プロテクト28人を予想してみると…（＠人的補償）

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　それにしても、気になるのは（小林宏之投手の）「人的補償」。誰が（千葉ロッテマリーンズから）指名されることになるのか？　プロテクトされるのは“たった”28人（新人、外国人を除く）。気になるから、その28人を恐る恐る予想してみると……

渡辺　能見　藤原　安藤　二神　蕭　岩田　藤川　秋山　小嶋　久保田　久保　下柳　西村　鶴　城島　藤井彰　大和　鳥谷　関本　上本　平野　新井貴　新井良　野原将　森田　金本　俊介　桧山　林　桜井

　これで31人。ここから更に3人を削らなければならない。これは難題だ。野原将志と森田一成の“期待の若手”二人はどうしても残したいだろう。となると、蕭一傑や林威助、桜井広大にまで裾野を広げなければならない。
　あるいは（FAやトレードで獲得したばかりの）藤井彰人と新井良太を外して、幾らなんでも、マリーンズさん、そんなことはやらないだろう？　という仁義に賭けるか？　マリーンズの補強ポイントも検討した上で選定することになるのだろう。……いずれにしても、本当にお手柔らかに、マリーンズさん。

人的補償用プロテクト名簿はじっくり検討 （デイリースポーツ）

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鶴の開眼（28日）

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　最近の【デイリースポーツ】で気になった記事といえば、「鶴 久保田の金言で開眼“虎の岩隈”」（28日）。（自主トレ期間中に）鶴直人（6年目）が、久保田智之（9年目）から助言を受けて、肘の位置を下げたら、腕の振りが速くなり、伸びのある速球を連発したらしい。それにしても、岩隈久志（東北楽天ゴールデンイーグルス）か……それは楽しみ。

　鶴が安定して、先発ローテーションに定着したら、新加入の小林宏之（15年目）に先発・救援の“二刀流”（フル稼働）を要請する必要がなくなる。それは二神一人（2年目）や蕭一傑（3年目）にも言えることだが……先発ローテ6人目の枠が空いている。誰が掴むか？　

下柳、超速調整でローテ奪回へ （デイリースポーツ）

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上園「41」から「47」に…（28日）

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　上園啓史の背番号が「41」から「47」に変更されたそうだが……1日からのキャンプ（安芸）でも着けられればいいのだが……千葉ロッテマリーンズに握られている運命（＠人的補償）。
「47」の白仁田寛和が「64」に。2007年のドラフト1位。期待を裏切り続けている4年目。入団当初も即戦力というよりも、育成目的の「1位」の意味合いが強かったのだろうが、3年で一軍登板「0」。そろそろ結果を出さなければ……

　また「64」だったジェン・カイウンが背番号「40」への変更に続いて、登録名を「鄭凱文」に。……こっちの方が≪断然≫良い。昔（2007年）エステバン・ジャンという“使えない”外国人投手（ドミニカ共和国）がいたから、「ジェン」だと、その「ジャン」を連想（と混同）して（個人的には）イメージが悪かった。……飛躍の2011年になるか？　

小林宏が阪神入団会見　背番号は「４１」 （SANSPO.COM）

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千葉ロッテさん、お手柔らかに…（＠人的補償）

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　“瓢箪から駒”とは、このことだろうか？　しかし、阪神タイガースは（獲得に向け）入念な下準備を続けてきた。その努力が実った。昨シーズン、苦しめられ続けた≪守護神≫藤川球児の前（8回）に投げるセットアッパーの不在（不安定）。そこに千葉ロッテマリーンズの≪守護神≫小林宏之投手（32歳）が加わることになった。（推定2年総額5億円）……これで優勝ムードが一気に高まる。

　しかしFA（フリーエージェント）の常＝金銭か人的補償か？　マリーンズに決断が委ねられる。前回（新井貴浩）は“あの”赤松真人外野手（広島東洋カープ）を持っていかれた。今回はどうか？　誰がタイガースを（突然）去ることになるのか？　
　マリーンズは前回（2009年）久保康友投手のトレードで、不釣合いな選手（橋本健太郎）と交換してしまい、地元ファンの顰蹙を買った。その経緯があるから、今回は金銭という選択は“なかなか”採れないだろう（？）。地元ファンが納得するような選手を“見返りに”獲得しなければ、またライトスタンドに横断幕を張られる（！）。

小林宏、虎入団表明！阪神で日本一！ （デイリースポーツ）

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