座敷ネズミの吉祥寺だより

吉祥寺って、ラッキーでハッピーなお寺ってこと?
中瀬の吉祥寺のあれこれをおしゃべり。

同級会

2019-01-22 | おしゃべり
実は、先日の 箱根駅伝 の記事のあった、
同窓会の会報誌については、
もうひとつ お話がありまして。

私が写っているのです!

これです!



(笑)。


端っこの方に、目立たずに写っています。






幹事さんが寄せた文章によりますと、
3月25日だったそうです。

定年前で 忙しくて出席できない、
とういう友人もいました。

そんな中、わざわざ(?)この時に
同級会を開いた幹事さんの胸の中には、
亡くなった同級生の存在があったようです。



今回の同級会は 前回から少し間が空いていました。

8年です。

その8年の間に、3人が亡くなったそうです。

その中には 幹事さんの友達もいたのではないでしょうか。

会が始まる前に(私、かなり早めに着いたものですから)、
何度も「3人が」 「3人も」と言っていました。





私の出た高校は、
現在は分かりませんが、女子が少ない高校でした。

その中でも 私の学年は 女子が多く、
44人も(!) いたのです。

その44人の中に、
小学校からの私の同級生は 8人も(!!!!!)いました。

女生徒だけの話ですよ。



その8人のうち、
すでに2人、鬼籍に入っています。

成人式以来、一度も再会が叶わず、
電話と年賀状のやりとりだけだった ある女性は
40代で亡くなりました。

子育ても概ね終了、という時期に
こぢんまりと開いた同級会で 何十年かぶりで会えたある女性は
十数年前に 亡くなりました。

8人のうち2人って、確率、高くないですか!?



哀しい、というより、悔しい気持ちです。

そして、
人は いつ どうなってしまうか、わかんないな、
と思います。



私だったら、ああ、今がその“時”か、と分かった時に、
あ、しまった! まだ あれをやっていない!
あ、しまった! まだ あそこを片付けていない!
あ、しまった! まだ あれが途中だった!
などと
悔しい思いをするに違いありません。





正月が「冥土の旅の一里塚」だとすると、
1日、1分、1秒が、人生の一歩一歩が、
あの世に近づいていく旅なのだと思います。

「悔いのない人生を」と願っている私ですが、
実際には後悔ばかりなような気がします(苦笑)。

それでも、今日 この日 生きてある事を喜びつつ
日を送りたいと 思っています。



あと、今度 同級会があったら、
もっと派手な服装で 出かけようと思います(笑)。



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