野球少年は夢を見る…

Hanshin Tigers Series 2024

秋山、球速130㎞台の秘密

2019-10-29 00:36:19 | Tigers DEN β


阪神・秋山 来季へ目標掲げる「膝を治しつつ、球速5キロアップ」(スポニチ)

今シーズン、終始、球速が130㎞台だった秋山拓巳(10試合、4勝3敗、防御率4.26)。なぜかと思っていたが、やはり昨シーズンオフに手術した右膝の状態が良くなかったらしい。本人が「スピードが出なかった」と告白している。

テレビ(CS)の解説者は「(秋山が失点するのは)コントロールか悪いからだ」と言っていたが、的外れもいいところだ。「コントロールの良い秋山が打たれるのは、コントロールか良くないからだ」という思い込みで解説する。来シーズンも、こんな解説者と付き合わされる(僕ら)視聴者。


根尾を超える男

2019-10-28 02:20:56 | Western League


ウエスタン・リーグの成績。小幡根尾を打率で上回っていた。確かにウエスタン・リーグの試合を見たら(矢野監督が言うように)守備は安定していた。来シーズン、遠藤成(東海大相模)が入ってくる。小幡はショート・ストップを守れるか? 遠藤は(今度は)どこを守らされるのか?

矢野監督「小園根尾より守備うまい」小幡を安芸抜擢(日刊スポーツ)


5人の甲子園の申し子たち(10月17日・グランドプリンスホテル新高輪)

2019-10-18 20:38:00 | Draft Commision


阪神ドラ1・西、高野連からクレームで封印も…天国の父に捧げる“ド派手ガッツ”解禁 2019年ドラフト特報(zakzak)



履正社・井上は阪神2位指名「40本以上打ちたい」(日刊スポーツ)



横浜・及川は阪神3位指名「愛される選手目指す」(日刊スポーツ)



阪神4位・遠藤「ショートで勝負」“ポスト鳥谷”だ/ドラフト(SANSPO.COM)



阪神、中京学院大中京・藤田捕手を5位指名 今夏の甲子園大会で15打数7安打 二塁送球1秒79の強肩(スポニチ)

何も激変してない藤浪(10月15日・清武総合運動公園第2野球場)

2019-10-16 22:33:42 | Phoenix League


藤浪晋太郎が「激変した」とスポーツ紙が書くから、それを確かめたくて、10月15日、BSスカパーで『フェニックスリーグ』の生中継を見たが……

8回裏(北海道日本ハムファイターズ)先頭打者に3球目のスライダーを打たせて、ライトフライ。続く打者(万波)には3球目のストレートを弾き返されて、右中間を破るツーベース‼️ 棒球、甘い球だ。

3人目(左打者)には2ストライクに追い込んで、3球目が外角に抜け球。4球目はインサイドにズバリと決めたが、球審の右手は上がらず。天を仰ぎ、背中が反り返り、苦笑いの藤浪。5球目を叩き付けて、カウント「3-2」になるが、6球目のスライダーを振らせて空振り三振❗️

4人目の打者への初球は暴投❗️ 「1-2」に追い込んで、4球目に外角にストレートを投げ込むが、決まらない。これが決まらないから、藤浪は苦しんでいる。決まらないから、5球目と6球目にスライダーとチェンジアップを配して、何とか空振り三振を奪った。……これのどこが「激変」?

阪神臨時コーチの山本昌氏 藤浪に「いま感じていることをお伝えできれば」(東スポWeb)


二度目の終戦(10月13日・東京ドーム)

2019-10-14 20:41:43 | Climax Series


またゲレーロに打たれた。7回裏「1対2」の最小得点差から突き放される2号2ランで「1対4」。これで勝負あった。試合を決められる本塁打を打てる外国人選手が7番に居る、読売ジャイアンツ。このシリーズ、打率.300。

一方、阪神タイガースの4番を打つ外国人選手、マルテ。打率.071、本塁打「0」。これでは勝てない。戦力差が激しすぎる。せめて、ゲレーロのような打者を。そんなタイガース・ファンの願望は、今年も叶わなかった。

阪神大砲キブルハンとウィズダム調査 井上氏も招聘(日刊スポーツ)


長嶋一茂の鼻を明かした日(10月11日・東京ドーム)

2019-10-12 20:34:57 | Climax Series


二番手の左腕ガルシアがどんどん試合を壊していって……素人が見ても、ガルシアの球は来てない。投球にすらなってないと感じるのに、そんな感性すらないのか、阪神タイガースの投手コーチや監督は、と思う。監督は替わっても、選手の過去の実績や「顔」で使うやり方は変わらず。

そんな監督采配の拙さを救ってくれたのが、監督の期待を最大限に裏切ってきた、7番打者、大山だったとは……長嶋一茂(53歳)の鼻を明かした夜。

阪神高山「あまり覚えていない」満塁逆襲の曲芸打法(日刊スポーツ)


惨敗、その2(10月10日・東京ドーム)

2019-10-11 13:19:00 | Climax Series


ファイナル・ステージの読売ジャイアンツ戦を前に左腕・岩貞祐太が一軍に昇格。代わりに中谷将大が二軍へ降格。昨夜の先発が左腕メルセデスが予想されたのに……中谷に見切りが付けられたのか。来シーズン、阪神タイガースと契約してもらえないかもしれない。

中谷「不在」の打線、メルセデスの前に沈黙……レギュラーシーズンの《悪夢》を、ポストシーズンでも見せられる、二重の《悪夢》……メルセデスに強い打者は誰だ? 誰がメルセデスを打てるか? シーズンオフの補強ポイントになりそうだ。

【岡田彰布氏の目】めちゃくちゃやるしかない!!(デイリースポーツ)


惨敗、その1(10月9日・東京ドーム)

2019-10-10 21:41:00 | Climax Series


今朝の日刊スポーツ(大阪版)の一面を見て、望月は「東尾修」かっ、と思った。今夜の第2戦に先発した左腕・高橋遥人は「工藤公康」かと。今夜、勝てば、1987年の日本シリーズの再現だと思ったが、2019年の阪神タイガースは、そんなLEGENDたちの足元にも及ばない。

「投げられる人がなかなか現状いない」/矢野監督(日刊スポーツ)


そして、第3戦へ(10月6日・横浜)

2019-10-06 21:59:00 | Climax Series


「3対4」一点リードされ、8回表から(横浜DeNAベイスターズ)山﨑康晃がマウンドへ。山﨑から連打は望めないので、3番・福留孝介(42歳)の一発しかないと思っていたら、(9回表2アウトから)本当に打つのが、福留の凄さ、千両役者ぶり。

この後、4番マルテが敢えなく空振り三振。主力投手=超一流は「打てない」マルテ。来年、残すのか残さないのか、難しい判断を迫られる。本塁打12本しか「打てない」大砲は必要なのか?

それにしても、5番・大山。3打数ノーヒット(2三振)。二度のチャンスで打てなくて、4打席目は剥奪された(途中交代)。明日(7日)はスタメンそのものを剥奪しなければ、阪神タイガースは勝てない。

阪神矢野監督、敗戦も「素晴らしい戦い」福留の起死回生弾を称賛「すごいでしょ?」(デイリースポーツ)


北條が打って、大山が去る(10月5日・横浜)

2019-10-05 18:38:00 | Climax Series


初回の2アウト一塁二塁のチャンスで、初球、2球目の甘い球(ストレート)を見逃した5番・大山。3球目、4球目の変化球も見逃して、いったい何を待っていたのか? 5球目(スライダー)ファウルの後、6球目(150km)を打って、ライトフライ。

4回表は先頭打者で初球(144km)を打って、レフトフェンス直撃のツーベース‼️ 豪快なバッティング❗️ ランナーがいなかったら、初球から打てる「4番候補」。

そういえば、2回表、代打・陽川は初球から振りに行って、空振りしたが、その積極性が功を奏したのか、5球目(133km)を打って、三遊間を破るヒット❗️ これで、また首の皮が一枚繋がったか。

そして、運命の5回裏「1対4」にされて、なお1アウト一塁二塁で4番ロペスの放った打球は三塁線に弾んで……この回が終了した時点で「1対7」。これで万事休す、かと思われたが。

阪神がDeNAに6点差逆転先勝/セCS第1戦詳細(日刊スポーツ)