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庄原市:備後庄原駅

2022年09月26日 08時03分44秒 | JR駅舎
広島県庄原市中本町に設置されているJR芸備線(単線・非電化)の「備後庄原駅」です。
※1923年12月8日駅開業時は、比婆郡庄原町の駅でした。

8月14日庄原市に行き、撮影に夢中で昼食時を過ぎていたので、息子に庄原駅前に行けば食堂があるだろう(から)ご飯を食べて駅舎を撮影できればと思って云ったのです。

今月になって、中國新聞が『鉄路のあす』-輸送密度1,000人未満のいま-という連載記事を掲載しだしたのです。
その①芸備線~備中神代でここ備後庄原駅-再開発の駅一帯閑散-で取り上げていたので(長く)参照します。
『田園都市・庄原市。中心駅のJR芸備線備後庄原駅前は2020(令和2)年秋、市の土地区画整理事業で生まれ変わった。
駅が開業した1923(大正12)年にちなみ、大正ロマン風の装いになった駅舎を出ると、整然としたロータリーと公園がある。ただ、その先に見えるのは駐車場と空き地。市の玄関口は閑散とする。
事業開始は国鉄時代の1986(昭和61)年。財政難による凍結、区域縮小の計画変更を経て完成までに34年を要した。
この間、芸備線の乗客数は急下降をたどった。JR発足の1987(昭和62)年備後庄原駅から乗車できる列車は平日に上下21本があったが、減便続きで現在はほぼ半分の11本。急行ちどり、たいしゃくは2002(平成14)年に廃止された。
「コンビニや飲食。駅前の機能がもう少しあれば、鉄道利用に目が向く」。住民でつくるまちづくり協議会の西田学会長(57)はもどかしい。
求心力が低下した駅周辺への出店はない。・・・・・』

*駅前なのに食堂らしき建物も看板もない。2020年整備されたバスに乗客する人さえいない(最初の画像)
上記の記事の指摘にそうだなと思った事でしたので、中國新聞記事を長々と参照した次第なのです。
(裕編集の)JR備後庄原駅

9月26日(安芸区のわが家付近)天候:くもり
24.3℃、67%。


台風以来ツクツクボウシの鳴き声を聞いていなかったのですが、9:50わが家の金木犀の木でなきました。(今年最後かもと思って追記9:52)
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