野球少年は夢を見る…

Hanshin Tigers Series 2024

終戦…(29日・東京ドーム)

2013-08-30 11:46:41 | Tokyo Giants
オーナーズリーグ 2013/OL14 003/読売ジャイアンツ/内海哲也/GRオーナーズリーグ 2013/OL14 003/読売ジャイアンツ/内海哲也/GR
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 敵地ナゴヤドームで3連勝して、東京ドームに乗り込んできた阪神タイガース。迎え討つ読売ジャイアンツは(タイガースの)≪勢い≫を感じていたことだろう。……ビビッテいただろう。第1戦(27日)の先発、左腕・内海哲也の立ち上がりにその所作は表れていた。初回いきなり先頭の西岡剛に(3-2から)四球。
 しかし≪勢い≫のままオーダーを組んだタイガースは(ジャイアンツの)先発が左腕の内海であるにも拘らず、2番に左打者の今成亮太を入れていて、この今成がショートゴロを打って、敢え無く併殺(ダブルプレー)! 冷静に2番(右打者)俊介を入れていれば、俊介が送って、1-OUT二塁のチャンスでクリンナップ・トリオを迎えていた。この後2-OUTランナー無しでも、3番と4番に連続四球を与えた、内海……ビビリは継続していたのだ。

 翌28日の第2戦は先発に故障明けの左腕・榎田大樹を起用して、その榎田が初回に先制2ランを喰らって、早くも2点のビハインド。この3連戦が大事な≪首位攻防≫=≪天王山≫だという意味が解かっているのだろうか? 【2回表】にマット・マートンのソロ(第12号)ホームランで1点を返したものの、【3回裏】に1点を追加され……この時点で“故障明けの左腕”に見切りを着けるべきだった。
【4回表】に福留孝介の2ラン(第6号)ホームランで同点に追いついたものの、【5回表】の1-OUT二塁三塁のチャンスを逃した直後、【5回裏】(1-OUT後)榎田が連打を浴びて降板……2番手の右腕ブレイン・ボイヤーが初球、カーヴを投げればいいのになあ~と思って見ていたら、初球に真っ直ぐを投げて、それを狙い打たれて、勝ち越しタイムリー! ……素人でも解かる配球なのに……この場面(1-OUT二塁三塁)“草野球”でも初球の真っ直ぐを狙い打つ。

 そして昨日(29日)の第3戦。先発の左腕「エース」能見篤史が【7回裏】までジャイアンツ打線を「0」に封じて、「2対0」で勝っていたが、【8回裏】に1点を返され……この時点で≪当然≫能見に見切りを着けるものと思ったら、【9回裏】も続投。≪案の定≫あっさり同点に追いつかれて、延長【10回裏】サヨナラ負け! 
 相手のジャイアンツがこの3連戦、不動のオーダーを組んできたのに対して、タイガースのドタバタぶり。投手起用でも、第2戦の【5回表】2-OUT満塁のピンチで、2番手の左腕・青木高広を続投させた、原辰徳監督の(腰の据わった)大胆な采配! それに較べて我がタイガースは……

 この3連戦、監督の能力(×経験)の「差」が如実に表れた。これでジャイアンツに優勝マジック「23」が点灯し、ゲーム差は「8」に拡がった。優勝したいのなら、能力のある、経験豊富な人物に任せるべきだろう。監督経験の無い人物に二代(二人)続けて任せて、4年間(2006年から7年間)も優勝から遠ざかっているタイガース……“終戦”である。

巨人・阿部 アピールプレーでアウトに!原監督、審判遮り猛抗議…球場騒然(デイリースポーツ)

【プロ野球オーナーズリーグ】長野久義 読売ジャイアンツ スーパースター 《OWNERS LEAGUE 2011 04》ol08-089【プロ野球オーナーズリーグ】長野久義 読売ジャイアンツ スーパースター 《OWNERS LEAGUE 2011 04》ol08-089
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「8・23」と「9・7」の相似性(23日・ナゴヤドーム)

2013-08-26 21:39:02 | Nagoya Dragons
BBH2013 黒カード 平田良介(中日)BBH2013 黒カード 平田良介(中日)
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【3回表】2-OUT一塁二塁で、4番マット・マートンが放った打球はライトへ! ライト(右翼手)がフェンス際ジャンプして捕球したように見えて、一塁塁審も余裕で右手を挙げて「OUT」の宣告をしていたが、事の本質を最も理解しているライト=平田良介(中日ドラゴンズ)は捕球した後(2-OUTにも拘らず)素早く“カットマン”(二塁手)に送球して、一塁ランナーの本塁生還を阻止しようとした。
 三塁側ダッグアウトから和田豊監督が走って出て来て、猛然と抗議したが、三塁側ダッグアウトからも打球がフェンスに当たる瞬間が「視えていた」訳ではないだろう。平田の挙動が打球がフェンスに当たったことを「確信」させた(物語っていた)。しかし、平田の挙動の前に判定を下さざるを得なかった一塁塁審=名幸一明
 和田監督は暴言を吐いた訳でも暴行を働いた訳でもなく、5分を超えて抗議したから(遅延行為)という理由で「退場」が宣告された。本来なら、ミスジャッジをした一塁塁審に下されるべき「宣告」だと思うが。
 これに怒ったのが、タイガースの選手とコーチたち。選手たちが引き揚げて、「試合放棄」も辞さない構えだったが、代理監督に擬せられた年長の黒田正宏ヘッドコーチが説得したのだろう、≪最悪≫の事態は免れた。

鬼門≫=ナゴヤドーム。この後【4回裏】にドラゴンズに先制の2点を奪われて、このままズルズルと敗戦の滝壷へ落ちていくのかと思ったら、≪怒り≫で結集した(一つになった)タイガースの選手たち。【5回表】に5点を奪って、【6回表】に2点を奪って「7対2」で快勝! 
 伝説(=起点になった試合)はナゴヤドームから生まれる……“あの”2005年9月7日を憶えているか? この試合(2013年8月23日)を“あの”(伝説の)「9・7」にしなければいけない……今後の戦いを通して。

和田監督 目真っ赤…「勝ってくれて、ありがとう」(スポニチアネックス)

BBH2013 白カード 鶴直人(阪神)BBH2013 白カード 鶴直人(阪神)
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秋山、謎の登録抹消(9日)

2013-08-12 20:41:09 | Hiroshima Carp
BBH2010 FV FS秋山拓巳(阪神)BBH2010 FV FS秋山拓巳(阪神)
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 秋山拓巳(4年目)が8日の広島東洋カープ戦で6回無失点の好投をしたのに、翌9日に一軍(出場選手)登録を抹消……どういうこと? 怪我でもしたのかと心配したが、そうでもないらしい。
 そういえば、タイガース(一応)OB広澤克実氏が自身のブログで「それともうひとつ、秋山が登録を抹消され 森田が1軍に昇格した。えっ、と思った人も多いと思う。おそらく来週、榎田が登板するのだろう。」という惚けた記事を書いていたが、左肘を痛めたばかりの榎田大樹(3年目)がそんなに早く戻れるのか? OBならではの情報ソースでもあるのかと思ったら……
 一部の報道でファーム(ウエスタン・リーグ)で防御率1.68白仁田寛和(6年目)が17日の東京ヤクルトスワローズ戦(京セラドーム大阪)に先発するという記事を目にしたが、その白仁田が10日の豊橋で3回5失点でKO! いったい(土曜日の先発は)どうなる? 

藤浪9回無失点でセ5球団から白星…「あきらめたら、そこで終わり」(デイリースポーツ)

【オーナーズリーグ】白仁田寛和 NW 《14弾 OWNERS LEAGUE 2013 02》 OL14-059【オーナーズリーグ】白仁田寛和 NW 《14弾 OWNERS LEAGUE 2013 02》 OL14-059
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メッセからボイヤーへ(5日・鳴尾浜)

2013-08-08 21:47:15 | Western League
BBH2013 黒カード メッセンジャー(阪神)BBH2013 黒カード メッセンジャー(阪神)
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 一昨日(6日)のファーム(ウエスタン・リーグ)で先発した新外国人投手ブレイン・ボイヤーが【5回表】まで3安打1失点(6奪三振)の好投! 
 セットアッパーとして獲得したのに、日本に来てから先発投手としての「適性」を見い出される……これって7月度の(セントラル・リーグ)月間MVPランディ・メッセンジャーと同じパターン。メッセンジャーのように先発投手として、日本で成功できるか? 

 今日(8日)の一軍の広島東洋カープ戦に先発した秋山拓巳(4年目)の結果次第では、次は一軍で先発のチャンスが与えられそうだったが、その秋山が【6回裏】まで7安打を浴びながら無失点の好投! ようやく大器が≪覚醒≫しつつあるようだ。藤浪晋太郎(1年目)という最大級の≪刺激剤≫を当て擦られて……
 昨日(7日)の鳴尾浜では先発の鶴直人(8年目)が【6回表】まで(散発4安打)無失点の好投! ようやく鶴も立ち直ってきたか……先発ローテーション「6人目の男」争いに名乗りを挙げた。あるいは、3日の由宇で【8回裏】まで(3安打)自責点0の好投を見せた白仁田寛和(6年目)も……!

岩田95日ぶり2勝目!虎の自力V残った(デイリースポーツ)

BBH2012 黒カード 岩田稔(阪神)BBH2012 黒カード 岩田稔(阪神)
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林威助、4打数無安打。(4日・東京ドーム)

2013-08-05 20:21:44 | Tokyo Giants
BBH2011 白カード 林 威助(阪神)BBH2011 白カード 林 威助(阪神)
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 第1戦(2日)の東京ドームの三塁側ダッグアウトに“見慣れた顔”(と背番号)を発見してビックリ! ファーム(二軍)の試合結果を見ていたら、そろそろ一軍に呼ばれるかな? と思っていたが、念願≪成就≫。代打の一番手で起用されるのかと思ったら、昨日の第3戦(4日)6番ライトで“スタメン”林威助(11年目=34歳)! 
≪早速≫初回2-OUT一二塁のチャンスで打席が回ってきたが、敢え無く空振り三振! 変化球=スライダー、カーヴを駆使する読売ジャイアンツ先発のルーキー菅野智之に対して、ストレートには強い(基本=ストレートしか打てない)林をスタメンで使う和田豊監督の采配には「」。

【5回裏】の守備では、ライトライナーを捕球できず、二塁打にしてしまった“林ちゃん”。ファーム(二軍)では“代打の神様”扱いで、≪絶対≫守備には就かせない、スタメンでは使わない、という大方針(?)が貫かれていたのに、一軍で“いきなり”守備に就かせるなんて、あり得ない(考えられない)。
【4回表】の第2打席ではスライダーを捉えたが、いい当たりのセカンドゴロ。【7回表】の第3打席も空振り三振に倒れ、同じく【7回表】の第4打席では平凡なファーストゴロで4打数ノーヒット。
【9回表】(1-OUT一塁で)代打で登場して、ライト前ヒットで1-OUT一塁三塁! チャンスを拡大させた今成亮太のバッティングを見ると、何故、今成を(最初から)スタメンで使わなかったのか? 疑問が残る。

「優勝あきらめない」阪神藤浪、虎の首の皮つなげた!! 6回無失点(産経新聞)

BBH2009 白カード 清水 誉(阪神)BBH2009 白カード 清水 誉(阪神)
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