「最下位」が決定しているベイスターズの先発は、高卒新人の阿斗里。【2回裏】先頭の鳥谷敬がレフト頭上を越して、一気に果敢に三塁まで狙ったが、「OUT」。しかしVTRでよく見れば、鳥谷の右足が三塁ベースに着いた後に三塁手のグラヴがタッチしているのが判る。明らかな三塁塁審(吉本文弘)の「誤審」。
その後、ヒットと四球(死球)で1-OUT満塁のチャンスを掴むが、9番と1番が倒れて、無得点。……嫌なムードが続く。
【3回裏】先頭の平野恵一が一二塁間の真ん中にヒット性の打球を飛ばすが、追いついた二塁手に封じられ、一塁は「OUT」。しかし、これに(血相を変えて)猛抗議する平野。VTRで見ると、確かに平野のヘッドスライディングした左手が(一塁手の捕球よりも早く)一塁ベースを滑走しているようにも見える。一塁塁審(森健次郎)はセントラル・リーグの「主任」だ。……嫌なムードは続く。
【4回裏】先頭の鳥谷が四球を選んで、6番・関本賢太郎が(泳がされながら)ライト前ヒットで繋いで、しかし7番と8番が倒れて、2-OUTになって、9番(ピッチャー)安藤優也。また【2回裏】と「同じ結末」になるのかと嫌なムード全開になったが、ここで安藤が(意地と執念の)センター前に先制タイムリーヒット!
1番・赤星憲広、2番・平野も連打で続いて、2-OUT満塁から3番・今岡誠が左中間を破る、走者一掃のツーベース(二塁打)!! ホームインして、拳を振り下ろした平野と一緒に(私も)テレビ画面の前で拳を振り下ろして、喜んだ。(会心!)
【5回表】先発の安藤が1点を失い、【6回表】には2点を失って、「5対3」2点差に詰め寄られる。安藤はここで降板……6回3失点なら(メジャーリーグ流の評価基準)QS(クオリティースタート)でマズマズの内容だが、しかし優勝争いしているチームの「エース」としては物足りないピッチング。……タイガースは「(真の)エース」探しを続行しなければならない。
岩田炎上6失点KO…巨人戦連敗 (デイリースポーツ)
Sportiva (スポルティーバ) 2008年 11月号 [雑誌]
その後、ヒットと四球(死球)で1-OUT満塁のチャンスを掴むが、9番と1番が倒れて、無得点。……嫌なムードが続く。
【3回裏】先頭の平野恵一が一二塁間の真ん中にヒット性の打球を飛ばすが、追いついた二塁手に封じられ、一塁は「OUT」。しかし、これに(血相を変えて)猛抗議する平野。VTRで見ると、確かに平野のヘッドスライディングした左手が(一塁手の捕球よりも早く)一塁ベースを滑走しているようにも見える。一塁塁審(森健次郎)はセントラル・リーグの「主任」だ。……嫌なムードは続く。
【4回裏】先頭の鳥谷が四球を選んで、6番・関本賢太郎が(泳がされながら)ライト前ヒットで繋いで、しかし7番と8番が倒れて、2-OUTになって、9番(ピッチャー)安藤優也。また【2回裏】と「同じ結末」になるのかと嫌なムード全開になったが、ここで安藤が(意地と執念の)センター前に先制タイムリーヒット!
1番・赤星憲広、2番・平野も連打で続いて、2-OUT満塁から3番・今岡誠が左中間を破る、走者一掃のツーベース(二塁打)!! ホームインして、拳を振り下ろした平野と一緒に(私も)テレビ画面の前で拳を振り下ろして、喜んだ。(会心!)
【5回表】先発の安藤が1点を失い、【6回表】には2点を失って、「5対3」2点差に詰め寄られる。安藤はここで降板……6回3失点なら(メジャーリーグ流の評価基準)QS(クオリティースタート)でマズマズの内容だが、しかし優勝争いしているチームの「エース」としては物足りないピッチング。……タイガースは「(真の)エース」探しを続行しなければならない。
岩田炎上6失点KO…巨人戦連敗 (デイリースポーツ)
Sportiva (スポルティーバ) 2008年 11月号 [雑誌]