさそうだった。お子さんは3人

我の強い人は要注意でお孫さんとはいえ、頭ごなしに叱っていたらしい
それが本当か嘘かはわからないが…

私もついこの間まではそんな感じだったので、よくわかるのだ
感情的になっても物事は解決しないし、誰も認めてはくれない

自分の考えを変えなければ、人もついてこない。性格は変えられなくても考え方はかえられる
考え方を変えられれば、人を許すことも出来てくる

彼女は養女として育ったらしい。夫とは数年前に死別している
お子さんはうちの長男と同い年位。考えれば考えるほど、かわいそうな気もする

今頃、こんなはずではなかった、と思っていることだろう
玄関先のベビーカーがなんとなく物悲しいようである








通販で取り寄せたお茶とスギナの茎の部分?も入れて、野草茶を作った

お茶は二番だしのような感じなので、少し渋みが出るが、これも冷やすと飲みやすくなる
これも何度も言うようだが、アロエから比べたら、なんてことない味である

茶殻は乾かして、これもちゃんと食べている。愛犬は好んで食べている
野草には、利尿作用のあるものが多く、それなりに体にはちゃんと作用する
調べてみると、歯痛に効く野草もあるのでそれも試してみようともくろんでいる

愛犬はお茶が熱いのを知っているので、わざと横を向く
それを知っている私はわざと愛犬の顔に近づける

それが楽しくてやっているのだから、愛犬もたまったものではない…








梅酢だったかなんだかよくわからなくなった…

まるごと干した大根に梅酢(使いまわし)を入れたものだと思うがはっきりしない
まずいたくあん漬けを水につけて、それからゆでこぼす、水につけるを2、3回繰り返すと
味噌汁、煮物に使えます。捨てないで、ぜひ 使ってみてください

元は大根ですから…









散歩が普通だった毎日

今は愛犬とともに体の調子を見ながら散歩をしている








ここ2、3日くらい前から、猫の姿がよく見られるようになりました

あったかくなったからなのかな…









家の前を横切る猫

愛犬、たまに吠えるのは、人にではなく猫なのかもしれない…





性格がきつい、我の強い人と言われる奥さんは、聞けば天涯孤独の方だそうな
血のつながりのある人は長男、お孫さんとなる

ご主人をなくされてからさらに強く生きてきたであろう、と思う
穏やかな印象というのは全くないので、接し方が非常に難しい

会話をしていると、こっちが傷つけられることもある
けれど、この間はなんだか変な印象が残った。その理由がようやくわかった
私ならば、時々泣いているかもしれない…



今日も、姉と立ち話をしていた
私はたびたび小さな病気をするが、姉はいたって健康である
(しかしながら、統合失調症とくも膜下出血は忘れているようだった)

「おたくは、悪いとこないよね?」 「わたし?別に悪いとこないよ。」

というのだから、なんともいいようがない。体質は、やはり母親似だと思った
姉は母のことをよく知っている。私は早くに家を出たし、姉はずっと実家で暮らしている

「旦那が死んだらどうしよう。葬式もわからないし、親戚も誰を呼んだらいいのか…」

今、入院して回復中なのに、なぜそのような最悪のことを考えるのかな、と思った

「うちの母、なんであんなにひどい目にあっても離婚はしなかったのかな
普通ならとうに家はでていたはず…」

今まで聞いたことのなかった質問を姉にぶつけてみた。そうしたら

「大鰐まで自転車で神様のとこに行ってたと聞いたけど、神様巡りしていたと思うよ
その体力には驚かされるけど、神様だけを頼りにしていたのかな」

神様と呼ばれる人のことをいうのだが、詳しいことは知らない
信じられるものはそれしかなかったのかな、と思った。母の人生もまた悲しいかな…

もう少しだけ母のことを知りたいと思った…




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