マルテ、二塁打を打ったのに…（7月15日・ナゴヤドーム）

４回表2アウト一塁から二塁打を放ったのに、左足を負傷したマルテ。５回裏の守備から交代したが、たぶん当分、戻ってこれないだろう。ソラルテの到着が待たれる。

阪神、ソラーテを登録　２０日前後に来日（SANSPO.COM）

ソラルテが来たら、Twitterで一般人がマルテと並用、「ショートで起用」なんて法螺を吹いていたが、ソラルテがMLBでショート・ストップを守っているところなど見たことないヨ。二塁か三塁（かレフト）しか守れない。守備に実は難がある大山を一塁に回して、ソラルテは三塁手として起用されることになるだろう。

マルテは外すには微妙な成績だったが、この怪我で決断がスムーズにできるかもしれない。他球団の外国人選手（野手）の活躍を、指を咥えて見ているしかない、阪神タイガース・ファンの懊悩はいつ終わるのか？

阪神16日にも自力Ｖ消滅　宴の後は厳しい現実（日刊スポーツ）



阪神陽川スタメン起用に応えるプロ初逆方向への１発（日刊スポーツ）



糸井　球宴明けも好調キープ　中前適時打で７戦連続安打（デイリースポーツ）

3月12、13日、J SPORTSの乱＜サボタージュ＞（ナゴヤドーム）

　3月12日（火曜日）、13日（水曜日）ナゴヤドームでの中日ドラゴンズとのオープン戦。本来ならCSのJ SPORTSが中継する筈なのだが、２試合とも中継なし。J SPORTSの反乱＜サボタージュ＞。いったい、どういう理由なのか？　その２試合にオープン戦、勝ち星なしだった阪神タイガースが連勝！　タイガースファンはその目では、今年のタイガースの勝利を未だ見ていないことになる。

　13日は先発の青柳晃洋（25歳）が５回４安打１失点７奪三振の好投をしたらしい。これで４月３日（水曜日）の東京ドーム、読売ジャイアンツ戦の先発が内定しただろう。あとは４日の東京ドームに、高橋遥人(23歳)が間に合うか？　それとも、秋山拓巳(27歳)が来るか？　岩田稔（35歳）が巻き返すか？　いずれにしても、藤浪晋太郎（24歳）は圏外か……

藤浪　志願の２軍落ちだった　フォーム修正して１歩ずつ復活の道へ（ディリースポーツ）

藤浪、カーショーやめるってよ（9月29日・ナゴヤドーム）

　阪神タイガースの藤浪晋太郎（24歳）が昨日の中日ドラゴンズ戦で5安打（2四球）7奪三振で完封勝利！　投球フォームをよく見ると、カーショーをやめていた。ロサンゼルス・ドジャースのエース、左腕クレイトン・カーショー（30歳）の投球動作を真似て、両手を高々と上げてセットしていたが、それを半ば（ほぼ）やめて、それが良かったのか、力みが消えて、コントロールが安定するようになった。あの高々と腕を上げる途中で腕に力が入っていたのかもしれない。もっと早く気づいていればよかったのだが……随分、遠回りしたものだ。もうこれで「藤浪 トレード」なんてキーワード検索は出てこなくなるだろう。復活を確信！　

鳴尾浜のへこんだフェンスは阪神藤浪が苦悶した痕跡（日刊スポーツ）

秋山と藤浪、両雄並び立たず…（8月18日・ナゴヤドーム）

　長年「打者転向」説を唱えていた私。ポスト「金本」は“この男”しかいないと思っていたが、そんな外野の声に耳を貸さなかった本人と球団。それでも、6年間も低迷し、本人も球団も悩みは深かっただろうが、2017年、ようやく投手として覚醒し、打者としても3打席（乃至は4打席）試合で打席に立てるようになり、内心、ひそかに毎打席、期待していたが、その瞬間が、昨日（8月18日）の試合で訪れた。
【6回表】2-OUTランナー二塁の場面で打席に入り、初球（144km）を打って、ライトスタンド上段に飛び込む（プロ入り初）第1号2ランホームラン！　豪快なバッテイング。まるでメジャーリーガーみたいだった。バットも放り投げた。

　それにしても、秋山拓巳（10勝4敗）と藤浪晋太郎（3勝4敗）。両雄、並び立たず……この二人が揃って、メッセンジャーを中核に、能見、岩田、岩貞の左腕3人が揃っていたら、今頃、阪神タイガースが首位を快走していただろう。これだけ、先発投手陣に不調、調整ミスの投手が続出すると、シーズンオフに投手コーチの誰かが責任を取らされることになるかもしれない。

秋山驚弾１号＆初１０勝！高校通算４８本塁打の“伊予ゴジラ”右翼席上段へ２ラン（デイリースポーツ）

40歳のベテランに酷な仕事（16日・ナゴヤドーム）

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　ナゴヤドームで3タテを喰らうとは……“鬼門”復活？　初戦（15日）と昨日（17日）は兎も角、一昨日（16日）は勝たなければならない試合だった。
「3対0」でリードした【8回裏】2番手でマウンドに上がって、先頭打者に四球、続く打者に右中間を破られて、1-OUTも取れずに降板……40歳のベテラン（セットアッパー）福原忍（18年目）。

　キャンプ、オープン戦の投球を見ていて、いつまで経っても球速が上がらない、コントロールが定まらない。大丈夫なのか？　ベテランだから、開幕までには間に合うのだろうと思っていたが、調子が上がらないまま、開幕を迎えた。
　時速140kmを超えない、130km台の“速球”で真っ向勝負を挑む……そんなベテランに重要なセットアッパー（8回）を任せた（阪神タイガースの）首脳陣（監督・投手コーチ）にも大いに問題があると思うが。福原の異変に気付いていなかったのか？　プロの眼って、いったい……

虎・安藤、セットアッパー転換も！ピンチ救う併殺斬り（SANSPO.COM）

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歳内にも公開説教を！（5日・ナゴヤドーム）

2015カルビープロ野球カード第1弾【S-15能見篤史/阪神】スターカード
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　昨夜は【3回表】に相手（中日ドラゴンズ）の先発投手が勝手に転んでくれて（制球難で四球を連発して）、7点を獲った阪神タイガース。【5回表】にも1点を加えて、先発の左腕・能見篤史（9勝11敗、防御率3.80）が【6回裏】まで1失点。【7回裏】に2点目を取られて、1-OUT二塁のピンチを残して降板……2番手には（4年目）歳内宏明（0勝1敗、防御率3.57）が登板。
　先頭打者が初球の高めのボール球（139km）に手を出してくれて、ファーストフライ。続く8番打者への初球（138km）も高めに浮いて、2球目のスライダーも外れて、3球目（137km）を打ち上げてくれて、レフトフライ。

【8回裏】“例によって”先頭（左）打者への初球（139km）が高めに浮いて、2球目（137km）を打ち返されたが、ショートゴロ！　ショートの鳥谷敬（失策10）が一回転しながら打球を捕球＝送球して、1-OUT。キャプテンの好守に助けられた4年目。
　先頭（左）打者への初球（カーヴ）が“例によって”外れて、2球目（140km）3球目（138km）も外角に大きく外れて、カウント「0-3」。4球目（138km）で辛うじてストライクを取って、5球目（135km）の高めに浮いた球に手を出してくれて、ライトフライ。……因みにライトは【6回裏】から守備に就いた柴田講平（7年目）。
　続く2番・荒木雅博（打率.260）への初球（124km）は《珍しく》ストライクが入ったが、2球目の同じ球（スライダー）を三遊間の真ん中に運ばれて、内野安打！　

　続く3番打者への初球（124km）も《珍しく》ストライクが入ったが、2球目（141km）が高めに浮き、3球目のスライダーも外れ、4球目のカーヴも外角に大きく（大きく）外れ、カウント「1-3」。両肩を上下させて、リラックスを試みる4年目だが、5球目のシュートも大きく外れ、四球。
　4番打者への初球のシュートも外れ、2球目のカーヴもワンバウンド！　3球目（136km）も右打者が思わず仰け反るほど、大きく外れ、カウント「0-3」。4球目（138km）で初めて外角低めに決まったが、5球目（135km）がワンバウンドになって、四球。……こんな投手を再度（9月1日から）一軍に登録した神経が解からない。

中日・浜田達あぁ四球地獄“強制送還”（デイリースポーツ）

オーナーズリーグ20弾/OL20/NW/歳内宏明/阪神
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「5打数5安打」男、昨夜もベンチを温め続けて…（4日・ナゴヤドーム）

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　“初者”に弱い、外国人投手に弱い、阪神タイガース。案の定【7回表】まで中日ドラゴンズの先発、ドリュー・ネイラー（2勝2敗、防御率4.70）の前に3安打に抑え込まれたタイガース。タイガースの先発、ランディ・メッセンジャー（8勝11敗、防御率3.21）も【7回裏】まで4安打に抑えていたから、「0対0」で試合は膠着。

【8回表】先頭の8番「男前」（打率.169）が四球を選んで出塁し、代走・大和（3盗塁）。9番のメッセ（打率.114）が送り（犠牲）バントを決めて、1番・鳥谷敬（打率.279）が初球を流し打って、三塁線を破るツーベース!!　大和が還ってきて（待望の）先制点！　2-OUT後、「4番」福留孝介（打率.274）が2球目のフォークボールを掬（すく）って、センター前に落ちるタイムリーヒット！　

　それにしても、【5回表】0-OUT一二塁のチャンスで、7番打者（打率.273）がカウント「2-1」から4球目の低めの難しい球を打ち上げて（平凡なライトフライ）、相変わらずチャンスに弱い（勝負弱い）7番打者。
【7回表】の2-OUT一塁でも、空振り（ハーフスイング）三振に倒れた7番打者。ファーム（二軍）で5打数5安打（打率.358）の“猛者”には（またしても！）出番は回ってこなかった。

「勝負かけた」阪神・和田監督、八回無死一塁で代走・大和投入！（SANSPO.COM）

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「HERO」は江越！（29日・ナゴヤドーム）

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　昨夜の中日ドラゴンズの先発は、左腕・雄太（ゆうだい）。この人、ずっとファーム（二軍）に潜行していて、阪神タイガース戦になると、浮上してきて（一軍登録されて）、先発して“そこそこ”抑えて（試合を作って）、チームに勝利をもたらす。
　昨夜も【3回表】にタイガースが併殺崩れの間に1点を先行したが、5回（3/2）1失点の好投を許した。タイガース先発の左腕・能見篤史（7勝9敗、防御率3.74）が【4回裏】に2点を奪われ逆転され、昨シーズンまでなら、このままズルズル敗戦するところだったが……

【7回表】2番手の（顎鬚の）田島慎二（3勝5敗、防御率2.33）から、1-OUT後、7番・江越大賀（打率.172）。【J SPORTS】の放送席では「打率を見るとね、1割7分なんですがね」「身長ぐらいですか、身長ないですか」と揶揄していたが、その発言が終わるや否や、初球（146km）をフルスイングして、レフトスタンドに（第4号）同点ソロホームラン！　

【9回表】には1-OUT二塁で「江越に」第4打席が回ってきて、歩かすのか？　と思ったら、初球（132km）真ん中に甘く入ったスライダーを捉えて、（前進守備の）左中間を深々と破る（タイムリー）ツーベース！　「この裏の逆転もありえますからね」という（J SPORTS）放送席の願望（戯言）は叶えられなかった。

江越同点弾！Ｖ打！堅首３連勝で貯金３（デイリースポーツ）

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安藤、二死満塁のマウンドに上がって…（28日・ナゴヤドーム）

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　序盤に（阪神タイガースが）「6対2」と4点リードしながら、【5回裏】（中日ドラゴンズに）に1点を返され、【6回裏】にも1点を返され、2-OUT満塁のピンチを残して降板した（昨夜の）先発、左腕・岩田稔（5勝5敗、防御率3.11）。6月16日の（交流戦）北海道日本ハムファイターズ戦（甲子園）以来、勝ち星から遠ざかっている。

　2番手でマウンドに上がったのは、（14年目のベテラン）安藤優也（2勝2敗、防御率3.80）。打席には、代打（19年目のベテラン）和田一浩（打率.275、3本塁打）。初球（136km）が高めに浮いて、2球目（140km）も高めに浮いたが、判定は「ストライク」。この試合の球審は、阪神タイガースOB（元捕手）の東利夫（30年目）。ドラゴンズ・ナインの不信感を買っているだろう。3球目のスライダー（128km）でカウント「1-2」と追い込み、4球目（143km）ファウル！　5球目のフォークボール（127km）はハーフスイング！　一塁塁審＝村山太朗（10年目）は悠然と「セーフ」の判定。際どい判定だったが、生中継していた【J-SPORTS】はVTRを流さず。2球目の判定と“相殺”を狙っての判定か？　

　6球目（13km）のフォークはファウルされ、7球目（139km）もファウル！　8球目（130km）のフォークは（和田の）バットが止まり、9球目のフォーク（127km）はファウル。10球目（143km）と11球目（142km）もファウル！　速球勝負を続ける安藤、そしてキャッチャーの鶴岡一成（20年目）。12球目も速球（136km）を投げ込み、今度は内角にズバッと決まって、見逃し三振！　その瞬間、マウンド上で（跳ねながら）ガッツポーズの安藤！　……痺れた。

安藤吠えた！魂の１２球で満塁和田斬り（デイリースポーツ）

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メッセを忘却の彼方へ…（15日・ナゴヤドーム）

2015カルビープロ野球カード第1弾【T-16メッセンジャー/阪神】タイトルホルダーカード/スペシャルボックス限定
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　神宮で連勝した後（移動日なしで）ナゴヤドームに乗り込んだ、阪神タイガース。先発に立てたのは、開幕投手を務めながら、不調で二軍に降格したランディ・メッセンジャー（2勝5敗、防御率5.88）に代わり、一軍に昇格した（新外国人投手）マリオ・サンティアゴ（ウエスタン・リーグ＝1勝2敗、防御率1.80）。このサンティアゴが7回1失点で粘って、試合を作り、【8回表】に逆転して、「2対1」で3連勝を決めたタイガース。

　2試合ぶりに“スタメン”起用された7番・伊藤隼太（打率.278）は第1打席でタイミングが外れて、凡（一塁）フライに倒れたが、【5回表】の第2打席で初球を打って、センター前にクリーンヒット！　
【7回表】の第3打席はカウント「3－2」からフォークボールにタイミングを外されて、ファーストゴロ。【8回裏】の守備から交代したが、隼太が打つ、隼太が試合に介在する打席を見たい。そういうシーンが増えれば……

虎３連勝３位　初登板サンティアゴ初星（デイリースポーツ）

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初星サンティアゴにＳ・ペレスも祝福（デイリースポーツ）