歳内、4年目の2勝目。（29日・甲子園）

オーナーズリーグ20弾/OL20 086Ｔ歳内宏明NW
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　昨夜は（阪神タイガースが）「3対1」とリードしながら、【8回表】に4投手を継ぎ込みながら、横浜DeNAベイスターズに同点に追いつかれ、【9回表】のマウンドには（4年目）歳内宏明（27試合、0勝1敗、防御率2.78）が上がった。
　先頭打者に初球＝カーヴで入って、2球目のスプリットで空振り！　3球目（ボール）4球目（ファウル）スプリット連投の後、5球目（142km）ファウル！　6球目もスプリットでファウルを打たせ、7球目（132km）が外角に決まらず（ボール）。ならばと、9球目（136km）をド真ん中に投げ込んで、見逃し三振！　

　続く8番打者にも初球＝カーヴから入って、2球目（142km）が外角に外れて、3球目（142km）ファウル！　この打者には一転、真っ直ぐ主体の投球。4球目（143km）で詰まらせて、レフトフライ！　
　9番打者は「その」初球（146km）を狙ってきたが、ピッチャーゴロ！　歳内がグラヴで弾きながら処理して、一塁へ送球。下位打線だったとはいえ、この投球なら、来シーズンから「勝利の方程式」入り、セットアッパーとして起用されることになるかもしれない。……かもしれないではなく、そうならなければ（4年目）。

阪神・歳内、サヨナラ呼び込む快投で今季初勝利「ラッキーです」（SANSPO.COM）

オーナーズリーグ21弾/OL21 C 023Ｔ関本賢太郎ST
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ヴェールを脱いだ最終兵器（28日・甲子園）

藤浪晋太郎（阪神タイガース） カレンダー　2016年 16CL-0431
不明
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　ようやく……ようやく一軍登録された、ネルソン・ペレス（背番号95）。昨夜の読売ジャイアンツ（最終）戦に6番（ライトで）“スタメン”出場して、第1打席は【1回裏】2-OUT一塁で打席が回ってきて、初球（131km）を打って、セカンドライナー！　いい当たりだった。その瞬間、甲子園球場の観衆（46282人）が“どよめいた”。挨拶代わりのセカンドライナー！　

　第2打席は【4回裏】先頭打者で打席に入って、初球（143km）を見送って、2球目（147km）ファウル！　ファウルだけでも球場が“どよめく”。3球目（146km）を見送って、カウント「1-2」に追い込まれ、4球目（133km）のスライダーに空振り三振！　マウンドに立つのは、左腕アーロン・ポレダ（8勝7敗、防御率2.98）。「左」対「左」＝苦もなく捻られた。甘い球は1球もなかった。

　第3打席は【6回裏】1-OUTから打席に入って、マウンド上には2番手、宮國椋丞（3勝1敗、防御率2.78）。初球のスローカーヴを見送って、2球目もスローカーヴ（97km）。意表を突いている。3球目（142km）ファウルの後、4球目（134km）のフォークボールを見送って（この選球眼）、5球目（133km）も見極めて、カウント「3-2」になって、6球目もスローカーヴ（96km）が来たが、これを今度はファウル！　7球目（145km）ファウルの後、8球目（141km）が大きく外れて、四球。ここで代走を送られて、お役御免。……内容のある打席だった。

　今日（29日）の横浜DeNAベイスターズ戦は、先発投手（山口俊）が右腕だから、今夜は5番ライトで先発起用されるだろう。彼を有効活用すれば、一塁側ダッグアウトの“主”も、来シーズンの契約を更新されただろうに……（今シーズンの）優勝の完全消滅という最悪の事態も避けられたかもしれない。“スパイス”なんか（本当は）要らない。要は（戦力の）足し算と引き算ができるかどうか？　それに尽きると思うのだが。

阪神・ペレス、来季残留へ必死「日本の投手に対応していきたい」（SANSPO.COM）

MLBカード【アーロン　ポレダ】2007 Bowman Sterling Prospects Autograph （Aaron Poreda)
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飯塚富司、「金本？ どんと来いや！」（25日・マツダスタジアム）

オーナーズリーグOLS01弾/OLS01 029Ｔ能見篤史SS
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　阪神タイガースが「3対0」でリードした【5回裏】広島東洋カープの攻撃。先発の能見篤史（10勝12敗、防御率3.84）が2-OUT一三塁のピンチを迎えて、左打席に丸佳浩（打率.253）。また能見の崩壊が始まるのかと、冷や冷やしながら見ていたが、カウント「2-2」からの5球目。真ん中に速球（141km）を決めて、キャッチャーの鶴岡一成（20年目）は立ち上がり、能見も三塁側ダッグアウトに帰りかけたが、判定は（あろうことか）「ボール」。
　その瞬間、能見は後ろを振り返り、何事か呟き、帽子のひさしに手をやった。この試合の球審＝飯塚富司（19年目）。球審がこの人物なら「仕方ない」と能見も観念（諦観）したのだろう。思い直して、次の球を投げ込んだ能見。6球目（135km）も同じ球だった。打席の丸も同じ球だから「ボール」なのだろうと判断して、見送ったのだろうが、判定は見逃し三振！　理不尽大王、飯塚（元阪急ブレーヴス外野手）。

　その飯塚審判員。来シーズンからタイガースの監督に就任するかもしれない男とは、因縁があるが、「○本？　どんと来いや！」という心境だろう（代弁）。来シーズンからは「監督と審判」と立場を変えて、因縁の戦いが始まる？　
　それにしても、現監督。就任時に「スパイスを加える」と言いながら、何か（チームに）スパイスを加えたのだろうか？　今シーズンも終盤に両外国人が共に時期を違えて、不調の時期があったのに、第6の外国人選手と「入れ替える」というスパイスを加えることができなかった。コーチ時代から長年、戦ってきた外国人選手との信頼関係という情に流されてしまった。

ペレス、Ｇ戦から初の１軍昇格！虎ＣＳ＆日本Ｓへ最後の起爆剤（SANSPO.COM）

カルビー2014 プロ野球チップス スターカード No.S-17 丸佳浩
カルビー
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ペレスを見た日Ⅱ（8月9日・荘内銀行・日新製薬スタジアムやまがた）

オーナーズリーグ21弾/OL21/NW/横山貴明/楽天/OL21 059
プロ野球オーナーズリーグ
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　8月に（CSスカパー！）J SPORTSで観た【ファーム交流戦】。東北楽天ゴールデンイーグルスの先発投手は（早稲田大学出身の2年目）横山貴明（2勝1敗、防御率2.61）。阪神タイガースは初回2-OUTで（ランナーを）一塁に置いて、打席には4番（この試合はレフトを守る）ネルソン・ペレス（打率.286）。
　初球（120km）2球目（130km）3球目（130km）、いずれも変化球が外れて、カウント「3-0」。前日のことがあるから慎重、警戒しているバッテリー。4球目（119km）も変化球でボール球だったが、これを打ちに行った褐色の背番号「95」！　ライトへ大飛球を放ったが、フェンス手前で捕球されて、第1打席はガッカリ。

【4回表】先頭の3番DH（指名打者）梅野隆太郎（打率.320、5本塁打、19打点）がライト前ヒットで出塁して、4番ペレス。初球（126km）を見送り、また変化球が来たので、思わず打席で首を振るペレス。2球目もスローカーヴ（110km）が来て、今度は打席を外して、思わず白い歯を見せる“ドミニカン”。
　3球目（131km）もチェンジアップで空振り！　4球目（125km）のスプリットを見送って（落ちる球にバットが止まる）、5球目（112km）ファウル！　6球目（135km）＝初めて真っ直ぐが来たが、外角低めに際どく「ボール」（この選球眼）。そして、7球目（125km）。チェンジアップが来たが、これを（捉えて）流し打って、レフトスタンドに飛び込む（第6号）2ランホームラン（2試合連続）！　一塁側ダッグアウトに還ってきて、テレビカメラに向かって、両手でガッツポーズ！　素晴らしすぎる……

　第3打席は【6回表】初球（137km）ファウル。珍しく初球からストレートを投げ込んできた。2球目に（また）スローカーヴ（105km）が来て、思わず打席で白い歯を見せるペレス。3球目（134km）を見送った後、4球目（116km）＝チェンジアップを拾い上げて、ライト前ヒット！　見事なバッティングだ。変化球に柔軟に対応できる。

　第4打席は【8回表】イーグルスは（3番手）前日（9回表）ペレスに逆転3ランホームランを喰らった、入野貴大（3勝2敗10セーヴ、防御率2.12）をマウンドへ送った。先頭打者は「その」ペレス。初球のストレートを打って、センターフライ。前日の報復をされた。
　この【ファーム交流戦】2試合を観て、ペレスは本物だと確信した。私のペレス推しの根拠となる試合＝打席だったが、このペレスを一軍に上げなかったタイガース。彼等の目は節穴か？　

和田監督、虎Ｖ絶望的で続投白紙…自力２位消滅＆貯金わずか１の大失速（SANSPO.COM）

BBM2015/1st◆レギュラーカード160/入野貴大/楽天◆ ≪ベースボールカード≫
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ペレスを見た日（8月8日・荘内銀行・日新スタジアムやまがた）

【 オーナーズリーグ】 釜田　佳直 ブースト《 13 弾 OWNERS LEAGUE 2013 01 》 ol13-120
バンダイ
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　8月8日に行なわれた【ファーム交流試合】東北楽天ゴールデンイーグルス戦。イーグルスの先発投手は（右肘再建手術からの復帰を目指す）釜田佳直（4年目）。阪神タイガースの初回の攻撃は2-OUTの後、3番・伊藤隼太（4年目）が初球（142km）を打って、ライトフェンスに達するツーベース!!　そして左打席に入るのは、4番DH（指名打者）ネルソン・ペレス（打率.288、4本塁打、9打点）。褐色の背番号「95」。
　初球（144km）ファウルの後、2球目（141km）仰け反らされて、3球目（133km）4球目（145km）ファウル！　変化球にも速い球にも附いていける6番目の外国人選手。5球目、釜田の渾身の（インサイド）速球（145km）にバットを真っ二つに折られて、ボテボテのセカンドゴロ。

【4回表】の第2打席は先頭打者。初球のスローカーヴ（110km）を見送って、2球目（144km）で仰け反らされて、3球目（138km）のスプリットが足元を襲って、マウンド上の釜田を睨み付ける褐色の“ドミニカン”。4球目（146km）ファウル！　5球目（135km）を見送った（選球眼も良い）後、6球目のスローカーヴ（111km）を打ち上げて、左中間にフライ。

【7回表】の第3打席も先頭打者。初球（128km）2球目（143km）3球目（130km）を見送った（ボール球に手を出さない）後、カウント「3-0」から4球目（141km）を打って出て、セカンド（正面への）ゴロ。【4回表】からパーフェクト・ピッチングを見せる釜田に抑え込まれた褐色の6番目の男。

【9回表】からイーグルスのマウンドには（3番手）入野貴大（3勝1敗10セーヴ、防御率1.08）が上がったが、タイガースは先頭打者が四球を選んで、3番・隼太がカウント「2-2」に追い込まれながら、5球目（124km）スライダーを流し打って、三遊間を破るレフト前ヒット！　0-OUT一二塁のチャンスを作って、打席には4番ペレス。
「1対3」（タイガースが）2点ビハインドの打席だったが、初球（135km）を打って、ライトスタンド場外に消えていく特大の（第5号）逆転3ランホームラン！　ペレスの笑顔が一塁側ダッグアウトで弾ける。この笑顔を、このバッティングを、一軍で見たいと、ずっと思ってきたのに、未だに実現していない。

ネルソン・ペレス選手入団会見（阪神タイガース公式サイト）

これからも応援よろしくお願いします。
タイガースの中村GMはじめ、たくさんの方々のお蔭でこういった素晴らしい機会をいただきましたので、これからチームの勝利に貢献すべく、そして自分自身より良い選手になって、チームの為、そしてファンの方の為に一生懸命戦っていきたいと思いますのでよろしくお願いたします。

カルビー プロ野球カード 序盤戦攻防シリーズ 598 [阪神] 中村 勝広
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同じ失敗を何度も繰り返す人たち（22日・東京ドーム）

カルビー2015 プロ野球チップス タイトルホルダーカード No.T-13 菅野智之
カルビー2015
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　現状の阪神タイガース打線では、読売ジャイアンツの先発投手、防御率1.94の菅野智之（9勝10敗）を攻略するのは難しい。何度も結果は出ているのに、同じ失敗を繰り返す。福留孝介（打率.282）しか打てない。福留の一発頼み。福留が出塁しても、他の打者では還せない。昨日も「0対3」で完敗！　

　一方、昨日のウエスタン・リーグ、神戸サブ球場では、4番レフトのネルソン・ペレス（打率.320）が第14号ホームランを含む4打数2安打（1打点）。なぜ、この新戦力を投入しない？　
　タイガースファンはずっと（精神的に）“生殺し”のような状態を強いられている。6月末に加入しながら、14本もホームランを放っている強打者の存在を知りながら、一軍で打率3割も打てない、ホームランも8本しか打てない、情緒不安定な3番打者の凡打を見せられ続けている。優勝する気がないのか？　GMに手柄を立てさせたくないのか？　

好調ペレス１４号ソロで４戦連続打点（デイリースポーツ）

オーナーズリーグ20弾/OL20 071Ｇ澤村拓一NB
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良川昌美、「今日は阪神に勝たせない」と固く心に決めて…（21日・甲子園）

オーナーズリーグ リアルカードダス 限定リアルカード(OLP24) 安藤 優也/阪神 OLP24-008
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「2対2」同点で迎えた【7回表】東京ヤクルトスワローズの攻撃。阪神タイガースのマウンドには2番手（14年目のベテラン）安藤優也（5勝3敗、防御率2.63）。先頭打者をサードゴロに打ち取った後、1番・上田剛史（打率.251）に3球目（134km）をセンター前に弾き返され、2番「首位打者」川端慎吾（打率.331）。
　カウント「1-2」で迎えた5球目、インサイド低めにツーシーム（139km）が決まって、キャッチャーの「男前」も瞬時に腰を浮かすが、判定は「ボール」。その瞬間、仰け反る「男前」。マウンド上の安藤も呆然だ。このとき、打者の反応を見れば、真実が解かる。その瞬間、左打席の川端は「ボール」と判断して見送ったのではなく、明らかに虚を突かれて、バットが出なかった。そういう反応だった。

　しかし、その背後にも、虚を突かれて、思わず「ボール」と判定した御仁がいた。昨日の球審＝良川昌美（元クラウンライターライオンズ投手）。あの世紀の（NPB認定）「誤審」試合（9月12日）で球審を務めていた人物であり、その試合後、マット・マートン（アメリカ人）に対して「お前はやかましいんや！黙っておけ！」と（日本語で）暴言を吐いた人物。
　昨日の試合は、誤審で広島東洋カープの勝ちを消してしまった、タイガースの負けを消してしまった、その贖罪の思いから、何としても「今日はタイガースに勝たせない」と心に決めていたのかも知れない（？）。咄嗟の判断を迫られたとき、その決意が右手を留まらせた。

　この後、川端は6球目（140km）を流し打って、三遊間の真ん中に内野安打！　2-OUT一塁になるハズが、1-OUT一二塁になって、打席には3番・山田哲人（打率.327、34本塁打、89打点）。タイガースの今シーズンを終わらせる（自力優勝の可能性を消滅させる）一打を放つことになる。

藤浪「Ｈ２」愛を熱弁「僕の原点」（デイリースポーツ）

オーナーズリーグ　第19弾/OL19 122Ｓ5川端慎吾SS
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2番・今成がカンフル剤に！（20日・甲子園）

オーナーズリーグ　第19弾/OL19 080Ｔ21岩田稔ST
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　横浜で（DeNAベイスターズに）まさかの（？）連敗を喫して……新たなカンフル剤が必要だと思ったが、その（カンフル剤）候補は、ファーム（二軍）の守山（滋賀県）遠征に参加していた。西岡剛（右肘内側側副靭帯損傷）も鳴尾浜で居残り練習。（昨夜の）東京ヤクルトスワローズの先発は（6連勝中の）山中浩史（6勝0敗、防御率2.18）。絶望的な気持ちになったが、初回に3点先取。【2回裏】にも2点を追加して、1ヶ月ぶりの先発、山中。調子を落としていた彼の調整不足に助けられた。

　初戦は山中。2戦目（今日）は当然、館山昌平（5勝2敗、防御率3.04）が先発だと思ったが、杉浦稔大（0勝3敗、防御率3.09）。（相手は）館山が先発だから、阪神タイガースもローテーションを繰り上げて、藤浪晋太郎（13勝6敗、防御率2.41）を今日の先発に持ってきたのだろうが、拍子抜け。（2013年ドラフト1位）杉浦にまさかの快投をされる可能性も有るが……

今成、虎将の今季初「２番」抜擢応えた！４安打２打点の大暴れ（SANSPO.COM）

オーナーズリーグ21弾/OL21 073Ｔ今成亮太ST
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藤浪、渾身の13勝目！（15日・甲子園）

2015カルビープロ野球カード第3弾■レギュラーカード■214藤浪晋太郎/阪神
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「若きエースの力で窮地のチームを救ってや」と、当日（15日）阪神タイガース公式サイト実況速報担当（Twitter）は呟いたが、藤浪晋太郎（12勝6敗、防御率2.53）が抑えるのは当然、規定路線。問題は打線が打てるかどうか？　それが大問題だったが、【2回裏】6番（スタメンの）新井良太（打率.206）が、中日ドラゴンズ先発、左腕・大野雄大（11勝8敗、防御率2.43）の初球（129km）を捉えて、センターバックスクリーンに飛び込む（第4号）先制2ランホームラン！　

　しかし藤浪以外の先発投手なら、先制しても、必ず直ぐ追いつかれる、逆転されるものだが、丁寧に丹念にスコアボードに「0」を刻んでいく、21歳のエース。【8回表】には2-OUT満塁のピンチを招いたが、代打（19年目のベテラン）小笠原道大（打率.318）に全球＝速球（152km～155km）勝負！　「3-2」フルカウントから投じた6球目（154km）を打ち上げさせて、サードフライ！　藤浪の（渾身の）ガッツポーズが出た。

【9回表】には“問題の人”3番マット・マートン（打率.282、本塁打8）が（1-OUT三塁で）ライトに犠牲フライを打ち上げて、「3対0」！　初回にレフト線にツーベースも放っているし、その処遇に関する結論は先送りされたか？　その打席まで（4試合）18打数0安打だった（！）3番打者。

和田監督がペレス昇格検討 ２軍で１１発（デイリースポーツ）

BBM2015/1st◆レギュラーカード206/新井良太/阪神◆ ≪ベースボールカード≫
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広島東洋カープ、盗まれた勝利（12日・甲子園）

オーナーズリーグ20弾/OL20 091Ｃ田中広輔ST
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　昨日は「2対2」で延長戦に突入して、【11回裏】に（阪神タイガースが）1-OUT一二塁のチャンスを作って、地元・甲子園で「サヨナラ」ムードが漂ったが、漂ったまま（だけ）で終わって……。【12回表】（広島東洋カープの攻撃）3番手の安藤優也（防御率2.97）が先頭打者を空振り三振に打ち取って、7番・田中広輔（打率.269）に「2-2」からの5球目をセンターに打ち返されて、大飛球！　センターの俊介（6年目）がフェンスにぶつかりながら捕球できず……三塁打になったが、VTRを見たら、明らかにフェンスの外側に打球が映っている。

　ビデオ判定に持ち込まれて、勝ち越しホームランを覚悟したが、判定はイン・プレー。しかも、マイクを持った球審が「1アウト二塁で試合を再開します」と言っている。その後、訂正されて、1-OUT三塁で試合が再開されたが、それにしても、昨日の審判団。思わず4人の名前を確認した。あのVTRを見て、よくホームランではないと判定してくれたものだ。三塁・塁審に東利夫（阪神タイガース元捕手）。（お世話になった）古巣への恩返しの判定だったか（？）。

決定的瞬間！広島・田中　幻弾　ビデオ判定したけど三塁打に… （スポニチ Sponichi Annex）

オーナーズリーグ ウエハース版 OL19 ST 安藤　優也/阪神(投手) OL19-C023
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