遊木民のアトリエ

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年越し蕎麦は「会津地鶏蕎麦」

2024-12-31 | 木工の部屋


 年越し蕎麦を打ちました。


 使う粉は会津坂下町の蕎麦農家・蕎麦製粉・蕎麦屋をやっている

「水車」さんから送ってもらっています。

 そば粉は福島県のオリジナル品種「会津のかおり」。


 一回目の水回しで必要水分量の90%を添加し、全体の水分量を

均一にします。

 10割蕎麦を打つときに最も大切な行程です。


 二回目の加水でくくりに入ります。


 くくり完了です。


 丸のし。


 角出しから肉分けで、麺帯の厚さを均一にします。


 本延しで3mmの厚さまで延ばします。


 たっぷりの打ち粉をふりたたみます。


 3mm幅で切っていきます。

贈答用はパックに、自家用は蕎麦舟に入れて完成です。


 会津地鶏とネギマイタケの「会津地鶏蕎麦」です。

今回は30人前を打ちましたが、腰にきました。

蕎麦打ちのたびに歳を感じるこの頃です。






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