オーナーズリーグ 2013/OL14 003/読売ジャイアンツ/内海哲也/GR
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敵地ナゴヤドームで3連勝して、東京ドームに乗り込んできた阪神タイガース。迎え討つ読売ジャイアンツは(タイガースの)≪勢い≫を感じていたことだろう。……ビビッテいただろう。第1戦(27日)の先発、左腕・内海哲也の立ち上がりにその所作は表れていた。初回いきなり先頭の西岡剛に(3-2から)四球。
しかし≪勢い≫のままオーダーを組んだタイガースは(ジャイアンツの)先発が左腕の内海であるにも拘らず、2番に左打者の今成亮太を入れていて、この今成がショートゴロを打って、敢え無く併殺(ダブルプレー)! 冷静に2番(右打者)俊介を入れていれば、俊介が送って、1-OUT二塁のチャンスでクリンナップ・トリオを迎えていた。この後2-OUTランナー無しでも、3番と4番に連続四球を与えた、内海……ビビリは継続していたのだ。
翌28日の第2戦は先発に故障明けの左腕・榎田大樹を起用して、その榎田が初回に先制2ランを喰らって、早くも2点のビハインド。この3連戦が大事な≪首位攻防≫=≪天王山≫だという意味が解かっているのだろうか? 【2回表】にマット・マートンのソロ(第12号)ホームランで1点を返したものの、【3回裏】に1点を追加され……この時点で“故障明けの左腕”に見切りを着けるべきだった。
【4回表】に福留孝介の2ラン(第6号)ホームランで同点に追いついたものの、【5回表】の1-OUT二塁三塁のチャンスを逃した直後、【5回裏】(1-OUT後)榎田が連打を浴びて降板……2番手の右腕ブレイン・ボイヤーが初球、カーヴを投げればいいのになあ~と思って見ていたら、初球に真っ直ぐを投げて、それを狙い打たれて、勝ち越しタイムリー! ……素人でも解かる配球なのに……この場面(1-OUT二塁三塁)“草野球”でも初球の真っ直ぐを狙い打つ。
そして昨日(29日)の第3戦。先発の左腕「エース」能見篤史が【7回裏】までジャイアンツ打線を「0」に封じて、「2対0」で勝っていたが、【8回裏】に1点を返され……この時点で≪当然≫能見に見切りを着けるものと思ったら、【9回裏】も続投。≪案の定≫あっさり同点に追いつかれて、延長【10回裏】サヨナラ負け!
相手のジャイアンツがこの3連戦、不動のオーダーを組んできたのに対して、タイガースのドタバタぶり。投手起用でも、第2戦の【5回表】2-OUT満塁のピンチで、2番手の左腕・青木高広を続投させた、原辰徳監督の(腰の据わった)大胆な采配! それに較べて我がタイガースは……
この3連戦、監督の能力(×経験)の「差」が如実に表れた。これでジャイアンツに優勝マジック「23」が点灯し、ゲーム差は「8」に拡がった。優勝したいのなら、能力のある、経験豊富な人物に任せるべきだろう。監督経験の無い人物に二代(二人)続けて任せて、4年間(2006年から7年間)も優勝から遠ざかっているタイガース……“終戦”である。
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敵地ナゴヤドームで3連勝して、東京ドームに乗り込んできた阪神タイガース。迎え討つ読売ジャイアンツは(タイガースの)≪勢い≫を感じていたことだろう。……ビビッテいただろう。第1戦(27日)の先発、左腕・内海哲也の立ち上がりにその所作は表れていた。初回いきなり先頭の西岡剛に(3-2から)四球。
しかし≪勢い≫のままオーダーを組んだタイガースは(ジャイアンツの)先発が左腕の内海であるにも拘らず、2番に左打者の今成亮太を入れていて、この今成がショートゴロを打って、敢え無く併殺(ダブルプレー)! 冷静に2番(右打者)俊介を入れていれば、俊介が送って、1-OUT二塁のチャンスでクリンナップ・トリオを迎えていた。この後2-OUTランナー無しでも、3番と4番に連続四球を与えた、内海……ビビリは継続していたのだ。
翌28日の第2戦は先発に故障明けの左腕・榎田大樹を起用して、その榎田が初回に先制2ランを喰らって、早くも2点のビハインド。この3連戦が大事な≪首位攻防≫=≪天王山≫だという意味が解かっているのだろうか? 【2回表】にマット・マートンのソロ(第12号)ホームランで1点を返したものの、【3回裏】に1点を追加され……この時点で“故障明けの左腕”に見切りを着けるべきだった。
【4回表】に福留孝介の2ラン(第6号)ホームランで同点に追いついたものの、【5回表】の1-OUT二塁三塁のチャンスを逃した直後、【5回裏】(1-OUT後)榎田が連打を浴びて降板……2番手の右腕ブレイン・ボイヤーが初球、カーヴを投げればいいのになあ~と思って見ていたら、初球に真っ直ぐを投げて、それを狙い打たれて、勝ち越しタイムリー! ……素人でも解かる配球なのに……この場面(1-OUT二塁三塁)“草野球”でも初球の真っ直ぐを狙い打つ。
そして昨日(29日)の第3戦。先発の左腕「エース」能見篤史が【7回裏】までジャイアンツ打線を「0」に封じて、「2対0」で勝っていたが、【8回裏】に1点を返され……この時点で≪当然≫能見に見切りを着けるものと思ったら、【9回裏】も続投。≪案の定≫あっさり同点に追いつかれて、延長【10回裏】サヨナラ負け!
相手のジャイアンツがこの3連戦、不動のオーダーを組んできたのに対して、タイガースのドタバタぶり。投手起用でも、第2戦の【5回表】2-OUT満塁のピンチで、2番手の左腕・青木高広を続投させた、原辰徳監督の(腰の据わった)大胆な采配! それに較べて我がタイガースは……
この3連戦、監督の能力(×経験)の「差」が如実に表れた。これでジャイアンツに優勝マジック「23」が点灯し、ゲーム差は「8」に拡がった。優勝したいのなら、能力のある、経験豊富な人物に任せるべきだろう。監督経験の無い人物に二代(二人)続けて任せて、4年間(2006年から7年間)も優勝から遠ざかっているタイガース……“終戦”である。
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