体調不良の島野育夫総合コーチがユニフォームを脱ぎたがっているのに、無理やり押し留めて、2軍監督に転出させて、木戸修2軍監督をチーフコーチに降格させる。本人が固辞するのも無理はない。岡田彰布監督の「次は」木戸監督が既定路線(?)だから、その予定の路線から外れないだろう、というフロントの読みがあったのだろうが、本人のプライドを読み違えた、と言える。これが決定したら、タイガースにとって大きな「損失」だろう。尤(もっと)も木戸監督本人も外の空気を吸いたい(勉強したい)気持ちがあるのかもしれないが。
そしてルーキー赤松真人の「2塁」転向。ヤクルト・スワローズの青木宣親も古田敦也新監督にセカンドの練習をさせられているようだが、青木の場合と違い、赤松は切実。外野手でレギュラーを獲るのは至難の技だけに、タイガースで一番弱いのはセカンド。ここを突く(攻める)しかない。
8番・藤本敦士:関本健太郎の併用でも充分のような気もするが、2番・赤松は魅力的。1番・赤星憲広との「赤・赤」コンビを早く見てみたい。(何気に)萱島大介(3年目)にも、この争いに加わってもらいたいが。
デイリースポーツonline
そしてルーキー赤松真人の「2塁」転向。ヤクルト・スワローズの青木宣親も古田敦也新監督にセカンドの練習をさせられているようだが、青木の場合と違い、赤松は切実。外野手でレギュラーを獲るのは至難の技だけに、タイガースで一番弱いのはセカンド。ここを突く(攻める)しかない。
8番・藤本敦士:関本健太郎の併用でも充分のような気もするが、2番・赤松は魅力的。1番・赤星憲広との「赤・赤」コンビを早く見てみたい。(何気に)萱島大介(3年目)にも、この争いに加わってもらいたいが。
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