年越し蕎麦を打ちました。
使う粉は会津坂下町の蕎麦農家・蕎麦製粉・蕎麦屋をやっている
「水車」さんから送ってもらっています。
そば粉は福島県のオリジナル品種「会津のかおり」。
一回目の水回しで必要水分量の90%を添加し、全体の水分量を
均一にします。
10割蕎麦を打つときに最も大切な行程です。
二回目の加水でくくりに入ります。
くくり完了です。
丸のし。
角出しから肉分けで、麺帯の厚さを均一にします。
本延しで3mmの厚さまで延ばします。
たっぷりの打ち粉をふりたたみます。
3mm幅で切っていきます。
贈答用はパックに、自家用は蕎麦舟に入れて完成です。
会津地鶏とネギマイタケの「会津地鶏蕎麦」です。
今回は30人前を打ちましたが、腰にきました。
蕎麦打ちのたびに歳を感じるこの頃です。
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