遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

一年ぶりの蕎麦打ち

2011-12-31 | 蕎麦の部屋


  昨年の暮れ以来、1年ぶりに蕎麦を打ちました。

  例年1~2ヶ月に1回は打っていたのですが、3月11日以来蕎麦どころではありませんでした。

  冷凍庫には1年分のそば粉が眠っていました。

  それと今年は年末まで放射性物質関係の業務に追われ、年内は自家用と近隣の親戚に限って蕎麦を打つことにしました。

  昨年のそば粉と新そば粉を半々にブレンドし、10割ではなく二八で打つことにしました。

  遠方の親類には年が明けてから打つことで了解して頂きました。






  1年ぶりの蕎麦打ちと言うことで、手が決まりません。

  通常の倍近い時間がかかった延しでした。



  リズムが取れず、切りがばらばらでお恥ずかしい限りです。



  自家用の蕎麦です。

  1年のブランでこれほど腕が落ちるとは考えていませんでした。

  蕎麦打ちがいかに感覚的で、繊細なものか思い知らされました。

  来年は毎月蕎麦打ちができる年であることを願うばかりです。

  

  3月11日から多くの方に訪問いただき、励ましや激励のコメント、メールをいただきありがとうございました。

  来年こそ穏やかな年でありますように!!!