向上心から始まった苦闘だ。「16年に7勝11敗で負け越して、何か変えなきゃと。そこで自分の変えてはいけない部分まで変えてしまった。自分の動きと逆だったり、本来とは違う動きを試したり。もっと良くなりたい…と思ってるうちにあれ、あれ、となって。昨年もずっと“違うな”と思って投げてた。気が付けば、元の投げ方が、ほとんど分からなくなってしまって」
「今のもフォアボールの後の初球ストレートだったでしょ」「簡単に見逃したでしょ」と解説の金村義明氏(フジテレビONE)。【2回表】ノーアウト一塁で、初球のど真ん中のストレート(150km)を見逃した6番打者ボーア。素人目にも「重症」に見える。3球目(151km)も空振り! 「だいぶ遅れてますよ」と金村氏。6球目のチェンジアップを打たされて、サードフライ。
【4回表】第2打席は初球のチェンジアップをファウルして、バットが裂ける。「ボールになるチェンジアップでいいんじゃないですかね」の金村氏の予言通りチェンジアップが来て、見逃し三振! しかし、この打席、次の伏線になる。
【7回表】第3打席はカーブを見逃して、3球目のカーブをファウルして、4球目のチェンジアップをバットに当てて、センター前ヒット❗️ 来日初ヒット。19打席目で初ヒット。「チョッと今のは。チェンジアップはないですよね」と金村氏。えっ⁉️ 前の打席と発言が変わっているが。「追い込んで、チェンジアップは」と、まだ言ってる。
開幕戦から速球に振り遅れていたのに、東京ヤクルトスワローズのチェンジアップ攻めで、自分本来のバッティングを思い出したのかもしれない。スワローズの多大な貢献。今夜の敗戦の代償に。
自宅に帰ったら、「1対3」で負けていた。風呂に入る前にガンケルが降板して。風呂から上がったら、追加点を取られていた。2番手が取られたのか。
守屋はキャンプ中、解説者が褒めていたが、そうは思わなかった。昨年ブレイクして、今年も良い筈だという「思い込み」で解説する評論家の皆さん。
何て潔いんだろう! まだまだ打席に立ったら、相手投手に《脅威》を与えられるのに。もう相手投手に《脅威》を与えられなくなっているのに、決断できない男がいるのに……(打率.216、本塁打0、打点4)
巨人・阿部慎之助が今季限りで現役引退 近く記者会見(産経ニュース
ガルシアはなぜ勝てないのか? この記事に「答え」があると思って読んでみたが……意外と平凡な「答え」だった。そういうことか……。
山崎武司氏が語る阪神・ガルシアの昨季と今季の違い(ニッポン放送ショウアップナイター)
プロ初先発の田川から初回に福留の2ランで先制して…。これで油断しなければいいがなと思っていたら、案の定3回裏に逆転されて…。また西の悪いパターンに嵌まったかと思ったが、そこはプロ初先発の投手。阪神タイガースの5連勝に力を貸してくれた。
臨機応変の阪神・4番マルテ、助っ人らしくなってきた(SANSPO.COM)