“坊主頭”は続く…（28日・鳴尾浜）

BBH2012 白カード 迎祐一郎(広島)
コナミ
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　左腕が欲しいタイガース。（ウエスタン・リーグ）金曜日の広島東洋カープ戦で左腕投手4人が登板したが……先発の小嶋達也（8年目）が3回（6安打）5失点でKO！　岩田稔（9年目）と榎田大樹（4年目）の調子が上がらないだけに、小嶋にも（一軍の）先発ローテーション入りのチャンスがあるのだが……（失望）

　2番手のルーキー山本翔也（王子）は【4回表】から登板して、先頭打者をライトフライに打ち取ったが、1番打者に「2-2」から死球！　2番（左）打者は空振り三振に打ち取るが、初回に（左中間に）ホームランを放っている3番打者（迎祐一郎）に左中間を深々と破られ、失点するルーキー。

　3番手は藤原正典（5年目）。【6回表】は3者凡退。【7回表】も先頭打者を投手ライナー！　（本塁打と二塁打の）3番・迎を三塁ゴロに打ち取って、あと一人……だったが、4番打者を「3-1」から歩かせて（四球）、5番（左）打者を「1-2」に追い込むが、4球目の決め球が甘く（高く）なって、左中間に流し打たれて（三塁打）1失点。
　続く6番打者を遊撃ゴロに打ち取って、3-OUTチェンジ。その瞬間、グラヴで自分の右膝をボンッと叩いた“ふじはら”。悔しそ～うに三塁側ダッグアウトに帰る。あと一人、あと一球で失投した“ふじはら”。帽子を脱いだ、その頭の“坊主頭”は健在。未だ気持ちは切れていない。今シーズンに懸ける、その執念は健在だ。

虎もう投壊…二神降格など中継ぎにメス（デイリースポーツ）

藤原　正典 阪神タイガース ノーマル(W) オーナーズリーグ OWNERS LEAGUE 2014 第1弾 ol17-093
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開幕戦「4対12」大敗からの逆襲！（29日・東京ドーム）

オーナーズリーグ2014　01　OL17 085 阪神タイガース/メッセンジャー 天下一品の剛球 SS
オーナーズリーグ
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　日本テレビのアナウンサー（PL学園～立教大学）が「（昨日は）阪神にとってはショックの大きい1敗でしたね」と言っていたが、「4対12」大敗だし、逆に引き摺らないで、気持ちの切り替えが可能だし、何よりも、新外国人選手の4番マウロ・ゴメスが（開幕戦の）第2打席（3回表）2-OUT一二塁のチャンスで、三塁線を破る2点タイムリーヒット（二塁打）！　
【8回表】にも先頭打者で打席に入って、レフト線を破る二塁打!!　昨シーズンは新外国人選手が打点「0」で帰国した。全く戦力にならなかったから、1～3番タイプのマット・マートンや鳥谷敬に4番を打たせる、苦肉の策で乗り切ってきたが、今シーズンは4番に“ドッカリ”ゴメスが座って、打点を稼いでくれたら、自然に昨シーズンの2位からの浮上が望める。

　昨日（開幕第2戦）も【1回表】1-OUT一三塁のチャンスで、レフトに高々と犠牲フライを打ち上げて、先制点！　（「3対3」の同点から）1点を勝ち越した【9回表】1-OUT二三塁のチャンスでも、三遊間を痛烈に破って、「5対3」！　勝利を決定付けるタイムリーヒット！　今年は「戦える」。

阪神・メッセ、１１安打浴びるも２失点「自分の仕事はできた」（SANSPO.COM）

オーナーズリーグ/15弾/OL15 045/阪神タイガース/SS/マートン
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15安打10失点の投手を開幕5戦目に…（27日・ナゴヤ）

BBH2013 黒カード 岩田稔(阪神)
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　昨日のウエスタン・リーグの中日ドラゴンズ戦に先発した左腕・岩田稔（9年目）が【4回裏】まで投げて、15安打も打たれて10失点（自責点7）……打たれるにも程が～ある。“打撃投手”みたいだ。こんな左腕を開幕5戦目（4月2日、ドラゴンズ戦＠京セラドーム）に先発で起用しようというのだから……敗戦確実（棄て試合）の4月2日（水曜日）？　
　中西清起投手コーチは「結果を出しているやつを使わないと他の投手に示しがつかない」と言いながら、それでも5戦目の起用を強行するらしい。プロ野球の世界って意外（想像以上）に《序列》や《格》が重視される世界。……“いわざき”（岩崎優）投手に《示し》がつかないと思う。

掛布ＤＣ効果！虎・ゴメス、岩瀬撃ち二塁打「自然と体反応した」（SANSPO.COM）

鳥谷 敬(阪神タイガース) カレンダー 2014年
著者：‐
株式会社 ハゴロモ(2013-09-18)
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切符が届く季節（23日・京セラドーム）

そら、そうよ ~勝つ理由、負ける理由
著者：岡田 彰布
宝島社(2014-03-07)
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　宜野座キャンプを訪れた（阪神タイガースOB）岡田彰布元監督から「そうでもない」と酷評された（？）背番号「48」金田和之（2年目）。その発言に発奮したわけではないだろうが、ここまでオープン戦6試合に登板して（1勝0敗）防御率2.25。良い結果を残している。最後のオープン戦（対オリックス・バファローズ戦）【8回裏】から（4番手で）マウンドに上がって、先頭打者に初球＝144km！　

　2球目のフォークボールを振らせて、3球目も同じ球で（平凡な）センターフライ。続く左打者への初球も144km！　しかし2球目と3球目が外れて、4球目（144km）ファウルの後、勝負の5球目のフォークが見送られて、「3-2」フルカウントになって、6球目（143km）は“思い切って”内角を突いたが、外れて四球。……この辺りが課題。
　送りバントの構えを見せる7番打者に「2-0」になるが、3球目のバントが失敗の後、4球目と5球目もファウルで、6球目（142km）を振ってくれて（エンドラン失敗）空振り三振！　続く8番打者も速球（140km）で二塁ゴロに打ち取って、拙攻に助けられた（？）2年目。……開幕一軍切符は届くか？　

虎・榎田、制球難で４四球…降板後すぐにフォーム修正（SANSPO.COM）

BBH2013追加 白カード 鶴直人(阪神)
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二神、4回無失点のハズが…（19日・QVCマリン）

オーナーズリーグ 02-039 IN 二神一人(阪神)
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　オープン戦の連敗を「6」で止めた、阪神タイガース。1敗（4対6）の後、2試合（「2対2」「1対1」）連続［引き分け］で迎えた、19日の千葉ロッテマリーンズ戦。「3対2」1点リードして【6回裏】から（2番手）二神一人（5年目）がマウンドに上がった。
　先頭打者の“懐かしい人”を二塁ゴロに打ち取って、続く5番打者も一塁ゴロ。6番打者に「3-2」になるが、7球目（134km）を右打者の内角にズバッと決めて、見逃し三振！　ベテラン捕手＝鶴岡一成（19年目）のリードが光る。

【7回裏】先頭打者をセンターライナー。続く8番打者は速球（135～138km）勝負で3球（空振り）三振！　これも鶴岡の（大胆な）リード。9番打者は二塁ライナー（3者凡退！）。
【8回裏】先頭打者に左中間に大飛球を飛ばされて、これをこの回から代わったレフト緒方凌介（2年目）が捕球できず、三塁打！　宜野座キャンプの時から感じていたことだが、緒方の守備は（意外に）拙劣（下手）。守備代走要員（が役目）なのに、この守備力では一軍で「使えない」。

　続く2番打者にセンターに打ち上げられて、犠牲フライで「3対3」同点に追いつかれたタイガース。また（3試合連続）［引き分け］かと思ったが、【9回表】に勝ち越して、オープン戦2勝目。開幕戦に向けて、チームの調子自体は上がってきているようだ。
　二神も開幕の先発ローテーションからは洩れたようだが、中継ぎ要員としてプロ入り初の開幕一軍入りを果たしそうだし、そして“7人目の男”として、4月10日（木曜日）の横浜DeNAベイスターズ戦（甲子園）で先発のチャンスが与えられそうだ。

阪神・岩田、クルーズに一発浴び５回２失点（SANSPO.COM）

BBH2 白カード 鶴岡 一成(横浜)
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開幕へ滑り込みなるか、吉見（16日・西武ドーム）

オーナーズリーグ　2013/OL14 129/千葉ロッテマリーンズ/吉見祐治/NW
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　中継ぎ（候補）の左腕投手が次々と“討ち死”にする中、日曜日の埼玉西武ライオンズ戦から急遽一軍に合流した、背番号「42」ベテラン（14年目）吉見祐治（前・千葉ロッテマリーンズ）。【7回裏】から2番手で登板して、先頭（左）打者に初球「ボール」から入って、嫌な予感……カーヴの連投で「1-2」に追い込むが、1球ファウルの後、3球続けて「ボール」で四球……吉見、オマエもか？　

　続く（左）打者の2球目に盗塁を決められ、カウント「2-0」。嫌な感じは続行するが、2球ファウルを打たせて、カウントを整えて、最後は直球（134km）を打ち上げさせて、センターフライ。
　続く（左）打者には「0-2」早々に追い込んで、最後は（得意の）カーヴを振らせて、空振り三振！　そうだ、吉見には、このカーヴが「ある」。他の（若手）左腕投手には無い《武器》だ。
　続く1番（左）打者には「0-2」ボールが先行するが、カーヴとスライダーでカウントを整え（捕手はルーキー梅野隆太郎）、最後はスライダーで見逃し三振！　「使える」……吉見は「使える」。

阪神・岩崎５回０封７Ｋ！「低めのコースに投げられた」（SANSPO.COM）

2012オーナーズリーグ03/OL11◆GRグレート◆榎田大樹/阪神OL11-111《OWNERS LEAGUE03》
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フジハラ、無残…（15日・横浜）

【オーナーズリーグ】[能見　篤史] 阪神タイガーズ グレート 《OWNERS LEAGUE 2012 02》ol10-111
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　先発の左腕「開幕投手」能見篤史（34歳）が（対横浜DeNAベイスターズ戦）5回1安打（5奪三振）無失点の好投！　「2対0」タイガースがリードして、【6回裏】から（2番手）左腕・藤原正典（5年目）が上がったが……
　先頭打者への初球（141km）が高めに浮いた後、2球目（139km）の内角低目と3球目（143km）の高めに浮いた球を「ストライク」に採ってくれて、「1-2」。球審（原信一朗＝10年目））に助けられている、藤原。打者は左打席で首を傾げ気味だ。4球目（140km）の外角低めは「ボール」に判定されて、今度は藤原が帽子を被り直した（間を置いた）。「2-2」からの5球目の（高めに浮いた）抜けたスライダーに打者が手を出してくれて、空振り三振！　投手も打者も翻弄された、この対決。

　続く1番打者には初球「ボール」の後の（高めに浮いた）2球目（141km）を狙われて、左中間にヒット！　2番打者は（初球）送り（犠牲）バントの構えを見せて、カウント「0-2」に追い込むが、（あろうことか）3球続けてスライダーがワンバウンドして、「3-2」フルカウント。6球目も大きく外れて、四球で1-OUT一二塁。
　続く3番打者への初球（139km）も“お辞儀”して、2球目（141km）も左打者が仰け反る球で「0-2」。思わず二塁手の西岡剛（29歳）がマウンドに駆け寄って、激励ではない、強い調子で《喝》を入れに来たが、逆効果（？）だったようだ。3球目（137km）も4球目（140km）（球が）“お辞儀”して、ストレートの四球！　ここで降板指令……今シーズン最後の“フジハラ”かもしれない。

新井良に差つけた！虎・今成、マルチで三塁レギュラーへ大前進（SANSPO.COM）

オーナーズリーグ　2013/OL14 051/阪神タイガース/西岡剛/GR
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逆襲の“フジハラ”！（11日・甲子園）

BBH2010 HUV 黒カード 藤原 正典(阪神)
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　キャンプ中の練習試合や紅白戦、そしてオープン戦でも登板する度に打ち込まれていた、左腕・筒井和也（11年目）に代わって、一軍に合流した左腕・藤原正典（5年目）。昨日のオープン戦（対横浜DeNAベイスターズ戦）【5回表】から2番手で登板して、先頭打者をセカンドゴロ、続く打者をライトファウルフライ。
　いずれも味方の好守に助けられて、2-OUT。ここまで1球も「ボール」が無い。ストライク先行で成長の後が窺える（？）背番号「15」。1番打者も「2-2」に追い込んで、最後はスライダーでピッチャーゴロに打ち取って、唇をグッと噛み締めて、駆け足で一塁側ダッグアウトに戻る“フジハラ”。

【6回表】マウンド上で帽子を取った、その頭は“坊主頭”。今シーズン、（そして）この試合に懸ける意気込みが伝わってくる、藤原。意気込みすぎたのか、先頭打者に「3-0」になるが、5球目（133km）を打たせて、ライトフライ。
　続く3番打者にも「2-1」になるが、5球目（135km）を打たせて、ショートゴロ。4番打者（途中出場）も平凡なライトフライに打ち取って、帽子を取って、一塁側ダッグアウトに戻る、藤原。“安芸組”から《逆襲》の開幕一軍なるか？　

新・代打の神様や！関本の決勝弾で虎ＯＰ戦初勝利！ （スポニチ Sponichi Annex）

オーナーズリーグ　2013　01　13弾/阪神タイガース/59/NB/関本 賢太郎
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“秘密兵器”がヴェールを脱ぐ日（9日・甲子園）

【 オーナーズリーグ】 伊藤　和雄 ノーマル(W)《 13 弾 OWNERS LEAGUE 2013 01 》 ol13-062
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　先頭打者に四球を与えて……オープン戦（対読売ジャイアンツ）初登板で初先発の（ドラフト6位）ルーキー左腕・岩崎優（国士舘大学）の【1回表】。しかし初球（135km）は右打者の内角低めに際どい球だった。……嫌な予感がする。昨日の球審＝丹波幸一（22年目）。“札付き”の審判員だ。
　2球目（133km）に内角低目を突いて（ボール）、3球目（135km）の外角低めは「ストライク」に判定されて、今度は（右打席で）打者が仰け反って、判定に驚いて見せた。4球目も外角高めに浮いたが、判定は「ストライク」。帳尻を合せた球審。5～6球目ファウルの後、7球目の内角低めは“やはり”「ボール」の判定。意地でも、このゾーンは「ボール」に判定する意気込みなのだろう。ならば、と投げ込んだ（8球目）外角低めは「ボール」に判定されて、四球。低目を採らない審判のようだ。ルーキーの前に現れた《難敵》は巨人軍ではなく、実は審判だった。

【4回表】に死球を与えて、連打で0-OUT満塁のピンチ。8番打者にも「3-0」になって、苦しい投球の岩崎。しかし4球目（131km）は外角低めに投げ込んで、当然「ストライク」だと思って、捕手は投手に返球しようとしたが、判定は（あろうことか）「ボール」。押し出しで1点を献上し、その後も犠牲フライとタイムリーヒットを浴びて、3失点の“いわざき”。プロ野球には2種類の《敵》が存在することを知った（？）。

　先頭打者に四球を与えて……【5回表】から2番手で登板の金田和之（2年目）。彼の場合は、先頭打者に四球を与えるのが通例（恒例）だから、際どい（ボール）球は一つも無かったが、最速は147km。
　4番打者を併殺に打ち取ったが、5番・阿部慎之助（34歳）に流し打たれて、三塁線を抜かれて……しかし、これは逆シングルで捕って欲しかったなあ～三塁手＝今成亮太（捕手）。6番打者をセカンドゴロに打ち取って、これで5試合連続《無失点》の背番号「48」。一軍の《灯》が見えてきたか？　

　先頭打者に四球を与えて……【5回表】から3番手で登板の背番号「117」（今シーズンから）育成枠の伊藤和雄（3年目）。8番打者を速球（141kma）で空振り三振に打ち取って、マウンド上で“舌なめずり”（！）。9番打者にも速球で攻め込んで、最後はチャンジアップで空振り三振！　
　しかし、1番打者には「3-1」から四球。2番打者の初球（139km）にぶつけてしまい、2-OUT満塁のピンチを迎えたが、代打・高橋由伸（38歳）から速球（141km）で空振り三振！　背番号「117」から「1」を引くべきだ。現在「17」番を付けている左腕には「1」を足すべきだ。……“秘密兵器”は誰だ？　

阪神・岩本、初のイニングまたぎで２回無失点！（SANSPO.COM）

オーナーズリーグ　2013/OL14 003/読売ジャイアンツ/内海哲也/GR
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輝（あきら）は中継ぎで輝く？（5日・ヤフオクドーム）

オーナーズリーグ　2013　01　13弾/阪神タイガース/65/NW/岩本 輝
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　一昨日の福岡ソフトバンクホークスとのオープン戦に【4回裏】から2番手で登板した、背番号「59」岩本輝（4年目）。先頭の4番打者に速球（139km～142km）で「2-2」に追い込んでから、フォークボールの連投で空振り三振！　
　5番の「首位打者」には「3-2」フルカウントから大飛球を飛ばされたが、センターフライ。6番打者には速球（141km）の後、フォークの3連投で空振り三振！　先発（候補）から中継ぎ（候補）に転向した輝（あきら）。中継ぎなら一軍でも「使えそう」だ。

【5回裏】から3番手で登板した背番号「48」金田和之（2年目）。例によって、先頭打者に「2-0」ボールが先行したが、3球目（140km）を打ってくれて、セカンドゴロ。続く8番打者にも「3-2」フルカウントになるが、速球（141km）を打たせて、ショートゴロ。【3回裏】にホームランを放った9番打者は3球目（138km）を打ってくれて、ショートフライ。
　この二人で争うのであろう、松田遼馬（右肘痛）の《穴》（右の中継ぎ投手）。そして、もう一人“伏兵”が現れそうな気配。育成（契約）枠という背番号「117」の伏兵が……

１軍昇格や！阪神育成枠・伊藤、“うっぷん”晴らす舞台へ（SANSPO.COM）

BBH2013追加 白カード 松田遼馬(阪神)
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