昨日(30日)は「桜井広大の日」だった。【2回裏】広島東洋カープ先発「エース」黒田博樹の148kmの速球を叩いて、センターバックスクリーンに先制の(第7号)甲子園「初」ホームラン!
【5回表】に同点に追いつかれ、尚2-OUT_1塁のピンチで、7番・嶋重宣がライトに大飛球! その瞬間、振り向いたマウンド上のピッチャー(先発)杉山直久は「しまった!」という顔だったが、ライトの桜井がジャンプして、フェンスにぶつかりながらキャッチ! 「超」ファインプレー! 凄げえ~!! 倒れて、直ぐ起き上がってくるのも凄げえ~!!
そして【6回裏】1-OUTから2番・赤星憲広が内野安打で出塁し、3番アンディー・シーツが(小フライになりながらも)不馴れなバントを成功させて、2-OUT_2塁で、4番・金本知憲が敬遠されて、打席に「5番」桜井。
「5番」林威助が怪我(右肩炎症)で離脱して、こういうときに、今岡誠は何をやっているんだろう? と(正直)思った。こういうときこそ、今岡が上がってきて、5番に座って欲しかったが……しかし「男」桜井が「打つ」。
「0-2」から振り抜いた打球は三遊間を強烈(!)に破って、何とこれがレフトフェンスにまで達して、3塁打(スリーベース)! “劇画”みたいな男だ、桜井! 2者が還って「3対1」勝ち越し! さらに7番(ファースト)に起用された葛城育郎が三遊間を(緩い打球で)抜いて、「4対1」!
【7回表】に連投の「K」久保田智之が1点を取られたが、左腕「J」ジェフ・ウィリアムスが救援に赴き、【8回表】までパーフェクトに抑えて、【9回表】は「F」藤川球児。この藤川が久々に速球勝負! 全てストレートで勝負して、3番アレックス・オチョアも155kmの速球で(2者連続)空振り三振に仕留めて、2-OUTになって、4番・新井貴浩も「2-0」に追い込んで、153kmでセカンドゴロに打ち取ったが、これをセカンド「守備固め」に入った藤本敦士がトンネル! こんな見事なトンネル久々に見た。
一発出れば同点の場面になったが、速球勝負を止めない藤川。「否」キャッチャーの矢野輝弘が止めない。5番「若き大砲」栗原健太も一発狙いのフルスイングで勝負を挑むが、153kmの唸りを上げる速球で空振りを取る藤川。最後は153kmを打たせて、またしてもセカンドゴロ! 今度は慎重に藤本が捌いて、「4対2」連敗「3」で脱出!
岡田監督 興奮!うっすら涙も (デイリースポーツ)
【5回表】に同点に追いつかれ、尚2-OUT_1塁のピンチで、7番・嶋重宣がライトに大飛球! その瞬間、振り向いたマウンド上のピッチャー(先発)杉山直久は「しまった!」という顔だったが、ライトの桜井がジャンプして、フェンスにぶつかりながらキャッチ! 「超」ファインプレー! 凄げえ~!! 倒れて、直ぐ起き上がってくるのも凄げえ~!!
そして【6回裏】1-OUTから2番・赤星憲広が内野安打で出塁し、3番アンディー・シーツが(小フライになりながらも)不馴れなバントを成功させて、2-OUT_2塁で、4番・金本知憲が敬遠されて、打席に「5番」桜井。
「5番」林威助が怪我(右肩炎症)で離脱して、こういうときに、今岡誠は何をやっているんだろう? と(正直)思った。こういうときこそ、今岡が上がってきて、5番に座って欲しかったが……しかし「男」桜井が「打つ」。
「0-2」から振り抜いた打球は三遊間を強烈(!)に破って、何とこれがレフトフェンスにまで達して、3塁打(スリーベース)! “劇画”みたいな男だ、桜井! 2者が還って「3対1」勝ち越し! さらに7番(ファースト)に起用された葛城育郎が三遊間を(緩い打球で)抜いて、「4対1」!
【7回表】に連投の「K」久保田智之が1点を取られたが、左腕「J」ジェフ・ウィリアムスが救援に赴き、【8回表】までパーフェクトに抑えて、【9回表】は「F」藤川球児。この藤川が久々に速球勝負! 全てストレートで勝負して、3番アレックス・オチョアも155kmの速球で(2者連続)空振り三振に仕留めて、2-OUTになって、4番・新井貴浩も「2-0」に追い込んで、153kmでセカンドゴロに打ち取ったが、これをセカンド「守備固め」に入った藤本敦士がトンネル! こんな見事なトンネル久々に見た。
一発出れば同点の場面になったが、速球勝負を止めない藤川。「否」キャッチャーの矢野輝弘が止めない。5番「若き大砲」栗原健太も一発狙いのフルスイングで勝負を挑むが、153kmの唸りを上げる速球で空振りを取る藤川。最後は153kmを打たせて、またしてもセカンドゴロ! 今度は慎重に藤本が捌いて、「4対2」連敗「3」で脱出!
岡田監督 興奮!うっすら涙も (デイリースポーツ)