番外：「華府」って？

「加藤元総理生誕の地」碑 に刻まれた「華府」とは何なんだろうとおもったのです。
戦前までは外国の地名も漢字で表記していたことはご存知のことでしょうが、
ワシントン=華盛頓、アメリカ合衆国首都であることから「華府」（かふ）と書くようです。
広島市大手町が「加藤元総理生誕の地」であったこともはじめて知ったことではありました。

碑が建立されている大手町第二公園をみてみる。

『西伯利亞』ご存知ですか？ご存知の方が多いのでしょう。
以前「陣没・軍人軍馬追悼之碑」の碑文でみたものです、わたしはわかりませんでした。

まったくといっていいほど漢字を知らない自分が今回もわかったのです。

中区：頼山陽詩碑

名前だけは聞いたことがあるが、どういう人物だったか知らないし知らなかったのです。
少しわかってきたのは、現在中國新聞に連載中の見延典子さん作‘頼山陽（らいさんよう）を読み出してからなのです。

交流ウォークの時に教えていただいた『頼山陽詩碑』漢文はまったくの苦手のわたしですのでそのときは遠くから写真を撮っただけだったのです。
先月再度訪れて撮影しました、多くの方が頼山陽の達筆な字は読めないと思われたのか？？
碑裏面に解説文がついていました。

漢詩の意味は直ぐにわかったのですが、
本体の漢文がわからないそれから一月ほど一字一字つっかかりながら短い漢文の解読をしたつもりですが、
恠の字もわからなかったのですから？？ではあるのですが・・・

頼山陽詩碑　をもう少しみてみる。

京橋川：東広島橋

三角形の１辺は他の２辺より短いと昔々数学で習ったことを思い出したですが、これを証明する定理だったか？は思い出せないのです。

東広島橋が架かる、駅前通は市役所から広島駅に行くのに斜めの道路だから三角形の１辺は他の２辺より短いと言うことを思い出したのです。

先日撮影した写真をチト追加した東広島橋 の頁へ

南区：出鼻（でび）

4月の交流ウォークの時『台屋の鼻』を教えていただいたのですが、何のことだろ～と思っていたのです。

資料を見ていて『台屋鼻』『出鼻（でび）』のことを知ったのです。
京橋川が猿候川と分かれる鼻先を台屋町の鼻と呼んだことから『台屋鼻』と呼ばれるようになり単に『でび』と呼ばれるようになったのだと・・・
台屋鼻（出鼻）

　わたしが単に知らなかっただけなのですが、なんだそうだったのかと、
オヤジの墓がある京橋町の源光院、戦前に台屋町と呼ばれていたことを知ったのは最近だったことを思えば身近なことさえ知らない恥ずかしさなのですが。

番外：古墳もあるわが町

　わが家の近くにも古墳があり以前発掘調査の結果を住民へ説明したときがあったのですがそのときは都合で参加できなかったのですが・・・

この地の豪族の墓なのですがチト財力が劣っていたか？
近畿圏の勢力がここ広島まで（埋葬の習慣が）及んでいなかった事にもよるのでしょうが、前方後円墳はわが町附近にはないのです。
（円墳から四隅突出型弥生墳丘墓になり変遷を経て前方後円墳には至らなかったわが町のお墓なのです）

画像は海田町の観音免公園に復元された「上安井」古墳（古墳時代前期・円墳の竪型石室）です。
上安井古墳を少しみてみる。

安芸郡海田町：JR海田市駅

わが区・安芸区役所に行くのにこの安芸郡・海田町に位置する海田市駅を利用するわたしです。
駅からゆっくり歩いて10分もかからないのです・・・

わが町附近ぶらり散歩で取り上げようとしているＪＲ駅の海田市駅、安芸中野駅、中野東駅の編集ができましたが、瀬野駅は以前撮影していたのですがＰＣを壊したりした時にデーターを失ったようです、いつでも撮影にいけますのでそのうち撮影にと思っているところです。

JR海田市駅

安芸区：JR安芸中野駅

わが町附近をぶらり散歩なる頁を以前から作ろうと考えていたわけではないのですが
（実は國鉄・ＪＲの駅舎集の頁のために撮影していたのです）　いつでも編集できるからとほったらかしていた画像を取り出して編集したのです。
2年ほど前に撮影していた安芸中野駅を今回編集し掲載しました。
JR安芸中野駅

　　わが家の息子たちはすでに成人に達していますが、夏休みの終わりが近づき自由研究なる宿題を相談されているお父さんに、住んでいる町のＪＲ駅を紐解きながら郷土愛を育むのもいいのではと思ったのですが。

安芸区：JR中野東駅

わが家から一番近いＪＲ駅です。

車に乗らないわたしは山陽本線沿いに最終の棲家を探しここ安芸区の中野東駅利用者となったのです（10余年の利用者です、広島駅まで≒15分、片道230円なのです）・・・・

JR中野東駅の頁を再編集し、
わが町附近をぶらり散歩に加えました。

中区：被爆したアオギリ2005年8月

撮影した8月12日も暑い日でした。
アオギリに夏バテ？と尋ねても答えるわけではありませんが、

今年はこれまでのところ台風の襲来はなく、平穏な日々が続いていますが、
来月には台風で倒れそして起されてから一年を迎えます。

台風で倒木復旧後の経過をみてみる。

中区：（平和記念公園内の）ワシントンヤシ

フェニックス、ココスヤシにこのワシントンヤシとくれば何処？？と・・・
平和記念公園なのです。

　このワシントンヤシ葉先が枯れてきているので水不足かな？
枯れなければいいな～
撮影した時は花が終わったところのようでした。

平和記念公園の草木達　をみてみる。

天満川：横川橋

広島の六つの川に架かる橋のぶらり散歩は一応終わり、頁を編集しているのですが・・
広島の街をぶらり散歩している時にこの方向から撮影していなかったな～ということもあり撮影したりするのですが、そういう整理していなかった写真を整理し既存の頁を更新したりしています。
また、資料を見ているときにこういうこともあったのかと編集後わかることもあるのです。

7月10日「クリーン太田川」で清掃が終わった時にふとみた横川橋のこの画像を追加しました。

横川橋をもう少しみてみる。

中区：原民喜詩碑

平和記念公園をぶらり散歩していると工事をしている処に出会ったりします。

　今年になって原爆ドームの東側の歩道の工事をしていましたが、原民喜詩碑の周りにバリケードがいつから設置されていたかはボ～ッとしていたのでしょう記憶にないのです。
7月10日にバリケードが取り付けられているのに気がつき撮影しました、碑が南側に移設されていました、報道で≒４ｍ南に移設されてことを知りました。
7月28日訪れた時はバリケードは撤去されていました。

原民喜詩碑をみる、佐藤春夫が碑に寄せた碑文もみてみる。

中区：白神社（しらかみしゃ）

正面からみた画像では、岩礁（だった）上に建立されているようにはみえませんが・・・

現在はビルの谷間になっているこの辺りは16世紀頃までは海で、船がしばしば海面につきでた岩礁に衝突し遭難したので船人は岩礁の上に『白い紙』を立て、船の安全をはかる目印にしていたそうで、
その後ここに小祠を建て『白神』と称したところから神社名『しらかみしゃ』となったそうです。

白神社が岩礁の上に建っているところをみてみる。

番外：富貴蘭

一時の暑さからは随分涼しくなったと感じる山野辺のわが家です・・・
富貴蘭が涼しさを連れてきたのかと・・・

わが家の富貴蘭

安芸区：中須賀神社

1200年にも及ぶ古い歴史の神社だったというものまんざら眉に唾の話ではなさそうな神社、中須賀神社境内遺跡があったという・・・
まだ頁としては未完成ではあるのですがUPしました。
長い長い階段を思うと再々行こうとは思いませんが季節がよくなったら今一度と

画像右側にある‘日露戰役紀念碑’は調べきっていませんが以前は畑賀小学校に建立されていた？また、殉國慰霊塔があったりと廣島中心地から離れていたとはいうものの軍都・廣島の名残がこの畑賀の地にも残っているようです。

終戦60年をまもなくむかえる日本、身近なところで戦後60年をみつめてはと思っています。

中須賀神社をいま少しみる。