遊木民のアトリエ

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ニンニクの春腐れ病の防除

2022-03-07 | 田舎の風景など

 菜園のニンニクの区画です。

 マルチをして植え付け、発芽時期からパオパオのベタ掛けと、パオパオのトンネルの

2重被覆を行ってきました。

 防寒対策と春腐れ病の予防のためです。

春腐れ病は強風でとばされた土が葉を痛め、そこから細菌が侵入することで発症します。

凍害や強風による葉のダメージを防ぐことが一番ですが、それと平行して定期的な防除が

重要です。

 1~2週に一回の頻度でZボルドーで消毒しています。

 パオパオのトンネルを巻き上げ、ベタ掛けをずらし、消毒液をまんべんなく散布します。

 外気温も高くなってきましたので、ベタ掛けは戻さず、トンネルだけ戻しました。

次回は雨が予想される前に追肥と同時に防除する予定です。

 

 



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